3
前半
0
1
後半
0
NADESHIKO JAPAN
日本女子代表
4
-
0
3
前半
0
1
後半
0
KOREA REPUBLIC
韓国女子代表
32'
北川ひかる
34'
藤野あおば
37'
田中美南
56'
谷川萌々子
KICK OFF
東京/国立競技場
STARTING MEMBER
1
GK
山下杏也加(Cap.)
4
DF
熊谷紗希
2
DF
守屋都弥
79' OUT
13
DF
北川ひかる
3
DF
南萌華
8
MF
清家貴子
59' OUT
14
MF
長谷川唯
68' OUT
10
MF
長野風花
HT OUT
7
MF
中嶋淑乃
HT OUT
15
MF
藤野あおば
11
FW
田中美南
HT OUT
SUBSTITUTE
23
GK
大熊茜
5
DF
遠藤優
79' IN
21
DF
石川璃音
18
DF
小山史乃観
6
DF
古賀塔子
17
MF
浜野まいか
HT IN
16
MF
谷川萌々子
HT IN
20
FW
塩越柚歩
68' IN
19
FW
千葉玲海菜
59' IN
9
FW
植木理子
HT IN
22
FW
松窪真心
HEAD COACH
佐々木則夫
STARTING MEMBER
18
GK
キム・ミンジョン
20
DF
キム・ヘリ
4
DF
イ・ヒョギョン
16
DF
チャン・セルギ
19
DF
イ・シホ
HT OUT
7
MF
イ・ミンア
64' OUT
14
MF
チョン・ウナ
83' OUT
17
MF
イ・ヨンジュ(Cap.)
12
FW
ムン・ミラ
79' OUT
11
FW
チェ・ユジョン
64' OUT
13
FW
ハン・チェリン
HT OUT
SUBSTITUTE
21
GK
リュ・ジス
1
GK
キム・ギョンヒ
3
DF
イ・ミンファ
5
DF
イ・ユジン
22
DF
チョ・ヒョジュ
64' IN
2
DF
キム・ジンヒ
HT IN
6
MF
ノ・ジンヨン
79' IN
8
MF
イ・スビン
64' IN
10
MF
ヨ・ミンジ
83' IN
15
FW
ムン・ウンジュ
23
FW
イ・ウンヨン
HT IN
9
FW
カン・チェリム
HEAD COACH
シン・サンウ
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なでしこジャパン
4得点で韓国に勝利
RESULT
JAPAN WOMEN'S NATIONAL TEAM日本女子代表
43 前半 01 後半 00
KOREA REPUBLIC WOMEN'S NATIONAL TEAM韓国女子代表
なでしこジャパン(日本女子代表)は10月26日(土)、東京の国立競技場で韓国女子代表とのMIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024に臨み、4-0で勝利しました。
なでしこジャパンは第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)終了後、初の公式戦となった一戦で4-4-2の布陣を採用。GKはキャプテンマークを巻く山下杏也加選手、DFラインは左から北川ひかる選手、熊谷紗希選手、南萌華選手、守屋都弥選手が立ち、長谷川唯選手と長野風花選手がボランチに、中嶋淑乃選手と清家貴子選手が左右のサイドハーフに入りました。2トップは田中美南選手と藤野あおば選手です。
曇り空の下でキックオフを迎えると、日本はDFラインを高く保ち、両サイドハーフも高い位置で積極的な守備を試みます。しかし新体制の韓国も球際で強さを見せ、一進一退の時間が続きました。31分には守屋選手、清家選手、長谷川選手、そして清家選手と1タッチパスをつなぎ、清家選手のシュートはポストを叩いて客席からため息が漏れました。
先制点は32分、右CKを長谷川選手が蹴り、ニアサイドに走った北川選手が頭で合わせました。その2分後には藤野選手が田中選手のクロスから2-0とすると、さらにその3分後には田中選手が最前線でボールを奪ってそのままゴール右隅に収めます。6分間で3得点のゴールラッシュで、12,420人が集まるスタンドを大いに沸かせました。
後半頭からは浜野まいか選手、谷川萌々子選手、植木理子選手が出場。48分には韓国のチェ・ユジョン選手のシュートをGK山下選手がセーブし、ルーズボールを南選手がクリアして守備陣も集中を切らしません。日本は連続した守備を続け、56分に守屋選手のクロスを谷川選手が押し込んでリードを広げました。佐々木則夫監督代行は選手交代を続け、遠藤優選手が26歳でなでしこジャパンデビュー。得意のオーバーラップで攻撃に変化を与えます。
日本は終盤まで多くのチャンスを作って計14本のシュートを放ち、4-0で日韓戦を制してオリンピックイヤーの2024年最後の公式戦を終えました。
チームは10月29日(火)まで千葉県内でトレーニングを続けます。
佐々木則夫 監督代行
今日まで短期ではありましたが、選手やスタッフが新たなスタート切るに当たって、なでしこジャパンの指標になるサッカーをトライしようと、自分たちで狙いを持って戦ってくれました。もちろん多少のミス、そしてまだ連係がしっくりこないところは多々あったと思いますが、選手は90分間休むことなく、その意識を持ってトライしてくれました。選手たちやスタッフのサポートをとても評価しています。今後のなでしこジャパンが進む目標、イメージ、そういったものに今回少しでも近づき、この経験も生かしながら次の監督にバトンを渡したいです。彼女たちだったら絶対に女子ワールドカップ、そしてオリンピックでしっかりと皆さんのご期待に添えるようなチームになると思います。
GK #1 山下杏也加 選手(マンチェスター・シティ/イングランド)
韓国も新しい体制でどんな先発か布陣か、はっきり分からない状態だったので、最初は手探りでした。相手が引いたのでビルドアップでは自分から配球でき、CB2人と自分の3人で(相手)FWのラインを突破できたのは、佐々木監督代行が目指すビルドアップの形だと思います。前半で3点を取れたのはよかった部分ですし、前線から強いプレッシャーをかけて戦うという内容が、結果にも出たのがよかったです。キャプテンらしい性格とか、そういう意味で自分は対象外だと思っていたので、キャプテンが自分でいいのかなと思いましたが、(熊谷)紗希さんに甘えていた部分を自覚しなきゃいけないという再確認をし、「ありがとうございます」と引き受けました。
DF #13 北川ひかる 選手(BKヘッケン/スウェーデン)
自分もCKから得点できて前半で3点が取れたので、その前半が大きかったと思います。ゾーンで守ってアグレッシブにアプローチすることを意識しました。今までは5バックのウイングバックが多かったですが、(DFライン)4枚のサイドバックに入り、海外クラブに移籍した後はそこでの個人的な強さを意識してプレーしてきたので、それを少しでも表現したいと思っていました。CKでニアサイドに入っていくのは自分が得意なポジショニングで、(長谷川)唯さんのボールが来ると分かりましたし、どういう軌道で来るかも分かっていました。そういう中でうまくタイミングも合ったと思います。代表ではニアで競ることがあまりなかったですが、そこで貢献できてよかったです。
MF #16 谷川萌々子 選手(FCローゼンゴード/スウェーデン)
しっかり勝ち切れてよかったです。試合前に佐々木監督代行が「ベンチでは同じポジションの人をしっかり見て、いい準備をするように」と言っていたので、それを意識しながら出場の準備をしていました。試合前からクロスに対して自分も(ゴール前に)入りたいと考えていて、(守屋)都弥さんにボールが入った時、自分がフリーだったので、都弥さんに気づいてもらえるように手を上げながらランニングしました。それを見てくれたようでいいクロスが来たので、ボールを浮かさないように抑えることを意識しました。得点できたのはポジティブですし、自信にもつながりました。世界大会までの3年間は非常に大事な時間なので、それを想像して過ごしたいと思います。
公益財団法人
日本サッカー協会
会長
宮本 恒靖
なでしこジャパン(日本女子代表)の新たな挑戦が始まります。2027年のFIFA女子ワールドカップを目指すなでしこジャパンの初陣は、株式会社みずほフィナンシャルグループに特別協賛いただきます。昨年10月のSAMURAI BLUE(日本代表)に続く2年連続のご支援に深く感謝するとともに、貴重な強化の場として今後の飛躍につなげたいと思います。対戦相手の韓国女子代表はアジアの強豪の一つで、これまでも国際大会や親善試合で度々顔を合わせてきた良きライバルです。今回も両者の意地とプライドを懸けた好勝負が期待できます。今夏のパリオリンピックを見ても分かるように、世界の女子サッカーは急速に発展しています。日本もその潮流を捉えて、さらなる高みを目指していかなければなりません。オリンピック後に行われたFIFA U-20女子ワールドカップではU-20日本女子代表が準優勝を果たしました。現在は、ドミニカ共和国でU-17日本女子代表がワールドカップを戦っています。この先、経験を積んだ若い世代が台頭し、選手間の競争が活発になることでなでしこジャパンがさらにレベルアップすることを期待しています。今回は佐々木則夫女子委員長が監督代行として指揮を執り、9月のU-20女子ワールドカップで日本を率いた狩野倫久氏、元日本代表の内田篤人氏がコーチを務めます。それぞれが持つ豊富な知識と経験がチームに新たな風を吹き込んでくれるはずです。ひたむきに戦うなでしこジャパンを通じて、日本の女子サッカーの魅力を存分に感じていただけるものと確信しています。最後になりましたが、みずほフィナンシャルグループをはじめとするスポンサー各社、開催にご尽力いただいた東京都サッカー協会、関係者およびボランティアの皆さまに心から感謝申し上げます。
みずほフィナンシャルグループ
取締役 兼 執行役社長
グループCEO
木原 正裕
このたび、10月26日に開催されるなでしこジャパン(日本女子代表)の国際親善試合「MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024」に特別協賛いたします。私たち〈みずほ〉は、メジャーパートナーとして、2013年からサッカー日本代表の挑戦をサポートしております。
〈みずほ〉は、昨年よりパーパス「ともに挑む。ともに実る。」を掲げています。同年、サッカー日本代表と大きな夢に挑戦していきたいという想いからSAMURAI BLUE の国際親善試合「MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2023」に特別協賛しました。そして今回、初めてなでしこジャパンの試合へ特別協賛します。
私たちは、中期経営計画で「インクルーシブな社会構築」を目標に掲げ、あらゆる企業活動を通じて、ジェンダー・国籍・性的指向・障がい・年齢などに関係なく、多様な人たちが、自分らしく生きられる社会の実現をめざしています。
その取り組みの一つとして、2024年3月から「JFAインクルーシブプログラム」への協賛をスタートし、障がいの有無に関わらずすべての人が安心してサッカーを応援できる活動を支援しています。そして今回、女子サッカーの価値を高め子どもたちが夢を抱ける環境をつくるという、なでしこvisionに強く共感し、なでしこジャパン国際親善試合への特別協賛を決定いたしました。
なでしこジャパンを全力で応援し、応援の輪を広げていく。そして、スポーツが持つ力で、社会全体でDEIを加速していく。その実現に向けて、ともに挑んでいきたいと思います。今回の「MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024」は、なでしこジャパンが世界の舞台で輝くための重要な一戦です。選手・チーム関係者の皆さま、そしてサポーターの皆さまとともに、この一戦を盛り上げていきたいと思っております。
最後になりますが。本大会の主催者である公益財団法人日本サッカー協会をはじめ、大会運営にご尽力いただく関係者の皆さまに心より御礼申し上げます。
次の一歩へ
変化のとき
なでしこジャパン(日本女子代表)監督代行
佐々木 則夫
※本インタビューは10月18日に実施しました。
―――2021年12月に女子委員長に就任してから、なでしこジャパンの戦いを見てきて、選手たちの成長はいかがですか?
佐々木 女子サッカー全体として技術面の質が高くなり、選手全体のベースが大きくなったことで、代表選手のレベルも高くなったと思います。一方で、精神的に勇気を持ち、どんな状況においても自分のプレーを出すという部分では、まだ足りないところがあると感じています。選手たちは海外移籍を含めたさまざまな経験をしていますし、厳しい環境にもまれている部分もあるので、それを生かしつつ、なでしこジャパンとしての特徴にアプローチしないといけないと考えています。
例えばフィジカル面でハイパワーの選手が所属クラブにいても、日本の選手ではなかなかいない。そうであれば、戦術的な要素を密にしていかないといけません。そこがここから重要になってくると思います。世界大会でベスト8にとどまっている状況を見据えながら、所属クラブでの経験や技術を生かしつつ、なでしこジャパンとして所属クラブとは違う部分の刺激を注入して、「これがなでしこジャパンのサッカーだ」というものをつくり上げないと、運よくベスト4までは行けても、その先を突破することは難しくなります。
―――池田太前監督のもと、チームとして一体感を持って戦うことはできましたが、そこからもう一歩踏み出すところに来ているということでしょうか?
佐々木 そうです。そしてそれがかなりシビアな部分なので、やり方としてパワーアップしないといけない。妥協せずにやらないといけません。
―――選手の個性についてはいかがでしょうか。海外でプレーする選手も増えましたが、一方で日本人選手はチームをつなぐ、チームのために働けるポジションや役割で起用されることも多くなっています。
佐々木 プレーの質、表現、対応など、チームの接着剤のような役割が海外で好かれるタイプだと思います。でも、なでしこジャパンとして集まったときに、ベースアップを求めた上で、尖った選手がたくさんいないといけない。さらに、そもそも日本人選手が持ち合わせている特徴もそこにプラスする必要があります。しっかりと主張する選手、妥協しない選手が出てくることを含めて、今変えなければなりません。それが日本人指導者にできるのか、外国人監督で日本人がサポートに入るのか、日本人監督で外国人のコーチが入るのか。新監督に関しても、そのように考えを巡らせています。
―――FIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド2023、第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)と、しっかりとした守備で戦える部分は証明しました。佐々木監督代行は、そこからの進化として前線からの積極的な守備、コンパクトに保つライン、ボールを保持しながら相手を揺さぶる攻撃などをテーマに挙げています。
佐々木 守備についてですが、オリンピックでは相手ボールを自分たちが取り返すまでに平均で18本ほどのパスを通されていました。そうなるとボールを保持する時間が短くなり、攻撃的な守備もできません。試合の状況もありますが、攻撃もカウンターがメインとなります。それはなでしこジャパンが目指すサッカーとは違うと思っています。もちろん、埋められない体格差はあるので、連携・連動する質で相手よりも上回ることや、細かい部分の質を上げることが大事になってきます。
―――招集した23名は経験値のある選手から初招集の選手まで、幅広い年齢構成となっています。
佐々木 キャップ数の多い選手にはもちろん、その経験をしっかりと若い選手にも示してもらいたいです。中堅の選手たちはもっと経験値を高めてほしいですし、下からの突き上げも意識して、さらにパフォーマンスを上げないといけないと感じてもらいたいです。そして若い選手には自分のパフォーマンスをしっかり出してほしい。良いものを持っているから、なでしこジャパンをパワーアップしてほしいから招集しています。臆さず、どんどん突き上げてほしいということは初日から伝えようと思っています。「経験しに来ました」という選手はいりません。それは当たり前で、自分の持っているもので上の選手たちを突き上げ、レギュラーを取る気持ちを練習から見せてほしいです。
―――若い選手たちにはパフォーマンスを発揮すると共に、感じてほしいものはどういった点でしょうか?
佐々木 世代別代表で世界の経験があっても、トップレベルの代表となると相手のフィジカルや質も上がります。攻撃時のスピードや判断、相手の寄せの速さや強さも未知数な部分です。素質のある選手たちには、なるべく早くそれを感じて、刺激を受けてもらい、所属クラブに戻ってからも自身を高めてもらいたいですね。代表戦のつば迫り合いの空気感や熱気もこれまでとは異なる中で、普段と同様のパフォーマンスを発揮するためにも、この経験を次の成長につなげてもらいたいです。
―――スタッフではU-20日本女子代表の狩野倫久監督と、元日本代表の内田篤人さんがコーチとして入りました。今回限りの体制とのことですが、将来への期待もあると思います。
佐々木 もちろんです。狩野コーチは9月のFIFA U-20女子ワールドカップコロンビア2024で準優勝まで導いてくれましたし、現場に一番近いスタッフとして、状況を踏まえてアドバイスをしてくれると思っています。内田コーチは、選手時代や男子の世代別代表でのロールモデルコーチとしての経験はもちろん、女子サッカーにも関心があるということで入ってもらいました。選手たちも今回の活動でいろいろと吸収したいと思っているでしょうし、それも刺激になると思っています。
―――オリンピック後の最初の試合となります。ファン・サポーターの皆さんにどういったサッカーを見せたいと考えていますか?
佐々木 3年後のFIFA女子ワールドカップブラジル2027、4年後の第34回オリンピック競技大会(2028/ロサンゼルス)への挑戦が始まります。経験のある選手、若い選手が揃った今回のメンバーは監督代行の私が選出したので、新監督にどうつなげるかという部分はありますが、忘れかけたなでしこジャパンの良さを遺憾なく出してほしいという部分にアプローチします。それを結果につなげ、見に来ていただいた皆さんの心に響くようなプレーを選手には要求していきます。ミスを怖がらず、勇気を持ってやらなければ何も始まりません。ファン・サポーターの皆さんにも、選手だけでなく、私も含めて厳しい目で見ていただき、それが更なる次の一歩につながると思っています。
中心として
引っ張る選手になる
FCローゼンゴード/スウェーデン
谷川 萌々子
本インタビューは10月17日にオンラインで実施しました。
―――トレーニングパートナーとして参加したFIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド2023から1年がたち、環境が目まぐるしく変わったと思います。
谷川 今年は第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)があり、初めて世界大会を経験して、いろいろなことを感じられました。シーズンはまだ終わっていませんが、チームではリーグ優勝ができ、いろいろな経験ができた充実した1年だったと思います。
―――ワールドカップのチームに帯同、なでしこジャパンメンバー招集、オリンピック、海外移籍と、急激な変化はうまく消化できていますか?
谷川 できていると思います。毎日楽しくやれています。
―――谷川選手は中学進学のタイミングで親元を離れ、JFAアカデミー福島に入りました。どういったことを学べたと振り返りますか?
谷川 全ての面において学ぶことができたと今も強く感じています。サッカーの部分では素晴らしい指導者のもとで学んだことが今につながっています。オフ・ザ・ピッチでも、よりパフォーマンスを発揮するために栄養のレクチャーを受けられたことは今の生活に役に立っていることの一つです。今は自チームに管理栄養士はいないですし、自炊していますが、そういった面も気にかけています。
―――高いレベルを目指す子どもたちが入ってくるJFAアカデミー福島で切磋琢磨しながら過ごした時間は貴重だったと思います。
谷川 同じ夢を持った選手たちと毎日一緒に、切磋琢磨して練習できたことは自分の成長を加速させることができた一つの理由だと思います。
―――JFAアカデミー福島を卒業し、バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)に加入。まずはFCローゼンゴード(スウェーデン)に期限付移籍をしました。ここまでのキャリア形成はどのように見ていますか?
谷川 学生時代、自分がバイエルンに加入するとはまったく想像していなかったので、想像以上だと思います。何回か練習参加をしたときに、自分の良さを理解してくれてオファーを出してくれたので、うれしかったですね。
―――バイエルンという世界有数のクラブに加入し、2024年はFCローゼンゴードでプレーすることになりました。スウェーデンも女子サッカーの強豪国で、FCローゼンゴードは強豪クラブの一つです。スムーズに合流できましたか?
谷川 思っていたよりスムーズに入れたと思います。チームメートが温かく迎えてくれて、すぐに馴染める環境をつくってくれたことが大きかったです。ピッチ上では日本人にはないタックルや1対1のデュエルの強さは肌で感じています。その中でもテクニックはここでも通用するとも感じています。
―――プレー面で意識していることはどのような点でしょうか?
谷川 常に良いポジションを取り続けることを毎試合意識しています。その中でも、攻撃から守備に変わる部分やセカンドボールの回収で勝つ回数を増やすためのポジショニングをより意識してやっています。
―――ボランチでのプレーが中心ながら、攻撃では14得点を挙げ、リーグ得点ランキングで2位につけています。(※10月22日時点。取材日時点では首位)
谷川 目に見える結果を残せていることは個人的にも良いことだと思います。ただ、得点につながっていることは、試合に勝ちたい気持ちからだと思うので、数字を残すということよりも、試合に勝つためには得点を決めるという考えでやっています。
―――海外移籍によって、メンタル面での変化はありますか?
谷川 これまでよりもチームメートに声をかけて、自分のことや自分のプレーを知ってもらうため、チームで自分の良さを出すためにコミュニケーションを取ることを意識してやっています。英語で会話をしていますが、高校時代から海外でプレーしたいと思っていたので、勉強もしていました。語学もスウェーデンに来たときよりは成長していると自分でも思いますし、チームメートからもそう言ってもらえているのでうれしいです。
―――JFAアカデミー福島の先輩でもある門脇真依選手がチームメートであることも助けになったと思います
谷川 JFAアカデミー福島に加入した中学1年生のときに、真依さんは高校2年生でした。アカデミーにいたときは、そこまで話す機会はありませんでしたが、今はたくさん話しています。FCローゼンゴード加入当初はわからないこともありましたが、そういうときに気軽に日本語で真依さんに話を聞けたことはメンタル的にもスムーズにチームへ馴染めた要因だと思います。
―――監督やチームメートから評価されていると感じるところはいかがでしょうか?
谷川 よく「良いものを持っているのだから、どんどんシュートを打て」と言われます。そのおかげで自分も迷うことなく打てています。練習でもどんどん狙っていくようにはしています。
―――ここからはなでしこジャパンについてうかがいます。FIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド2023ではトレーニングパートナーとしてチームに帯同し、2023年11月の国際親善試合(ブラジル女子代表戦)で初出場。そしてオリンピック出場と時間が経過していく中で、なでしこジャパンに対する思いは変化しましたか?
谷川 ワールドカップやオリンピックは自分にとって小さい頃からの大きな夢です。ワールドカップは見て、オリンピックではプレーした中で、この舞台で活躍したいとさらに思うようになりました。オリンピックを終え、もっとなでしこジャパンの中心選手として、チームを引っ張っていく選手になりたいと思っています。FIFA U-17女子ワールドカップ インド2022では準々決勝でU-17スペイン女子代表に負け、オリンピックでは思うように結果を残せなかった悔しい思いもあるので、世界一を取るために日頃からやっていく必要があると強く感じています。
―――世界一を取るため、チームの課題はどこにありますか?
谷川 得点力がもっと必要だと思います。その中でも、チームとしてもっと意図的にゴールチャンスをつくるコンビネーションなどを上げていく必要があると感じました。コンビネーションの部分では、(長谷川)唯さんを中心にトレーニング中、「試合だったらこうなるよね」という話はしています。
―――長谷川選手をはじめ、先輩の選手たちに見習う部分はありますか?
谷川 あります。特に唯さんは、自分から見ると、「次の次の次」まで展開を読んでいるようにプレーしているので、見て、話を聞いて唯さんの世界観を学んでいます。
―――韓国女子代表戦では佐々木則夫監督代行のもとで活動することになります。どういった活動にしていきたいですか?
谷川 チームとしてどのようにプレーしていくかを考え、チームとしての戦術を理解して、そこに対して自分の良さを出していきたいです。
―――谷川選手と同世代の選手の活躍も多く、チームとしての成長と共に競争も激しくなります。
谷川 同世代や近い年代の選手たちとなでしこジャパンとして一緒にプレーできることは本当にうれしいです。その中でも、世界一を取ることの難しさを知っているので、そこを取るためにも切磋琢磨してやっていきたいです。競争の部分では、他の選手に負けられないというよりも、自分の良さをしっかり出すことにフォーカスしています。
―――新たなチームとしての最初の試合が国立競技場での開催となります。ファン・サポーターへのメッセージをお願いします。
谷川 見ていてワクワクしてもらえるようなプレーヤーでありたいです。その中でも、ゴールは皆さんが一番見たいものだと思うので、そこに関われるプレーをしっかり見せられるようにしていきたいです。
■過去の選手インタビュー掲載プログラム
2024年7月13日 ガーナ戦(北川ひかる) 2024年2月28日 朝鮮民主主義人民共和国戦(長谷川唯) 2023年9月23日 アルゼンチン戦(熊谷紗希) 2023年7月14日 パナマ戦(長野風花)谷川 萌々子[たにかわ ももこ]
FCローゼンゴード/スウェーデン所属
2005年5月7日生まれ
愛知県出身 168cm/58kg
国際Aマッチ7試合、1得点
(2024年10月18日時点)
名古屋FCレディース→NGU名古屋FCレディース→名古屋グランパス・三好→グランパスみよし→JFAアカデミー福島→FCローゼンゴード(スウェーデン)
各写真をクリックすると、該当の選手プロフィール詳細が表示されます。
1.所属クラブ 2.所属チーム歴 3.生年月日 4.出身地 5.身長/体重 6.日本代表デビュー 7.国際Aマッチ出場数/得点数(2024年10月18日現在、GKの「得点」は失点数) 8.SNSアカウント
山下杏也加
YAMASHITA Ayaka
平尾知佳
HIRAO Chika
大熊茜
OKUMA Akane
熊谷紗希
KUMAGAI Saki
守屋都弥
MORIYA Miyabi
北川ひかる
KITAGAWA Hikaru
遠藤優
ENDO Yu
南萌華
MINAMI Moeka
石川璃音
ISHIKAWA Rion
小山史乃観
KOYAMA Shinomi
古賀塔子
KOGA Toko
清家貴子
SEIKE Kiko
長谷川唯
HASEGAWA Yui
長野風花
NAGANO Fuka
中嶋淑乃
NAKASHIMA Yoshino
藤野あおば
FUJINO Aoba
浜野まいか
HAMANO Maika
谷川萌々子
TANIKAWA Momoko
田中美南
TANAKA Mina
上野真実
UENO Mami
塩越柚歩
SHIOKOSHI Yuzuho
千葉玲海菜
CHIBA Remina
植木理子
UEKI Riko
松窪真心
MATSUKUBO Manaka
日本女子代表
NADESHIKO JAPAN
日本サッカー協会
FIFAランキング:7位
(2024年8月16日発表)
スタッフ
選手
GK
#1 山下杏也加
1995.09.29 マンチェスター・シティ(イングランド)
#12 平尾知佳
1996.12.31 アルビレックス新潟レディース ※10/25 途中離脱
#23 大熊茜
2004.09.15 INAC神戸レオネッサ
DF
#4 熊谷紗希
1990.10.17 ASローマ(イタリア)
#2 守屋都弥
1996.08.22 INAC神戸レオネッサ
#13 北川ひかる
1997.5.10 BKヘッケン(スウェーデン)
#5 遠藤優
1997.10.29 三菱重工浦和レッズレディース
#3 南萌華
1998.12.07 ASローマ(イタリア)
#21 石川璃音
2003.07.04 三菱重工浦和レッズレディース
#18 小山史乃観
2005.01.31 ユールゴーデンIF(スウェーデン)
#6 古賀塔子
2006.01.06 フェイエノールト(オランダ)
MF
#8 清家貴子
1996.08.08 ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン(イングランド)
#14 長谷川唯
1997.01.29 マンチェスター・シティ(イングランド)
#10 長野風花
1999.03.09 リバプールFC(イングランド)
#7 中嶋淑乃
1999.07.27 サンフレッチェ広島レジーナ
#15 藤野あおば
2004.01.27 マンチェスター・シティ(イングランド)
#17 浜野まいか
2004.05.09 チェルシー(イングランド)
#16 谷川萌々子
2005.05.07 FCローゼンゴード(スウェーデン)
FW
#11 田中美南
1994.04.28 ユタ・ロイヤルズ(アメリカ)
上野真実
1996.09.27 サンフレッチェ広島レジーナ ※10/22 途中離脱
#20 塩越柚歩
1997.11.01 三菱重工浦和レッズレディース
#19 千葉玲海菜
1999.04.30 アイントラハト・フランクフルト(ドイツ)
#9 植木理子
1999.07.30 ウェストハム・ユナイテッド(イングランド)
#22 松窪真心
2004.07.28 ノースカロライナ・カレッジ(アメリカ)
韓国女子代表
KOREA REPUBLIC WOMEN'S NATIONAL TEAM
韓国サッカー協会
FIFAランキング:19位
(2024年8月16日発表)
スタッフ
選手
GK
#18 キム・ミンジョン
1996.09.12 仁川現代製鉄レッド・エンジェルス
#21 リュ・ジス
1997.09.03 ソウル・シティ
#1 キム・ギョンヒ
2003.03.17 水原FC
DF
#20 キム・ヘリ
1990.06.25 仁川現代製鉄レッド・エンジェルス
#19 イ・シホ
1992.03.06 慶州KHNP
#16 チャン・セルギ
1994.05.31 慶州KHNP
#4 イ・ヒョギョン
1997.02.12 世宗スポーツトト
#2 キム・ジンヒ
1998.10.07 慶州KHNP
#3 イ・ミンファ
1999.10.29 華川KSPO
#5 イ・ユジン
2000.05.15 水原FC
#22 チョ・ヒョジュ
2000.07.29 仁川現代製鉄レッド・エンジェルス
MF
#7 イ・ミンア
1991.11.08 仁川現代製鉄レッド・エンジェルス
#17 イ・ヨンジュ
1992.04.22 FCレバンテ・バダロナ(スペイン)
#14 チョン・ウナ
1993.01.28 水原FC
#10 ヨ・ミンジ
1993.04.27 慶州KHNP
#8 イ・スビン
1994.12.26 INAC神戸レオネッサ(日本)
#6 ノ・ジンヨン
2000.06.03 聞慶尚武
FW
#11 チェ・ユジョン
1992.01.25 華川KSPO
#12 ムン・ミラ
1992.02.28 水原FC
#13 ハン・チェリン
1996.09.02 ソウル・シティ
#9 カン・チェリム
1998.03.23 水原FC
#15 ムン・ウンジュ
2000.09.01 華川KSPO
#23 イ・ウンヨン
2002.03.31 昌寧WFC
12:40頃 | フラッグベアラー募集 |
---|---|
13:10頃 | KIRIN アフターマッチサイン募集 |
13:20頃 | JFA インクルーシブプログラム supported by MIZUHO 参加者募集 |
13:30頃 | 選手ウォーミングアップ adidas 選手サイン入りミニボールプレゼント |
13:50頃 | スターティングメンバー発表 |
14:00頃 | 「ME:I」パフォーマンス |
14:10頃 | 選手入場 |
14:20頃 | キックオフ |
16:05頃 | 試合終了 選手ピッチ一周 マッチボールプレゼント |
話題のガールズグループ「ME:I」の来場が決定しました。ME:Iと一緒になでしこジャパンを応援しよう!
パフォーマンスは『メインスタンド』側で実施することが決定しました。
【ME:Iとの特別プレゼント企画が決定】
ご来場いただいた方限定で、「ME:Iサイン入りなでしこジャパンユニフォーム」が当たるプレゼント企画を実施します。応募キーワードは試合終了後に会場にて発表します。JFA公式アプリ「#JFAPassport」よりご応募いただけます!
※試合を盛り上げていただくパフォーマンス等の詳細は決定次第、本ページ、JFAなでしこサッカーXアカウント(https://x.com/jfa_nadeshiko)にてお知らせする予定です
普段は入ることができない試合終了後のミックスゾーン(選手インタビューエリア)で選手とハイタッチしよう!
実施場所:ミックスゾーン(選手インタビューエリア)
実施時間:試合終了30分後開始(予定)
応募方法:JFA公式アプリ「JFA Passport」で事前応募
応募期限:10月14日(月・祝)23:59まで
募集人数:30名(抽選)
参加費:無料
※観戦チケットをお持ちの方のみご応募いただけます
試合直前の興奮を感じられるピッチ横で選手入場とキックオフの瞬間を体感しよう!
実施場所:ピッチレベル(メインスタンド北側コーナー付近)
実施時間:選手入場~キックオフの瞬間まで
応募方法:「JFA Passport」ブース(試合当日・場外)で募集
募集人数:100名(先着)
参加費:無料
※観戦チケットをお持ちの方のみご応募いただけます
※フラッグ等のグッズ配布はございません
ピッチレベルで撮影ができるフォトスポットが登場します。
ハロウイン仕様に仮装した、カラッペ・カララとも写真が撮れるかも!
実施場所:ピッチレベル(北側ゴール裏)
実施時間:開場~キックオフ1時間前(予定)
応募方法:なし ※どなたでも参加可能
参加費:無料
内容:JFAマスコット(カラッペ・カララ)/大会トロフィー/公式試合球/スクワッドボード/大会タイトルバナー/記念撮影ボード ※予定
※雨天の場合は中止になる可能性がございます
ウォーミングアップに登場する際、選手がサイン入りミニボールをスタンドに蹴り入れてプレゼントします。
選手と一緒にピッチに立てるフラッグベアラーを、ご来場の皆様から6名選出。スタンドでアピールしよう!
実施場所:座席スタンド
実施時間:調整中
参加費:無料
※中止になる可能性があります。
試合後にピッチレベルで監督・選手のサインがもらえます。ご来場の皆様から2名選出。スタンドでアピールしよう!
実施場所:座席スタンド
実施時間:調整中
参加費:無料
新デザインのサッカー日本女子代表 ホームレプリカユニフォーム販売開始!
新デザインのサッカー日本女子代表 ホームレプリカユニフォームを販売します。
ネーム&ナンバー入りユニフォームもご用意しておりますので、ぜひadidasブースにお立ち寄りください!
商品名:サッカー日本女子代表 2024 ホームレプリカユニフォーム
価格:13,200円(税込)
商品名:サッカー日本女子代表 2024 ホームレプリカユニフォーム ネーム&ナンバー入り
価格:18,150円(税込)
商品名:サッカー日本代表 ナンバーTシャツ
価格:(150・160サイズ)4,860円 (Sサイズ)5,350円
限定販売商品のご紹介
2024年10月26日 MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024 vs 韓国女子代表 マッチデーグッズを販売いたします。
対戦相手、試合日、試合開催地が入った限定デザイングッズとなっております。
・マッチデータオルマフラー2024.10.26:2,500円(税込)
・マッチデーユニフォームベアキーホルダー2024.10.26:2,000円(税込)
・マッチデーユニフォームキーホルダー2024.10.26:1,000円(税込)
元なでしこジャパンの、川上直子さん、阪口夢穂さんがゲストとして来場されます!
一緒にサッカーを楽しみましょう! 参加者にはもれなくJFAオリジナルピンバッジをプレゼントします。
受付場所:場内 1Fコンコース(南側)
実施場所:ピッチレベル(南側ゴール裏)
実施時間:12:20頃~13:20頃
受付方法:先着60名
参加費:無料
チャレンジ種目:キックターゲット/スピードチャレンジ/キックボーリング/サッカーゴルフ/ドリブルチャレンジ
対象:小学生、中学生
※保護者同伴可能
※サッカー経験がなくてもご参加いただけます
※雨天の場合は中止になる可能性がございます
※ご参加希望の方は、適した靴(ボールを蹴れる)でお越しください
スタジアム内を巡りながら、隠された宝箱を探そう!
スタジアム内に3ヶ所設置された手がかりを巡りつつ、参加冊子に記載されたナゾトキに挑戦していただきます。ナゾを解き、見事場内に隠された宝箱を見つけることができたらクリア賞をプレゼントします。
受付場所:調整中
※受付で参加冊子をお受け取りください
実施時間:開門後~ハーフタイム終了まで
※クリア賞の配布もハーフタイム終了までとさせていただきます
受付方法:先着順(500名様)
※参加冊子がなくなり次第、終了とさせていただきます
参加費:無料
推奨年齢:小学生以上
※大人の方だけでも参加いただけます
所要時間:約20分
日本サッカー協会公式アプリ「JFA Passport」は、あなたに合ったニュースやお知らせ等が届くほか、限定動画の視聴やたくさんのサッカーイベント・限定キャンペーンに応募できます。
ブースにご来場いただきクーポン画面をご提示いただいた方に、JFA Passport オリジナルグッズをプレゼントします! ぜひこの機会にお立ち寄りください!
実施場所:場外1カ所
実施時間:~前半キックオフまで
特設ブースにてフェイスペインティング用のシールをお配りします。お友達やご家族みんなでフェイスペイントをして、一緒に盛り上がろう!
※顔に貼る、シールタイプのフェイスペインティングです
※マスクに添付した際の色移り等、主催者側では一切の責任を負いかねますのであらかじめご了承ください
実施場所:【場外】1ヶ所、【場内】1ヶ所
実施時間:開場~ハーフタイム終了まで
参加費:無料
ご家族やご友人と一緒に撮影ができる記念撮影スポットが登場します。
※写真は一例です。当日の状況により内容は変更になる可能性があります
こちらのサインがあるブースや売店では、耳や言葉の不自由な方に安心・安全にご利用いただけるよう、筆談ボード等をご用意しています。
必要な方は、お気軽にスタッフへお声掛けください。
今後の各男女代表チームの試合スケジュールは下記よりご覧ください。
大会関連動画
韓国戦ハイライト
Team Cam
MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024に向けて、#なでしこジャパン の選手たちが夢フィールドに集結。
アディダス JFA HER TEAM
チーム創設支援を通じて、中学生年代の女子選手がサッカーを続けられる環境を広げることを目的としたアディダス・JFA共同プロジェクト『HER TEAM』。
「HER TEAM」参加チームの練習に、なでしこジャパンの植木理子選手、宮澤ひなた選手が参加した際の様子と、それぞれの女子サッカーに対する思いを踏まえ、プロジェクトについて話していただいた様子を公開いたします。
SNS動画
メンバー発表会見
過去試合ハイライト