MESSAGE

試合終了

NADESHIKO JAPAN

日本女子代表

4

-

0

0

前半

0

4

後半

0

ガーナ女子代表

GHANA

ガーナ女子代表

  • 51'

    田中美南

  • 65'

    浜野まいか

  • 67'

    藤野あおば

  • 80'

    植木理子

KICK OFF

石川/金沢ゴーゴーカレースタジアム

 

JFA公式アプリ

JFA Passport

JFA公式アプリ「JFA Passport」7~8月の配信コンテンツをご紹介!

日本サッカー協会公式アプリ「JFA Passport」は、選手・指導者・審判・ファン・サポーターなどすべてのサッカーファミリーのためのアプリです。JFA IDを取得してログインすると、あなたの会員証を発行します。プロフィール情報をもとにあなたに最適なお知らせやコンテンツをお届けするほか、会員限定イベントやキャンペーンにも参加できます。

ここでは、JFA Passportで配信する7月~8月のコンテンツをまとめてご紹介します! 7/13に開催する「MS&ADカップ2024 ~能登半島地震復興支援マッチ がんばろう能登~」をはじめ、世界との熱戦が続くサッカー日本代表戦を楽しむためのコンテンツが満載です。

今すぐ「JFA Passport」を
ダウンロード!


■7/13スタジアム限定! クーポン提示でJFA Passportオリジナルグッズをプレゼント!

2024年7月13日(土)、金沢ゴーゴーカレースタジアムに出展するJFA Passportブースにて引き換えクーポン画面をお見せいただくと、JFA Passportオリジナルグッズ2点(タオルハンカチもしくはエコバッグA4サイズ)のうちお好きなもの1点をプレゼントします。
(各種先着200個)

JFA `assportプレゼント

ご利用期間: 2024年7月13日(土)

プレゼント内容:

JFA Passportオリジナルグッズ …1点

タオルハンカチもしくはエコバッグ(A4サイズ)から1点お選びいただきます。(各種先着200個)

利用方法:

2024年7月13日(土) 金沢ゴーゴーカレースタジアムに出展する「JFA Passportブース」にて、アプリ内で配布中の引き換えクーポンをご提示ください。

※このクーポンは【 1人様につき1回】のご利用とさせていただきます。
※「使用する」ボタンは押さずに、クーポンをご提示ください。ブーススタッフが「使用する」ボタンを押して「使用済み」に変更します。
※本クーポンは、プレゼントがなくなり次第終了となります。


■「サッカー日本代表カードコレクション」 JFA Passport会員限定で無料のデジタルカードをプレゼント!

様々なデジタルカードが配信されている「サッカー日本代表カードコレクション」では、JFA Passport会員限定で以下2つのイベントを開催します!この機会に、JFA Passportをダウンロードして会員特典をお楽しみください。

カードコレクション

Ⅰ. 7/13限定のデジタルカードがもらえるクーポンを発行!

2024年7月13日(土)は、「MS&ADカップ2024 ~能登半島地震復興支援マッチ がんばろう能登~」の大会ビジュアルがデザインされたデジタルカードを無料プレゼントします!

クーポンご利用期間: 2024年7月13日(土) ~2024年7月27日(土)

カード取得方法について: JFA公式アプリ「JFA Passport」のクーポン一覧からクーポンコードを取得し、サッカー日本代表カードコレクションサイトにそのクーポンコードを入力するとデジタルカードを取得することができます。

サッカー日本代表カードコレクションサイトURL: https://cardcollection.jfa.jp/


Ⅱ. 18日間限定! 7/14~7/31まで18日連続で日替わりの限定カードを2枚プレゼント!

7月14日(日)~7月31日(水)までの18日間、日替わりの限定カード2枚を無料でプレゼントします!サッカー日本代表カードコレクションサイト内にクーポンコードを入力して、当日限定のデジタルカードをゲットしよう!

クーポンご利用期間: クーポンコードは日替わりで発行します。各日のクーポンは当日限定で表示されます。

カード取得方法について: JFA公式アプリ「JFA Passport」のクーポン一覧からクーポンコードを取得し、サッカー日本代表カードコレクションサイトにそのクーポンコードを入力するとデジタルカードを取得することができます。

サッカー日本代表カードコレクションサイトURL: https://cardcollection.jfa.jp/


今すぐ「JFA Passport」を
ダウンロード!


■ミニゲーム「ドリブルチャレンジ」がバージョンアップ! 青白赤の3チーム対抗戦を開催中!

JFA Passport限定で配信中のミニゲーム「ドリブルチャレンジ」は、ドリブルの進行方向をコントロールしながら、相手プレーヤーをかわしてどれだけ長くドリブルを続けられるかを競うゲームです。簡単な操作で、大人でも子どもでも楽しめます。

これまで開催していた個人ランキングへの反映に加えて、7月はあなたのドリブル距離がチーム成績にも積算されていきます!青白赤から好きなチームを選んで、対抗戦に参加してください。500m突破、1,000m突破でとある仕掛けも!

ドリブルチャレンジ

■試合勝利でJFA PassportにてPlayer of the Match投票を開催!

7~8月開催されるなでしこジャパン、U-23日本代表の試合において、各チームが試合に勝利した場合は、JFA Passport会員による投票でPlayer of the Matchを決めるイベントを開催します!投票権は、JFA Passport会員限定です。まだJFA Passportをご利用でない方もこの機会にぜひダウンロードしてご投票ください。

Player of the Match!

■7~8月の連載クイズは「オリンピック・パラリンピック」特集!

JFA公式アプリ「JFA Passport」では、毎月2回、様々なテーマでクイズを出題しています7~8月のテーマは、3回連続「オリンピック・パラリンピック」をテーマにお届けします!

初心者の方は、解き終わる頃にはしっかり博識に! ファンの方は、愛と知識が試される!JFA Passportが明日誰かに話したくなるような豆知識をお届けします!ぜひチャレンジしてみてください。

Quiz

今すぐ「JFA Passport」を
ダウンロード!


■JFAサッカー文化創造拠点「blue-ing!」をお得に楽しもう!

JFAサッカー文化創造拠点 blue-ing!が2023年12月、東京都文京区の「東京ドームシティ」内にオープンしました!JFA Passport会員ならお得にblue-ing!を楽しめる各種クーポンを配布中です。

また、7月20日(土)からは、blue-ing!カフェエリアで特定のメニューをご注文いただいた方限定で、U-23日本代表/なでしこジャパンオリジナルコースターをプレゼントします。先着9,000枚となりますので、お早めにお越しください。

最新情報は公式Xアカウントをフォローしてご確認ください。

Blueing!

<施設概要>
名称:JFAサッカー文化創造拠点「blue-ing!」
住所:東京ドームシティクリスタルアベニュー内(東京都文京区後楽1-3-61)
アクセス:JR中央・総武線/水道橋駅より徒歩5分
開業日:2023年12月23日(土)10:00~
URL:https://blueing.jfa.jp/
SNSアカウント:公式X(@jfa_blueing


■全国遠征支援! アパアプリで使える500円割引クーポンを配布中

JFA Passport会員の皆さまに、アパ直公式アプリ『アパアプリ』で使える「サッカー日本代表応援 500円割引クーポン」をプレゼントします!

JFA `アパアプリ

キャンペーン期間:2024.3.21(木)~2024.12.31(火)

参加方法:

JFA公式アプリ「JFA Passport」クーポンコードを取得後、アパアプリでクーポンコードを入力することで【サッカー日本代表応援500円割引クーポン】を取得いただけます。
クーポンは「アパ直(公式サイト・アプリ)」で使え、予約時に500円割引されます。
アパアプリ初回ログインの方はアパポイント500ptプラスとW特典!

対象宿泊期間:2024.4.1(月)~2024.12.31(火)

対象ホテル:全アパホテル

※アパ直クーポンの取得には「JFA Passport会員」および「アパホテル会員」登録(無料)が必要です。
※アパ直クーポンのご利用は、海外・参画ホテルは除きます。


■その他にも様々なプレゼントキャンペーンを実施予定!

JFA Passport公式アプリ「JFA Passport」では、7~8月のサッカーライフが楽しくなるプレゼントキャンペーンを実施予定です。最新情報は、JFA PassportのHOME画面をご覧ください!


今すぐ「JFA Passport」を
ダウンロード!

大会関連動画

ガーナ戦ハイライト

ティザー動画

『ともに、世界の頂点へ。』

Team Cam

7月8日より国内トレーニングを開始したなでしこジャパン に密着。

メンバー発表会見

過去試合ハイライト

試合写真

MATCH PHOTO

マッチレポート

なでしこジャパン、
4得点でガーナに勝利

RESULT

JAPAN WOMEN'S NATIONAL TEAM

40 前半 04 後半 00

GHANA WOMEN'S NATIONAL TEAM

なでしこジャパン(日本女子代表)は7月13日(土)、金沢ゴーゴーカレースタジアム(石川県)でガーナ女子代表とのMS&ADカップ2024 ~能登半島地震復興支援マッチ がんばろう能登~に臨み、4-0で勝利しました。

同試合はなでしこジャパンが第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)に出発する前、国内で行われる最後の試合で、キックオフ前にはオリンピックで審判員を務める山下良美主審、手代木直美副審、坊薗真琴副審の壮行セレモニーを実施しました。山下主審が「精いっぱい全力を尽くしてきます」と抱負を述べると会場から温かい拍手が送られました。
選手入場後には、国際Aマッチ150試合出場を達成した熊谷紗希選手に対してご両親から花束が手渡され、また能登半島地震で被災された方々に哀悼の意を表して黙祷を捧げました。

6月に発表された新ユニフォームを着用した日本は4-3-3の布陣で、GKに山下杏也加選手、DFラインは左から北川ひかる選手、南萌華選手、高橋はな選手、清水梨紗選手が並び、中盤に熊谷選手、長谷川唯選手、長野風花選手。3トップには左から宮澤ひなた選手、田中美南選手、藤野あおば選手が立ちました。

日本は12分に田中選手がクロスバー直撃のシュートを放つなど、序盤からガーナ守備陣を押し込みます。23分、相手選手が藤野選手の得点機会を阻止して退場。日本が数的優位に立ちました。28.2℃の暑さの中、日本は積極的な守備でボールを回収し、前半終了前には右CKの流れから高橋選手がシュートを放ちましたが、これはゴールライン上でクリアされました。

後半から浜野まいか選手を投入し、布陣を3-4-3に変更。熊谷選手が3バックの中央に入り、浜野選手が3トップの左に入ります。すると51分、浜野選手とのワンツーで抜け出した田中選手が左足でシュート。力強くゴールネットを揺らし、日本が先制しました。日本は地元・石川県出身の北川選手のクロスボールから好機をつくるなど、積極的に追加点を狙います。

65分には藤野選手のCKに反応した田中選手が頭で角度を変え、ファーサイドにいた浜野選手が追加点を挙げます。その2分後には藤野選手が倒されて得たFKを藤野選手自らが決めて3-0に。鮮やかなFKに、9648人が集まった会場は一気に沸きました。
日本は選手交代でさまざまな組み合わせを試しながら攻撃を続け、80分には藤野選手のFKから植木理子選手がヘディングシュートを決め、勝利を決定づけました。
男女通じて石川県内で初開催された日本代表の試合は、なでしこジャパンが4-0で勝利し、オリンピックに弾みをつけました。

なでしこジャパンはこの後、フランス国内での直前合宿を経て初戦の会場・ナントへ移動。7月25日(日)17:00(日本時間26日0:00)にグループステージ第1戦のスペイン女子代表戦を迎えます。


池田太 なでしこジャパン(日本女子代表)監督

石川県でガーナ女子代表と対戦できたことに感謝していますし、9000人を超えるサポーターに勇気をいただき、しっかり勝利できたことをうれしく思います。前半で相手に退場者が出て数的優位になるなど色々なことがありましたが、そこへの対応やハーフタイムの修正で、後半は得点することができました。またそのゴールもセットプレーからだったのは収穫でした。1点目もVARが関与したもので、本番(オリンピック)と同じような準備やさまざまな積み上げができ、収穫の多いゲームでした。


DF #4 熊谷紗希 選手(ASローマ/イタリア)

(4バックで入ったのは)相手の中盤が3枚だったのでトップ下を潰しにいき、守備面で相手のストロングポイントを消すため、蹴らせないように前から(プレスに)いって後ろ(DFライン)が重くならないようにする狙いがありました。相手を見て攻撃と守備で使い分けようというチャレンジでした。後半は3バックでサイドから中央にボールを入れてチャンスメークできたと思います。修正すべきところはありますが、ポジティブなチャレンジができたので、コンディションを上げてオリンピックに向かいたいです。


FW #9 植木理子 選手(ウェストハム・ユナイテッド/イングランド)

前半は得点こそありませんでしたが、良い形で攻撃し、アグレッシブに守ることができていました。後半は大量得点を挙げられたこともあって、オリンピックに向けた良いシミュレーションになりました。相手の守備が(日本の)アクションについていく傾向があったので、自分がアクションを続けることと、クロスに合わせることを意識して入りました。得点場面は、(アシストした)あおばが、自分がボールを欲しがるエリアを分かってくれました。FWにとってゴールが1番の薬なので、良い形でパリに行けると思います。


FW #11 田中美南 選手(ユタ・ロイヤルズ/アメリカ)

前半は4-3-3がうまくはまらず窮屈でしたが、ゴールチャンスはあったので自分としては決め切らなければなりませんでした。後半は形を変えてサイドに人数をかけてゴールもたくさん生まれたので、修正ができたのはチームとしてよかったです。(得点シーンは)パスが来ると思って良いトラップから良いコースにシュートを打ち、(VARで)ゴールが認められて安心しました。出るからには結果を出すのが目標なので、それが積み重なっているのは良いことですし、これからもゴールを目指していきたいです。


FW #17 浜野まいか 選手(チェルシー/イングランド)

まずしっかり勝ててよかったなと思います。ピッチに入るときに得点に絡もうと思っていたので、得点もできて、アシストもできて結果を残せてよかったです。11人対10人になって数的有利となり、しっかりボールを保持して日本らしいポゼッションサッカーをしたら勝てるという、心の余裕を少し持って後半に入ることができました。しっかりボールを保持して、ゴールに向かうアクションが多く出たので、パリオリンピックに向けて良いシミュレーションになったと思います。

ご挨拶

公益財団法人
日本サッカー協会
会長

宮本 恒靖

公益財団法人 日本サッカー協会会長 宮本 恒靖

このたび、ガーナ女子代表を迎えてMS&ADカップ2024を開催する運びとなりました。大会の舞台となる石川県では、今なお、能登半島地震からの復旧、復興に向けた取り組みが進められています。被災された方々にあらためてお見舞いを申し上げるとともに、日本サッカー協会として、被災地に寄り添った復興支援活動を継続していく考えです。今大会は、パリオリンピックを目前に控えたなでしこジャパン(日本女子代表)にとって、重要な強化試合です。メダル獲得を目指し、チームの力量を確かめる良い機会にもなります。ガーナとは2018年のMS&ADカップ以来、6年ぶりの対戦です。オリンピックのグループステージ第3戦ではナイジェリアと相まみえますので、高い身体能力を生かしたアフリカのサッカースタイルを体感しておくという意味でも、絶好の相手と言えるでしょう。ぜひともこの試合に勝利し、オリンピックに向けて弾みをつけたいと考えています。東日本大震災が発生した2011年のFIFA女子ワールドカップで、なでしこジャパンは、「被災地を勇気づけたい」という強い思いを胸に、並み居る強豪を次々と破って初優勝を成し遂げました。今回のフランスでの戦いにおいても、フェアプレーとリスペクトの精神に満ちたなでしこらしい戦いで、被災地をはじめ世界中に感動と希望をもたらしてほしいと期待しています。最後になりますが、貴重な強化の機会を提供していただいたMS&ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社をはじめ、協賛各社、石川県サッカー協会、ボランティアの皆さまに心から感謝申し上げます。

ご挨拶

MS&ADインシュアランス
グループホールディングス
株式会社
取締役社長
グループCEO

舩曵 真一郎

MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社 取締役社長 グループCEO 舩曵 真一郎

はじめに、能登半島地震で犠牲になられた方々に、心よりお悔やみ申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い被災地の復旧が進みますよう、心よりお祈り申し上げますとともに、まずは、私どもの本業である保険事業をとおして、被害にあわれた皆さまを全力で支援してまいります。私どもMS&ADインシュアランスグループは、「グローバルな保険・金融サービス事業を通じて、安心と安全を提供し、活力ある社会の発展と地球の健やかな未来を支える」ことを経営理念としています。
世界で活躍するサッカー日本代表とグローバルを舞台に挑戦する当社グループの姿を重ねあわせ、また、微力ながら日本女子サッカーの発展に貢献したいと考え、2015年から毎年、「MS&ADカップ」を開催してきました。
今年も、ガーナ女子代表を迎えて、なでしこジャパンの国際親善試合を開催できること、とてもありがたく思います。さて、当社グループは、気候変動をはじめとした社会課題の解決に貢献し、社会と共に成長を続ける ことで、「レジリエントでサステナブルな社会を支える企業グループ」を目指しています。
なでしこジャパンも、池田太監督のもと、世界の頂点に立つことを目指し、選手一人ひとりがひたむきに努力を重ね、より高いレベルに向けて成長し続けています。
今回の「MS&ADカップ2024」が、なでしこジャパンの大舞台への挑戦に向けたチーム強化の場となり、さらなる飛躍への足掛かりとなることを願っています。
日本サッカー協会、選手の皆さま、関係者の皆さま、そして全国のファン・サポーターの皆さまとともに、全力で盛上げてまいりたいと思います。最後に、特別協賛の機会を与えて頂いた、日本サッカー協会をはじめ、関係者の皆さまに心より御礼申し上げます。

監督インタビュー

池田 太

たくましく戦う姿を
お見せしたい

なでしこジャパン(日本女子代表)監督

池田 太

なでしこジャパン(日本女子代表)は7月13日、MS&ADカップ2024 ~能登半島地震復興支援マッチ がんばろう能登~において、ガーナ女子代表と石川県の金沢ゴーゴーカレースタジアムで対戦する。第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)直前に行われる最後の国際親善試合としての貴重な実戦の場、そして本大会に向けて、意気込みを池田太監督に聞いた。

※本インタビューは7月1日に実施しました。

向上心を持って
日々過ごしてくれた

―――ベスト8となったFIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド2023から1年が経とうとしています。第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)を控えた今、ワールドカップ以後の1年間をどのように振り返りますか?

池田 ワールドカップ閉幕から約2カ月後にオリンピックのアジア2次予選があり、準備期間が短い中でも負けられない戦いが続きましたし、その後の最終予選や海外遠征も含めて連続して戦ってきた1年でした。そのため、ワールドカップ後にチームを再構築したというよりは、継続性を持ってチームづくりをし、その中で選手一人ひとりがやれることを増やしてきました。ワールドカップ後には所属クラブでさらに自分を高めてくれた選手もいましたし、何人かの選手は自分自身をさらに成長させようと、海外クラブに移籍した選手もいます。WEリーグでも海外のリーグでも、それぞれがオリンピックを念頭に置いて向上心を持って日々過ごしてくれているのは非常にうれしいことです。

―――オリンピック予選以外では、ブラジル、アメリカ、スペインに遠征してチームを強化してきました。

池田 選手の並び方(システム)や組み合わせを様々な形で探っていきながら、チームや選手たちに刺激を与えつつ活動してきました。選手たちは所属クラブでいろいろなポジションを経験し、いろいろな戦術を理解しながら試合を戦っています。私たちスタッフ陣が準備する戦術に即座に応えてくれているように、それによって対応力も非常に鍛えられてきたと感じています。また、代表活動中の選手同士の会話を含め、質の高いコミュニケーションによってチーム内で課題を解決する能力も上がってきていると感じています。チーム内での役割や、試合ごとに異なる細かいチーム戦術があっても、それを理解し実行していけるのは、選手の経験値の高さによるものだと思います。選手たちはWEリーグや海外のリーグで責任感を持って自分のプレーを磨いてくれているので、それがなでしこジャパンの底上げやチーム力の向上につながっていると思います。

―――7月13日のMS&ADカップ2024 ~能登半島地震復興支援マッチ がんばろう能登~で対戦する、ガーナ女子代表の印象を教えてください。

池田 アフリカ勢らしいパワーとスピードがあるチームで、優れた体格を持った選手もいます。そういった部分では、パリオリンピックのグループステージ第3戦のナイジェリア女子代表もそういった特徴がありますし、第2戦のブラジル女子代表を想定しても、ガーナは選手一人ひとりの個の強さも持っています。独特とも言えるリズム感もガーナのストロングポイントなので、それに準備をしながら、その先にあるオリンピックへ向けて良い試合にしたいと考えています。

―――ガーナ戦やオリンピックでも対戦するアフリカ勢との試合に対しては、どのような準備をして臨みますか?

池田 まずは良い予測、準備をすることです。次のプレーでどういうことが起こり得るかをいち早く予測して、それを自分のプレーとして発揮することは守備面で特に重要になります。攻撃面では我々の持っているコンビネーションや、良い距離感でボールを動かしつつ相手ゴールに向かい、そしてスコアにつなげていくことを今回のガーナ戦でも表現できればと考えています。

勇気を持って

―――石川県の金沢ゴーゴーカレースタジアムで行われるガーナ戦は、~能登半島地震復興支援マッチ がんばろう能登~としたように、復興支援の側面があります。池田監督は能登半島地震をどのように振り返りますか?

池田 地震発生時、お正月だったので私は栃木県で家族と過ごしていましたが、元日の大規模な地震に非常に驚いたことを覚えています。被災地でもご家族と正月を過ごしている家庭は多かったと思うので、何よりもまずは被災された方々の安全・健康を第一にと考えて状況を見ていました。

―――被災地のひとつでもある石川県で、どのような試合を見せたいですか?

池田 まずは自分たちがサッカーをできる幸せを感じながら、目の前のガーナに対してしっかりと、なでしこジャパンとして元気にたくましく戦っている姿をお見せしたいですし、みんなで勝利の喜びを味わいたいと思います。できましたらスタジアムに応援に来ていただき、オリンピックに向かう前のなでしこジャパンのプレーをリアルな感覚で掴んでいただきたいです。見てくださる方々の心を動かせるよう、勇気を持ってプレーして、なでしこジャパンがサッカーの力、スポーツの力を発揮できればと思っています。

―――WEリーグクラブやなでしこリーグクラブがない石川県なので、初めて女子サッカーを見る方もいらっしゃるかもしれません。

池田 石川県では男女を通じて初めて日本代表戦が行われますし、我々としても新しい金沢ゴーゴーカレースタジアムで試合ができるうれしさを感じながらプレーすることになると思います。そこでゴールを決めて勝利を一緒に喜び、選手たちのプレーを間近で見てサッカーの楽しさ、女子サッカーの魅力を実感していただき、また応援したいと思ってもらえるようなゲームにしたいですね。

一緒に戦っていただきたい

―――オリンピック登録メンバー18人には、なでしこジャパンのキャプテンである熊谷紗希選手(ASローマ/イタリア)や、今季のWEリーグ最優秀選手賞の清家貴子選手(三菱重工浦和レッズレディース)のほか、古賀塔子選手(フェイエノールト/オランダ)と谷川萌々子選手(FCローゼンゴード/スウェーデン)の10代の2人が選出されたことが話題になりました。

池田 18人のポジションバランスや、その選手は何ができるかという側面から選考をして、18人とバックアップメンバー4人を決定しました。古賀選手と谷川選手は、昨年のワールドカップのトレーニングパートナーだったので、彼女たちの能力は見ていましたし、所属クラブでの活躍や成長も見ていました。若いのは確かですが年齢で選手を選ぶわけではなく、オリンピックを戦うことを想定して選考しました。

―――オリンピックのグループステージでグループCのなでしこジャパンは、スペイン、ブラジル、ナイジェリアと対戦します。

池田 ワールドカップで優勝したスペイン女子代表との第1戦は、初戦という意味では非常に大事な試合になるのは間違いありません。また、グループ内の2位までがノックアウトステージに進み、それと同時にA、B、Cの3つのグループの3位チームのうち、成績上位2チームもノックアウトステージに進むレギュレーションなので、3試合を通してのマネジメントが重要だと考えています。まずは初戦に向けて良い準備をしながら、勝ち点をしっかり積み上げていけるチームにしたいと思います。

―――オリンピックは試合間隔が基本的に中2日なので短期決戦です。

池田 中2日で移動しながら回復もしなければならないので、本当の意味でチームの総合力が問われると思います。上向きの波に乗れるかどうかは重要ですし、どの試合にピークを持っていくかというより、大会中にチーム力を上げていける戦いができれば、というイメージです。女子サッカーも含めてオリンピックは日本国民の関心事ですし熱量も高いので、そこでなでしこジャパンが躍動して戦い、喜ぶ姿をお見せすることが未来につながっていくと思います。

―――最後にオリンピックへの第一歩とも言えるガーナ戦に向けて、抱負をお願いします。

池田 まずはオフ明けの選手が多いので、ガーナ戦を迎える前の合宿からゲームコンディションを選手に求め、得点感覚や1対1での守備などベースを上げてガーナ戦への準備をしたいと思います。そしてガーナ戦のピッチ上で修正も加えながらしっかり勝利を掴みたいです。皆さんには今のなでしこジャパンをぜひ見ていただいて、スタジアムやテレビでの応援を受け、パリに向かいたいですね。オリンピックでは頂点である金メダルを目指し、チームとして意思統一しながら戦っていきたいと思います。

過去のインタビュー掲載プログラム

2024年2月28日 朝鮮民主主義人民共和国戦 2023年9月23日 アルゼンチン戦 2023年7月14日 パナマ戦

PROFILE

池田 太[いけだ ふとし]

なでしこジャパン(日本女子代表)監督

1970年10月4日生まれ、東京都出身
大学卒業後、1993年から浦和レッズでプレー。96年限りで現役を引退し、翌97年に浦和のユースコーチに就任する。以降、浦和ユースチームのコーチ・監督を務め、02年から08年までは浦和トップチームのコーチを務めた。12年から16年まではアビスパ福岡のコーチを担当。17年にU-19日本女子代表監督に就任する。翌18年に開催されたFIFA U-20女子ワールドカップフランス2018で日本を初優勝に導く。同年11月にU-17日本女子代表の監督も務め、FIFA U-17ワールドカップウルグアイ2018で8強入り。19年は引き続きU-19日本女子代表を指揮し、AFC U-19女子選手権タイ2019で日本の3連覇を達成した。21年10月になでしこジャパンの監督に就任。FIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド2023では8強に進出した。

選手インタビュー

北川 ひかる

諦めなくてよかった

INAC神戸レオネッサ

北川 ひかる

なでしこジャパン(日本女子代表)は7月13日、MS&ADカップ2024 ~能登半島地震復興支援マッチ がんばろう能登~において、ガーナ女子代表と石川県の金沢ゴーゴーカレースタジアムで対戦する。第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)直前に行われる最後の国際親善試合として、貴重な実戦の場となる。2024年からなでしこジャパンに定着し、地元である石川県での試合に臨む北川ひかる(INAC神戸レオネッサ)に、オリンピックへの意気込みや、能登半島地震からの復興をはじめとした地元への思いを聞いた。

※本インタビューは6月27日にオンラインで実施しました。

世界を意識してやり続けた

―――まず、第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)のメンバーに選ばれた心境からお聞かせください。

北川 選ばれてホッとしている部分と、諦めずに上を目指して、やり続けて良かったというのが正直な気持ちです。2024年5月から6月にかけてのスペイン遠征が終わってからメンバー発表まで約1週間ありましたが、自分が選ばれるか自信はなく、その間は気持ちが休まず、ソワソワしていました。でも、やり切った思いもあったので、待つだけでした。オリンピックは自分の夢の舞台だったので、実現することはうれしいですし、日本代表としてしっかりと責任を持ち、金メダルを目指して頑張りたいです。

―――夢の舞台として描き始めたのはいつ頃でしょうか?

北川 小学生の卒業文集に「オリンピックに出場する」と書いていました。中学生で加入したJFAアカデミー福島でレベルの高い選手を目の当たりにして、やはりオリンピックやワールドカップは特別なものだと感じましたが、頭の中にはいつか出場したいという思いがあったと思います。

―――夢の舞台が現実的な目標となったのはいつでしょうか?

北川 20歳で初めてなでしこジャパンに入りましたが、そこから自分のレベルを上げられず、うまくいかない時期がありました。なでしこジャパンに呼ばれなくなり、いつかたどり着ければという気持ちはありましたが、一方でそのときの自分では無理だということも理解していました。現実的になったのは、2024年2月のパリオリンピック2024アジア最終予選、朝鮮民主主義人民共和国(DPR Korea)戦のメンバーに追加招集されてからです。

―――20歳でなでしこジャパン入りしながらも、けがなどもあり、難しい時期を過ごしてきました。その期間は結果的に成長につながったと感じられますか?

北川 そうですね。自分の道筋が継続的にうまくいけば良かったですが、自分の考えていた通りにはいかなくて。そこからは遠回りをしてでも、いつかたどり着きたいと方向転換をしました。2018年から在籍したアルビレックス新潟レディースでは、まず自分の足りないところ、もっとうまくなることに集中して取り組みつつ、世界を意識してやり続けました。新潟Lでは基礎から叩き込んでもらいましたし、その期間があったからこそ、今プレーしているINAC神戸レオネッサで良いパフォーマンスができていると思います。

「やれる」実感はあった

―――国内でプレーをするということはチームメイトやポジションを争う相手、対戦相手がほとんど日本人になります。その中で基準を世界に設定して高めていくことは、すごく難しいことだと思います。

北川 JFAアカデミー福島時代から世界基準は意識していました。そこからも常に「周りの選手より高い意識でないとダメ」という考えで過ごしてきました。自分をより高め、「これくらいやればいいや」ではなく、世界と戦うためのフィジカル作りをしましたし、スピード面も2、3年前から世界を基準にしてトレーニングを積んでいます。良いプレーをしても一喜一憂、満足せず、常に上を見て、いつか世界でやることを考えていました。

―――他の選手の話を聞く、映像を見る、いろいろと試すなどの研究はしましたか?

北川 本人には言っていないですが、(清水)梨紗さんのプレーは見ていましたし、海外でプレーしている日本の男子選手も見て、個人的にかなり研究していました。日本人が海外の選手にどれくらい太刀打ちできるのか。サイドバックは相手に狙われやすい位置になるので、どうやってかいくぐるか、トラップひとつにしても角度やボールの位置などを細かく考えています。新潟L時代にパス&コントロールを徹底的に練習したことで、今の自分が良くなった実感もあるので、そういったところから変化が出てきました。

―――新潟Lで技術などを磨き、2023-24シーズンからI神戸に加入しました。I神戸はタイトルを常に狙うクラブですが、そこでプレーすることで成長した点はどこでしょうか?

北川 代表選手をはじめ、レベルの高い選手がたくさんいますし、練習から強度も高く、自分を生かしてくれる選手も多いです。成長したい1年というより、そういったクラブでどれだけ自分がやれるかというチャレンジの年にしていました。スタメンを勝ち取るところからスタートしましたが、試合に絡めて点も取れるようになり、できることも増えました。

―――増えた部分とはフィニッシュワークに絡むことでしょうか?

北川 得点力も上がったと思いますし、上下動する運動量や走行距離もI神戸に来てから伸びています。それにより視野も広がり、攻撃の起点になるパスを含めフィニッシュに関わるプレーがやりやすくなりました。

―――常に世界基準を意識して国内で経験を積み、2024年からなでしこジャパンに定着し、実際に世界と対戦した感覚はいかがですか?

北川 DPR Koreaとの試合で久しぶりに海外の相手と戦って、正直「やれる」という実感はありました。その後、4月に2024 SheBelieves Cupでブラジルと対戦をして、アジアの国ではないフィジカルレベルの相手にも自分らしさをしっかり出せました。20歳でなでしこジャパンとしてプレーしたときとはメンタル面もまったく違い、今は自信を持ってプレーできています。ここまでにいろいろなことを経験しましたし、メンタル面も絶対に強くなっていて、何よりも自信を持って自分のプレーを出せていると思います。

―――ようやく立てる夢の舞台ですが、ここまで積み重ねてきた自分のすべてを出し切ることにフォーカスできる場になりますか?

北川 そうですね。一度なでしこジャパンを外れてから6年くらい経ちましたが、落ちてからが大事だったと今は思っています。その経験が生きているので。諦めなくて良かったですし、それをしっかりと代表の場で出したいですね。

風化したり
忘れられてほしくない

―――そのオリンピックに向けて最後の国際親善試合となるMS&ADカップ2024 ~能登半島地震復興支援マッチ がんばろう能登~が、7月13日に石川県の金沢ゴーゴーカレースタジアムで開催されます。石川県金沢市出身の北川選手の地元で日本代表としてプレーすることになります。

北川 こんな機会はないと思いますし、石川県でいつか試合をしたい思いがあったので、本当にありがたいことだと思っています。能登半島地震で今もつらい思いをしている方もたくさんいる中、自分が石川県を代表してピッチに立てれば、何かパワーを届けられると思っています。

―――地元での女子サッカーの普及への思いもあると思います。

北川 自分が小学生くらいのときは女子サッカーの競技人口も少なかったですが、今は中学校や高校に女子サッカー部ができてきていて。自分も顔を出しに行ったりしていますが、喜んでもらえることが多いです。石川県を代表して、もっと女子サッカーを盛り上げていきたいですし、この試合がきっかけになってほしいです。

―――能登半島地震からの復興という点では、今回の試合でのチケット収入はJFAがその収入と同額を加えた上でサッカーファミリー復興支援金として拠出されるなど、様々な取り組みも行われます。北川選手は復興支援についてはどのようにお考えですか?

北川 風化したり、忘れられていったりしてほしくありません。これからも継続的に復興に向けて、サッカー界をはじめとして取り組んでいただけたらうれしいですし、私はJFAアカデミー福島のときに東日本大震災も経験しているのでわかりますが、復興にはかなりの時間がかかります。個人的にも継続してアクションしていきたいです。

―――この試合の観戦に石川県外の方もたくさんいらっしゃると思います。どういったことを感じてほしいですか?

北川 シンプルに観光でもいいですし、金沢を楽しんでもらいたいです。観光業も震災の影響もあって低迷してしまっている現状があるので。美味しいものもたくさんありますし、金沢に来て、楽しんでもらえれば、石川県全体が盛り上がると思います。

―――オリンピックに向けての強化試合として、ガーナ戦ではどういったプレーを見せたいですか?

北川 左サイドを活性化させるようなプレー、最後のゴールに関わるプレーは自分らしくやっていきたいです。何よりも自信を持って戦いたいです。まずは勝利して、良い形でパリへ行きたいです。

―――その先に待つオリンピックへの意気込みも聞かせてください。

北川 個人としては初めての舞台ですし、もちろん緊張したり、いろいろな感情が出てくると思います。まずは楽しんでサッカーをしたいです。それができれば結果につながると思っています。チームとして優勝を目指している中で、個人としても自分らしく、結果を残してチームに貢献できるように頑張ります。

過去の選手インタビュー掲載プログラム

2024年2月28日 朝鮮民主主義人民共和国戦(長谷川唯) 2023年9月23日 アルゼンチン戦(熊谷紗希) 2023年7月14日 パナマ戦(長野風花)

PROFILE

北川 ひかる[きたがわ ひかる]

INAC神戸レオネッサ所属

1997年5月10日生まれ
石川県出身 164cm/53kg
国際Aマッチ10試合、0得点
(2024年7月8日時点)
JFAアカデミー福島→浦和レッズレディース→アルビレックス新潟レディース→INAC神戸レオネッサ

なでしこJAPAN紹介

PLAYERS

各写真をクリックすると、該当の選手プロフィール詳細が表示されます。

1.所属クラブ 2.所属チーム歴 3.生年月日 4.出身地 5.身長/体重 6.日本代表デビュー 7.国際Aマッチ出場数/得点数(2024年7月8日現在、GKの「得点」は失点数) 8.SNSアカウント

日本女子代表一覧

日本女子代表

NADESHIKO JAPAN

日本サッカー協会

  • 設立:1921年
  • FIFA加盟:1929年
  • FIFAランキング:7位

    (2024年6月14日発表)

日本サッカー協会

スタッフ

  • 団長:佐々木則夫
  • 監督:池田太
  • コーチ:宮本ともみ
  • コーチ:寺口謙介
  • GKコーチ:西入俊浩
  • フィジカルコーチ:大塚慶輔
  • テクニカルスタッフ:見原慧

選手

GK

  • #1 山下杏也加

    1995.09.29 無所属

  • #18 平尾知佳

    1996.12.31 アルビレックス新潟レディース

  • #22 大場朱羽

    2002.07.11 ミシシッピ大(アメリカ)

DF

  • #4 熊谷紗希

    1990.10.17 ASローマ(イタリア)

  • #2 清水梨紗

    1996.06.15 無所属

  • #20 守屋都弥

    1996.08.22 INAC神戸レオネッサ

  • #13 北川ひかる

    1997.5.10 INAC神戸レオネッサ

  • #3 南萌華

    1998.12.07 ASローマ(イタリア)

  • #5 高橋はな

    2000.02.19 三菱重工浦和レッズレディース

  • #21 石川璃音

    2003.07.04 三菱重工浦和レッズレディース

  • #6 古賀塔子

    2006.01.06 フェイエノールト(オランダ)

MF

  • #8 清家貴子

    1996.08.08 三菱重工浦和レッズレディース

  • #14 長谷川唯

    1997.01.29 マンチェスター・シティ(イングランド)

  • #16 林穂之香

    1998.05.19 無所属

  • #10 長野風花

    1999.03.09 リバプールFC(イングランド)

  • #7 宮澤ひなた

    1999.11.28 マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)

  • #15 藤野あおば

    2004.01.27 日テレ・東京ヴェルディベレーザ

  • #12 谷川萌々子

    2005.05.07 FCローゼンゴード(スウェーデン)

FW

  • #11 田中美南

    1994.04.28 ユタ・ロイヤルズ(アメリカ)

  • #19 千葉玲海菜

    1999.04.30  アイントラハト・フランクフルト(ドイツ)

  • #9 植木理子

    1999.07.30 ウェストハム・ユナイテッド(イングランド)

  • #17 浜野まいか

    2004.05.09 チェルシー(イングランド)

ガーナ女子代表一覧

ガーナ女子代表

GHANA WOMEN'S NATIONAL TEAM

ガーナサッカー協会

  • 設立:1957年
  • FIFA加盟:1958年
  • FIFAランキング:65位

    (2024年6月14日発表)

ガーナサッカー協会

スタッフ

  • 監督:ノラ・エリザベス・ハウプトゥル

選手

GK

  • #22 ビクトリア・アントウィ・アギェイ

    1996.05.15 アンタルヤ・スポル(トルコ)

  • #1 シンシア・フィーンディブ・コンラン

    2002.11.29 アルヒラル(サウジアラビア)

DF

  • #17 ポーティア・ボアキエ

    1989.04.17 ハポエル・ペタフ・ティクバ(イスラエル)

  • #3 リンダ・エシュン

    1991.05.09 イーフロフタフェーラ・レイキャビク(アイスランド)

  • #16 アダマ・アルハッサン

    2001.06.22 アーミー・レディース

  • #4 ニナ・ノーシー

    2001.09.14 フロリダ州立大学(アメリカ)

  • #7 スーザン・アマ・ドゥア

    2002.03.02 ハポエル・エルサレム・カトモン(イスラエル)

  • #2 フィロメナ・アバカ

    2002.11.01 ASAテルアビブ(イスラエル)

  • #6 メーヴィス・オウス

    2003.12.07 アルヒラル(サウジアラビア)

MF

  • #5 グレース・アサンテワー

    2000.12.05 FCフアレス(メキシコ)

  • #20 ジャクリーン・オウス

    2002.06.12 レアル・ソシエダ(スペイン)

  • #8 グレース・アチェアンポン

    2002.09.06 ビイク・カジギュルト(カザフスタン)

  • #21 アズマ・ブグレ

    2002.12.15 IFKノルシェーピン(スウェーデン)

  • #13 エブリン・バドゥ

    2003.11.09 フルリー91(フランス)

  • #12 アナステシア・アチアー

    2003.12.20 ベイレルベイ(トルコ)

  • #14 ステラ・ニャメキエ

    2006.12.18 ドリームズ・レディース

FW

  • #11 アリス・クシ

    1995.01.12 アルアハリ(サウジアラビア)

  • #10 プリンセラ・アドゥビー

    1998.05.28 ハポエル・ラーナナ(イスラエル)

  • #15 ビビアン・コナドゥ・アジェイ

    2000.01.14 キルヤット・ガト(イスラエル)

  • #18 ムカラマ・アブドゥライ

    2002.10.10 ハサーカス・レディース

  • #9 ドリス・ボアドゥワー

    2002.12.24 スパルタク・スボティツァ(セルビア)

  • #19 プリンセス・ダンクワ・マーフォ

    2003.10.02 ベイFC(アメリカ)

スタジアムガイド

金沢ゴーゴーカレースタジアム

タイムスケジュール

13:40頃 フラッグベアラー募集
14:10頃 JFA インクルーシブプログラム supported by MIZUHO 参加者募集
14:20頃 KIRIN アフターマッチサイン募集
14:30頃 選手ウォーミングアップ
adidas 選手サイン入りミニボールプレゼント
14:50頃 スターティングメンバー発表
15:10頃 選手入場
15:20頃 キックオフ
17:05頃 試合終了
選手ピッチ一周 マッチボールプレゼント

イベント詳細

グッズ販売

イベント・ブース

ピッチでなでしこジャパンを迎え入れよう!

【小学生先着80名様を募集!】観戦チケット&JFA公式アプリ「JFA Passport」会員証提示で参加可能!

キックオフ直前の選手入場セレモニーの際に、ピッチの周り(バックスタンド側広告看板の後ろエリア)で両チームの選手たちを迎え入れてくださる小学生のお子さまを先着で80名募集します。ご参加を希望される方は、試合当日にJFA Passportブースでの事前受付(先着順)が必要です。下記の概要をご覧ください。
パリオリンピック2024前、最後の試合を戦うなでしこジャパンをたくさんのフラッグで応援しましょう!

ピッチでなでしこジャパンを迎え入れよう!

adidas 選手サインボールプレゼント

ウォーミングアップに登場する際、選手がサイン入りミニボールをスタンドに蹴り入れてプレゼントします。

選手サイン入りボールプレゼント

adidasオフィシャルショップ

新デザインのサッカー日本女子代表 ホームレプリカユニフォーム販売開始!

新デザインのサッカー日本女子代表 ホームレプリカユニフォームを販売します。
ネーム&ナンバー入りユニフォームもご用意しておりますので、ぜひadidasブースにお立ち寄りください!

商品名:サッカー日本女子代表 2024 ホームレプリカユニフォーム
価格:13,200円(税込)

商品名:サッカー日本女子代表 2024 ホームレプリカユニフォーム ネーム&ナンバー入り
価格:18,150円(税込)

商品名:サッカー日本代表 ナンバーTシャツ
価格:(150・160サイズ)4,860円 (Sサイズ)5,350円

ホームレプリカユニフォーム
ナンバーTシャツ

キリン「勝利のハチマキ」配布!

KIRIN

~日本中のこころをひとつに結ぶために~
はじめて北陸で「勝利のハチマキ」を配布します!

「勝利のハチマキ」をつけて、選手、スタッフ、サポーター、日本中のこころをひとつに、ともに戦いましょう。。

ぜひ、キリンブースまでお越しください!

※観戦チケット1枚のご提示で、勝利のハチマキを1本お渡しします。
※数量限定のため、無くなり次第、終了となります。

 

実施場所:にぎわいスペース(場外) KIRINブース
実施時間:12:20頃~ 無くなり次第、終了

KIRINブース

西シェフカレー出店

代表カレーが食べられる!「NISHI’s KITCHEN」出店!

日本代表専属シェフとして200試合以上の遠征に帯同してきた西芳照氏が手掛ける「NISHI’s KITCHEN」が、試合会場に登場!数々の代表選手を支えてきた味を、是非ご賞味ください。

西シェフカレー出店

JFA STORE(グッズ) マッチデーグッズ

当日会場限定販売商品のご紹介

2024年7月13日 MS&ADカップ2024 vsガーナ女子代表戦 マッチデーグッズを販売いたします。
対戦相手、試合日、試合開催地が入った限定デザイングッズとなっております。

・マッチデータオルマフラー2024.7.13:2,400円(税込)
・マッチデーユニフォームベアキーホルダー2024.7.13:1,600円(税込)
・マッチデーユニフォームキーホルダー2024.7.13:1,000円(税込)

マッチデータオルマフラー
マッチデーユニフォームベアキーホルダー
マッチデーユニフォームキーホルダー

フラッグベアラー募集

選手と一緒にピッチに立てるフラッグベアラーを、ご来場の皆様から6名選出。スタンドでアピールしよう!

実施場所:座席スタンド
実施時間:調整中
参加費:無料

フラッグベアラー募集

KIRIN アフターマッチサイン

試合後にピッチレベルで監督・選手のサインがもらえます。ご来場の皆様から2名選出。スタンドでアピールしよう!

実施場所:座席スタンド
実施時間:調整中
参加費:無料

KIRIN アフターマッチサイン

サッカー日本代表 ナゾトキ宝さがし

スタジアム内を巡りながら、隠された宝箱を探そう!

スタジアム内に3ヶ所設置された手がかりを巡りつつ、参加冊子に記載されたナゾトキに挑戦していただきます。ナゾを解き、見事場内に隠された宝箱を見つけることができたらクリア賞をプレゼントします。

受付場所:調整中

※受付で参加冊子をお受け取りください

実施時間:開門後~ハーフタイム終了まで

※クリア賞の配布もハーフタイム終了までとさせていただきます

受付方法:先着順(500名様)

※参加冊子がなくなり次第、終了とさせていただきます

参加費:無料
推奨年齢:小学生以上

※大人の方だけでも参加いただけます

所要時間:約20分

サッカー日本代表 ナゾトキ宝さがし

JFA Passport ブース

JFA公式アプリ「JFA Passport」会員証提示でオリジナルグッズをプレゼント

日本サッカー協会公式アプリ「JFA Passport」は、あなたに合ったニュースやお知らせ等が届くほか、限定動画の視聴やたくさんのサッカーイベント・限定キャンペーンに応募できます。

ブースにご来場いただき、JFA Passport会員証画面をご提示いただいた方に、JFA Passport オリジナルグッズ3種類の中からお好きなものを1つプレゼントします!(各種先着200個)

実施場所:場外1カ所
実施時間:~前半キックオフまで

JFA Passport

健康チェック体験会

MS&AD 三井住友海上あいおい生命

血管年齢やストレスの状態をチェックして、プレゼントをゲットしよう!

血管年齢やストレスの状態をその場ですぐにチェックすることができます。参加いただいた方全員にプレゼントを贈呈しますので、是非ブースにお立ち寄りください。

実施場所:にぎわい広場(場外、再入場口付近)
参加費:無料
実施時間:12:20~15:20

KIRINフェイスペインティング

特設ブースにてフェイスペインティング用のシールをお配りします。お友達やご家族みんなでフェイスペイントをして、一緒に盛り上がろう!

※顔に貼る、シールタイプのフェイスペインティングです。
※マスクに添付した際の色移り等、主催者側では一切の責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。

▶︎ フェイスペイントシールお取り扱いのご注意

実施場所:調整中
実施時間:開場~ハーフタイム終了まで
参加費:無料

フェイスペインティング

記念撮影スポット

ご家族やご友人と一緒に撮影ができる記念撮影スポットが登場します。

※写真は一例です。当日の状況により内容は変更になる可能性があります。

記念撮影スポット

筆談対応

こちらのサインがあるブースや売店では、耳や言葉の不自由な方に安心・安全にご利用いただけるよう、筆談ボード等をご用意しています。
必要な方は、お気軽にスタッフへお声掛けください。

筆談対応

JFAインフォメーション

JFAからのおしらせ

A代表チケット

今後の各男女代表チームの試合スケジュールは下記よりご覧ください。

JFA 国際試合 特設ページ 一覧|大会・試合|日本サッカー協会

被災地に力を/能登半島地震サッカーファミリー復興支援金

JFA Passport/登録選手の方へのお知らせ

JFA STORE(日本サッカー協会 オフィシャルストア)

JFA Passportのオススメ