1
前半
1
0
後半
1
SAMURAI BLUE
日本代表
1
-
2
1
前半
1
0
後半
1
COLOMBIA
コロンビア代表
3’
三笘薫
33’
ジョン・ハデル・ドゥラン
61’
ラファエル・サントス・ボレ
2023.3.28[Tue]19:20KICK OFF
大阪/ヨドコウ桜スタジアム
STARTING MEMBER
23
GK
シュミット・ダニエル
4
DF
板倉滉(Cap.)
26
DF
伊藤洋輝
2
DF
菅原由勢
5
DF
バングーナガンデ佳史扶
59’ OUT
14
MF/FW
伊東純也
13
MF/FW
守田英正
78’ OUT
15
MF/FW
鎌田大地
HT OUT
19
MF/FW
西村拓真
59’ OUT
9
MF/FW
三笘薫
54’ OUT
20
MF/FW
町野修斗
HT OUT
SUBSTITUTE
1
GK
大迫敬介
12
GK
谷晃生
16
DF
町田浩樹
3
DF
橋岡大樹
22
DF
瀬古歩夢
59’ IN
24
DF
藤井陽也
27
DF
半田陸
6
MF/FW
遠藤航
HT IN
18
MF/FW
浅野拓磨
78’ IN
8
MF/FW
堂安律
54’ IN
21
MF/FW
上田綺世
HT IN
17
MF/FW
田中碧
7
MF/FW
中村敬斗
11
MF/FW
久保建英
59’ IN
20
MF/FW
町野修斗
7
MF/FW
中村敬斗
HEAD COACH
森保一
STARTING MEMBER
12
GK
カミロ・バルガス
13
DF
デイベル・マチャド
21
DF
ダニエル・ムニョス
23
DF
ダビンソン・サンチェス
3
DF
ジョン・ルクミ
15
MF
マテウス・ウリベ(Cap.)
8
MF
ホルヘ・カラスカル
88’ OUT
5
MF
ケビン・カスタニョ
19
FW
ラファエル・サントス・ボレ
73’ OUT
11
FW
ジョン・アリアス
73’ OUT
14
FW
ジョン・ハデル・ドゥラン
82’ OUT
SUBSTITUTE
1
GK
アルバロ・モンテロ
22
GK
デビス・バスケス
17
DF
ホアン・モヒカ
2
DF
アレクシス・ペレス
4
DF
カルロス・クエスタ
82’ IN
6
DF
フアン・ダビド・モスケラ
18
MF
ジルマル・ベラスケス
25
MF
ネルソン・パラシオ
24
MF
ディラン・ボレロ
88’ IN
9
FW
ラダメル・ファルカオ
73’ IN
7
FW
ディエゴ・バロジェス
73’ IN
HEAD COACH
ネストル・ロレンソ
三笘選手が先制点も
コロンビアに逆転負け
3月の連戦を1分1敗で終える
RESULT
JAPAN NATIONAL TEAM日本代表
11 前半 10 後半 12
COLOMBIA NATIONAL TEAMコロンビア代表
SAMURAI BLUE(日本代表)は3月28日(火)、大阪のヨドコウ桜スタジアムでキリンチャレンジカップ2023のコロンビア代表戦を戦い、三笘薫選手のゴールで先制しながらも2点を奪われ、1-2で敗れました。
3月シリーズの2試合で複数の選手が代表デビューを飾り、新しい戦術をテストするなど多くの収穫もありましたが、森保一監督の新体制における初勝利はお預けになりました。
森保監督は、1-1の引き分けに終わった3月24日(金)のウルグアイ代表戦から先発4人を入れ替えてこの試合に臨みました。布陣は引き続き4-2-3-1で、最前線には町野修斗選手(湘南ベルマーレ)が入り、トップ下にはウルグアイ戦でゴールを決めた西村拓真選手(横浜F・マリノス)を配置。右サイドに伊東純也選手(スタッド・ランス)、左サイドはウルグアイ戦に続いて三笘薫選手(ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC)で、同試合でトップ下を務めていた鎌田大地選手(アイントラハト・フランクフルト)が守田英正選手(スポルティングCP)とダブルボランチを組みました。
最終ラインは、右サイドバックの菅原由勢選手(AZアルクマール)とセンターバックの板倉滉選手(ボルシアMG)が引き続き先発に入り、ウルグアイ戦で左サイドバックを務めた伊藤洋輝選手(VfBシュツットガルト)がセンターバックに。左サイドバックはバングーナガンデ佳史扶選手(FC東京)がA代表デビューを飾りました。GKはシュミット・ダニエル選手(シントトロイデンVV)。ゲームキャプテンは板倉選手が務めました。なお、前田大然選手(セルティック)はケガの影響でこの試合を前にSAMURAI BLUEから離脱しています。
試合はキックオフ早々に動きました。3分、菅原選手からのロングフィードを町野選手が落とし、西村選手が相手DFと競り合いながら再び町野選手に展開します。ボールを保持しながらペナルティーエリアに侵入した町野選手が後方に戻すと、守田選手が右足でダイレクトクロス。逆サイドから走り込んだ三笘選手がヘディングシュートを決め、日本が先制しました。
その後はボランチの鎌田選手や流動的に動き回る三笘選手らがビルドアップに従事し、ボールを奪われても町野選手や西村選手が果敢にプレスをかけて自陣への侵入を阻むなど、日本がペースを握ります。
しかし20分過ぎからコロンビアが素早いパス回しでリズムをつかむと、33分にはルーズボールを拾った左サイドバックのデイベル・マチャド選手が深い位置までドリブルを仕掛け、マイナス方向への折り返しをジョン・ハデル・ドゥラン選手が左足で合わせて同点とします。
40分には板倉選手からパスを受けた菅原選手が伊東選手に展開し、グラウンダーのクロスを受けた西村選手が左足のシュートを放ちますが、枠を捉えることはできず、前半は1-1で終了します。
日本は後半開始から町野選手、鎌田選手に代えて上田綺世選手(セルクル・ブルージュKSV)、遠藤航選手(VfBシュツットガルト)を投入。キャプテンマークは板倉選手から遠藤選手に渡ります。
後半の立ち上がりはコロンビアペースで進み、53分にはバングーナガンデ選手が相手との接触で足を痛めるアクシデントも発生します。54分に三笘選手が堂安律選手(SCフライブルク)に交代した後、バングーナガンデ選手は一度ピッチに戻りますが、59分に西村選手から久保建英選手(レアル・ソシエダ)に交代するタイミングで瀬古歩夢選手(グラスホッパーCZ)と交代。2列目が右から堂安選手、久保選手、伊東選手という並びになり、最終ラインは瀬古選手がセンターバックに入り、伊藤選手が左サイドバックに回りました。
その直後、コロンビアはホルヘ・カラスカル選手のシュートが瀬古選手の体に当たってクロスバーをかすめ、続くCKの流れから再びカラスカル選手のシュートがシュミット選手を脅かします。そのままボールキープを続けると、61分には自陣からのフィードにドゥラン選手とジョン・アリアス選手が反応。瀬古選手が対応しきれずにアリアス選手にシュートを打たれ、シュミット選手がブロックして跳ね返ったボールをラファエル・サントス・ボレ選手が豪快なバイシクルシュートで叩き込んで逆転に成功します。
日本は66分に左サイドを崩して守田選手のクロスから、68分には伊東選手のCKから、いずれも上田選手がヘディングシュートを放ちますが、相手GKに阻まれ得点は奪えません。
78分には守田選手に代わって浅野拓磨選手(VfLボーフム)がピッチへ。4-1-3-2に布陣を変更して同点ゴールを狙いにいきます。しかしコロンビアの守備網を崩すことはできず、そのままタイムアップを迎えました。
SAMURAI BLUEの次回の活動は6月です。6月15日(木)に愛知の豊田スタジアムで、6月20日(火)に大阪のパナソニック スタジアム 吹田で、キリンチャレンジカップ2023の2試合を行う予定となっています。
公益財団法人
日本サッカー協会
会長
田嶋 幸三
ようこそ、キリンチャレンジカップ2023へ。SAMURAI BLUE(日本代表)の快進撃に日本中が歓喜と興奮に包まれたFIFAワールドカップカタール2022。新生SAMURAI BLUEは再び森保一監督が指揮を執り、日本代表経験もあるコーチ陣を加えた新たな体制でさらなる高みを目指します。“第2次森保ジャパン”の初陣となる今回の2連戦の相手は、2度のワールドカップ制覇を誇るウルグアイ代表と、ワールドカップでは2度対戦しているコロンビア代表です。カタール大会ではウルグアイはグループステージで敗退、コロンビアは本大会出場を逃しており、それだけにサッカー強国としての威信を懸けてSAMURAI BLUEの前に立ちはだかるでしょう。日本にとって願ってもない相手です。カタール大会では「8強入り」を掲げて臨んだSAMURAI BLUEですが、森保監督は「次の大会は優勝を目指して戦う」と明言しています。今はまだ世界トップ・オブ・トップのチームとは差がありますが、国際経験を重ねる選手らのさらなる成長や新戦力の台頭、そして、カタール大会のときのような一体感と力強い応援をもってすれば、ワールドカップ優勝ももはや「夢」ではありません。新しい挑戦には困難がつきものですが、選手らは勇気と覚悟を持ってチャレンジしてくれるはずです。コロナ禍以降、初めて声出し応援が全席解禁される代表戦。皆さんの熱い声援が選手らを後押ししてくれます。さらなる飛躍を目指すSAMURAI BLUEにご期待ください。最後になりましたが、特別協賛のキリングループをはじめとするスポンサー各社、大会運営にご尽力いただいた東京都サッカー協会、大阪府サッカー協会、およびボランティアの皆さまに心から感謝申し上げます。
キリンホールディングス
株式会社
代表取締役社長
磯崎 功典
この度、新生SAMURAI BLUE(日本代表)の船出となる「キリンチャレンジカップ2023」に特別協賛いたします。世界の大舞台において、ドーハの悲劇からドーハの歓喜へと日本サッカー界の歴史を塗り替えてくれたSAMURAI BLUEが、まだ見ぬ新しい景色に向けて再び動き出しました。今回のウルグアイ代表、コロンビア代表との対戦は、新たな船出にふさわしく、重要な強化試合となります。SAMURAI BLUEのさらなる飛躍と、躍動感にあふれた見応えのある試合を期待し、ファン・サポーターの皆さまと共に力強く応援してまいります。私たちキリングループは、1978年より40年を超えて、サッカー日本代表を応援してきました。それは、どんな逆境でも未来に向かって進んできた日本サッカー界と、その可能性を信じ声援を送り続けてきたファン・サポーターの皆さまと共にキリンが歩んできた歴史でもあります。私たちは、サッカーが持つ「人や社会を元気にする力」を信じています。これからもキリンは、その力を広げ、人や社会がつながる「よろこび」を創り出すことで、世の中に力を生み出す企業であり続けたいと願っています。そして、日本サッカー協会オフィシャルトップパートナーとして、各カテゴリーの日本代表をはじめ、すべてのサッカーファミリーの皆さまを全力で応援し続けます。最後になりますが、本大会の主催である公益財団法人日本サッカー協会をはじめ、大会運営にご尽力いただく関係者の皆さまに心より御礼申し上げます。
最高の景色を
目標とすることで
壁を越えていきたい
SAMURAI BLUE(日本代表)監督
森保 一
FIFAワールドカップカタール2022をベスト16で終えたSAMURAI BLUE(日本代表)が新たなスタートを切る。キリンチャレンジカップ2023、対ウルグアイ代表戦(3月24日、東京・国立競技場)、対コロンビア代表戦(同28日、大阪・ヨドコウ桜スタジアム)を前に、森保一監督に話を聞いた。
※本インタビューは3月10日に実施しました。
―――チームビルディング、チームマネジメントについてうかがいます。継続して日本代表を率いることになりましたが、メンバー構成についてはどのようにスタートさせていきたいと考えていますか。
森保 先のワールドカップで戦った選手を中心にしたメンバーからチームづくりを始めていきたいと思っています。カタール大会のメンバーはワールドカップの経験者が7人、未経験者が19人という構成でした。経験者が未経験者に対して、日本代表としてやらなければならないこと、日本のためにどう戦っていかなければならないかをピッチ内外で伝えてくれて、とても感謝しています。今度はこの19人も経験者となったわけですから、彼らにも同じ役割を期待したい。カタールでの経験を活かしていくべくチームづくりを始めていきますが、競争自体はフラットに戻します。海外、国内問わず多くの選手の情報を集めていきたいですし、活動を重ねていくごとにメンバーも変わっていくのではと現時点では考えています。
―――前回は東京オリンピックに出場するチームの代表監督を兼任する立場でしたが、今回はA代表の監督に専念します。パリオリンピック世代を含めて若い世代のピックアップについてはいかがでしょうか。
森保 前回は2チームを持たせてもらった関係から、オリンピック世代とA代表間の移動、融合、共有といったところで、確かにやりやすかった側面はあります。考え方としてA代表優先というスタンスは従来通りではありますが、U-22日本代表の大岩剛監督、U-20日本代表の冨樫剛一監督、U-17日本代表の森山佳郎監督といった各カテゴリーの監督としっかりコミュニケーションを図りながら、その選手にとって最も成長につなげられる場所を選択していきたい。これは本人の成長のみならず、日本サッカーのためにもなりますので、とても大切なことだと考えています。
―――ヨーロッパでプレーする選手がメンバーの大半を占める状況をどのように捉えていますか。
森保 海外組が多いのは自然の流れだと思っています。Jリーグで結果を出して伸びしろを見せてくれる選手がヨーロッパに移籍するという傾向にありますよね。ただ、誤解してもらいたくないのはJリーグを否定しているということでは全くないですし、常に発見、発掘があると思っているからこそ、視察も欠かさないようにしています。Jリーグでしっかりと育った選手たちがいるから、海外でプレーする選手がこれだけ増えているとも言えます。国内のサッカーがあっての日本代表だということは自分なりに大切にしているつもりです。
―――カタールでは26人のメンバー中、試合に出場しなかったのはGK2人を含む4人でした。交代枠もありますが、勝ち上がっていくにはメンバーを有効活用していくこともカギを握ってくるのでしょうか。
森保 まずもって、中3、4日の連戦の中、あのプレー強度で継続して戦っていけるよう、選手たちには力をつけてもらわなければなりません。一方で、当然ながら疲労、疲弊はあります。選手層を厚くし、ターンオーバーを含めてどんどんフレッシュな選手を使いながら勝っていくことも並行してできるようにならなければなりません。とはいえ、試合に出ていないからフレッシュなのかと言えば、決してそうではありません。プレッシャーの掛かるゲームが控える中、全員でトレーニングを積み、全員で準備をしていますから、単純に体力的なところでは問題ないとしても、メンタル面で疲れを溜めていては良いパフォーマンスにつながっていきません。そういった部分もいろいろと考えていかなければならないと思っています。
カタール大会は決勝まで7試合がありました。2050年までに優勝を成し遂げるという日本サッカーの目標の過程にいることを考えれば、全試合を戦える体力、チームとしての力をつけていく必要があります。しかしこれはプレーする選手のみならず、コーチングスタッフやチームスタッフも含め、全てにおいて全試合に100%の力を発揮できる組織づくりをやっていかなければならないと考えています。これまで4大会でベスト16に入っているわけですから、これからはそこをクリアすることを目標にするのではなく、最高の景色を目標にすることでその壁を越えていきたい。そんな思いを持っています。
―――振り返れば東京オリンピックではグループステージから3位決定戦まで最大となる6試合を戦いました。この経験がカタールで活かされたと考えていますか。
森保 東京オリンピックは中2日、それも真夏に6試合を戦いました。選手たちは相当にキツかったと思います。オリンピック世代がワールドカップのメンバーにも多く入ってきた中で、あのときの経験値はすごく活きたと捉えています。1試合1試合、成長を実感することができましたから。
―――これからの代表スケジュールを見ていくと、11月にはFIFAワールドカップ2026アジア2次予選兼アジアカップ2027予選、そして年明けにはAFCアジアカップ2023がカタールで開催されます。世界を意識しつつ、アジアの戦いに身を置くことになります。
森保 これまでは監督としてワールドカップを経験していなかったので、私の中で基準が明確ではなかったところがありました。それが経験できたことによってワールドカップ基準、世界のトップ基準がどういったものなのか、明確になってきています。アジアの戦いにおいてもその基準を持って取り組んでいけば、目指すところに近づいていけるはずです。
個人的には世界での戦いとアジアでの戦いが“違う”とはあまり言いたくありません。ワールドカップにおいてもドイツ代表、スペイン代表がわれわれに対してやってきたこと、コスタリカ代表がやってきたこと、クロアチア代表がやってきたことはそれぞれ違うわけです。どのような戦いであっても臨機応変にやっていく。もっと言えば、勝っていくにはいろいろな戦い方ができなければいけないということです。アジアでの戦いも全て世界の戦いにつながっていますので、いかなる状況であっても対応していけるようにしたいと考えています。
―――ウルグアイ戦から中3日となる3月28日に大阪・ヨドコウ桜スタジアムでコロンビア代表と対戦します。直近の試合では2019年3月26日のキリンチャレンジカップ2019において0-1で敗れています。
森保 ウルグアイ代表と同様にプレー強度が非常に高い上、技術があるという印象を持っています。横浜(日産スタジアム)で一度対戦しましたが、かなり強いなというのが率直な感想です。カタール大会には出場できなかったとはいえ、FIFAランキングはわれわれよりも上。そのコロンビア代表を相手にどこまで戦えるのか。そこは個人的にもすごく楽しみにしています。
―――ヨドコウ桜スタジアムで日本代表の試合が行われるのは初めてです。2021年7月12日には東京オリンピックを控えたU―24日本代表がU-24ホンジュラス代表と対戦しています。
森保 大阪で良い準備ができて、オリンピック本大会にうまく入っていけたという思い出の場所でもあります。球技専用のスタジアムとあってファン・サポーターの皆さんと近い距離感、とても良い雰囲気の中で戦うことができました。A代表でも臨場感たっぷりのヨドコウ桜スタジアムで試合ができることをうれしく思います。
森保 一[もりやす はじめ]
SAMURAI BLUE(日本代表)監督
1968年8月23日生まれ、長崎県長崎市出身
選手時代はマツダSC(現、サンフレッチェ広島)、広島、京都パープルサンガ(現、京都サンガF.C.)、ベガルタ仙台でプレー。1992年に日本代表に選出され、FIFAワールドカップアメリカ’94アジア地区最終予選など35試合に出場した。2004年に選手生活を引退し、指導者に転向。広島の強化部育成コーチを皮切りに、日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ、広島コーチ、アルビレックス新潟ヘッドコーチを歴任。12年から指揮を執った広島では、J1で3度の優勝を経験。17年10月に東京オリンピックを目指すU-20日本代表監督に就任し、21年に行われた本大会ではチームをベスト4に導いた。18年4月にSAMURAI BLUE(日本代表)のコーチとなり、7月には同監督に就任し、FIFAワールドカップカタール2022ではベスト16に進出。大会後に新契約を締結した。ワールドカップを挟んで2期連続で日本代表を指揮する初の監督となる。
リーダーシップを持って
やっていきたい
ボルシアMG(ドイツ)
板倉 滉
SAMURAI BLUE(日本代表)はFIFAワールドカップカタール2022をベスト16で終えた。大会ではグループステージ3試合にフル出場した板倉滉に、2026年へ向けてのスタートとなるキリンチャレンジカップ2023を前に、新たな船出への意気込みを聞いた。
※本インタビューは3月19日にオンラインで実施しました。
―――FIFAワールドカップカタール2022はベスト16でクロアチア代表に敗れ、幕を閉じました。数カ月たちましたが、どのように振り返っていますか。
板倉 やはり悔しかったです。今振り返ってもワールドカップでドイツ代表とスペイン代表を倒してグループステージを突破したことは、素晴らしい成果だと思いますし、だからこそ日本全体がサッカーに熱くなってくれたと感じています。ただ、目標としていたベスト8に届かなかった悔しさは残っています。
―――ケガから回復してすぐに迎えた大会でしたが、その中でも素晴らしいパフォーマンスでした。
板倉 正直、コンディション含め、もっと良い状態に持っていけたなと。ケガをしてからのリハビリといった取り組みは良かったのですが、個人的なパフォーマンスとしては、もっとできたんじゃないかという思いが強いです。
―――ドイツ代表とスペイン代表に勝利してグループステージを突破し、日本の成長を示しました。チームとしての良さはどこにありましたか。
板倉 まずは気持ちですね。あとは組織的な部分で日本人の良さが前面に出ました。どうやって相手に勝つかというところで、誰一人負けるとは思っていませんでした。当然のことではありますが、そこのメンタリティーが良かった。組織的にどうやって相手を倒すかという面でも入念に準備してきましたし、そこの差が出たのだと思います。
―――ワールドカップ前から遠征の度に多くのコミュニケーションを取って準備してきたと感じます。
板倉 しっかりコミュニケーションが取れていました。選手同士も、選手とスタッフの間でもそうです。特にワールドカップの対戦相手が決まってからは、相手に対してどうやって戦うのかを話せましたし、その準備が勝利につながりました。
―――スタッフとのコミュニケーションを含めて、日本人監督だからこその良さが出たのでしょうか。
板倉 森保一監督自身も選手とコミュニケーションを取ってくれますし、選手にもスタッフにもそれぞれの考えがある中で、それらを一つの形にまとめ上げ、みんなで試合に臨めたことが大きかったです。互いが思うところをしっかりすり合わせながらできたことで結果が出ました。
―――ワールドカップ出場後も監督が続投することは初めてのことになります。同じ監督が継続する良さはどういったところでしょうか。
板倉 僕は世代別の代表から一緒にやっているので、森保監督のことは分かっているつもりです。それは僕だけでなく、多くの選手も同じです。ワールドカップでは目標のベスト8には届きませんでしたが、強豪国に勝ってベスト16という結果を出せました。ここからさらに上に行くために、積み上げたものを無駄にせず、引き続きやっていきたいです。
―――次のワールドカップに向けての4年間が始まります。個人として今後取り組んでいく必要があることを教えてください。
板倉 どれだけ1対1の場面で戦えるかという点には、引き続きこだわっていきたいです。これまでオランダやドイツでプレーしてきましたが、さまざまな特徴を持った選手を含め、どんな相手に対しても負けてはいけない強さは身につけないといけません。
―――ブンデスリーガの試合を見ていても、個人で止めることの重要性を感じます。
板倉 組織で連動して戦う中で、味方がいると思っていたポジションに実際はいないこともあるので、むしろ個人で止めなければいけません。日本代表と違い、ポジショニングの距離感が遠かったり、大きいスペースを1対1で守らざるを得ない場面も多いので、そこの強さはもっとレベルアップしていかないといけないですね。
―――チームとして取り組むべき部分はどこでしょうか。
板倉 まず、ワールドカップでの戦いを基準にして考えていかないといけないですし、そこをベースにこれから積み上げていく必要があります。僕個人としても、ワールドカップを経験できたことはとても大きいです。もちろん新しい選手も入ってきますが、ああいった世界の強豪と戦う中で、しっかり勝っていかないといけないんだというところを落とし込みながらやっていきたいです。
―――チームとしてももちろんですが、個々がここからの4年間でどれだけレベルアップできるかも大事になりますね。
板倉 それに尽きると思います。代表チームは数少ない試合の中で合わせていかないといけません。常に一緒に練習できるわけではないですし、自チームでプレーする時間のほうが長いので、そこでどれだけ個人がレベルアップできるかが大事ですね。
―――ワールドカップ後にはもう少しボールを握れるようになるべきといった話も出ていました。
板倉 もう少しボールを握りたい部分はあるかもしれませんが、最終的な結果として「勝てば良い」ということはブレずにやりたいです。ワールドカップでは、ほぼボールを保持されて押し込まれたにもかかわらず、強豪国に対して勝っている。そこはポジティブに捉えています。ボールを保持して、常に主導権を握って勝ちたい思いは持ちつつも、ドイツ代表やスペイン代表のような強豪と戦ったときに、保持して勝てるのかと言われたら、すぐにできるようなものではないので。ワールドカップでの戦い方で勝てたことはポジティブに捉えつつ、その中でトライできることはしていこうと。ボールを「保持しなければいけない」ということはないですから。もちろんワールドカップでは一方的な展開だったので、自分たちがボールを保持しながらチャンスを作りたいという思いは持っていいと思います。
―――一つのやり方に固執する必要はないということですね。
板倉 柔軟に対応しないといけませんし、ボールを保持することに捉われすぎるのは違うのではないかと。それ以前にまずは戦える選手が大事になってきますし、そこがベースにないといけません。
―――“気持ち”で言えば、キリンチャレンジカップ2023はワールドカップを経験したベテラン勢に代わり、新たなメンバーが選出されました。今後、誰が引き締めていくのかは気になるところです。
板倉 メンバーを見ても自分は若くないですし、年齢も上のほうだなと感じています。ワールドカップでの戦いをベースにと言っても、経験したことがない選手もいるので、そういった意味でもワールドカップを経験したメンバーが引っ張っていく必要があります。
―――DF陣では最年長になりますね。
板倉 ちょっとびっくりしています。自分が最年長かと(笑)。
―――吉田麻也選手を筆頭に、長く守備陣を引っ張ってきた選手がいない中で、ディフェンスリーダーとしても期待されます。
板倉 寂しさもありますが、そこは間違いなく感じています。麻也くんがいるときから自分がポジションを奪わないといけない気持ちでやっていましたし、年齢が上になったから選ばれない、ではなく、どんどん若い選手が出ていかないといけないと思っていました。しっかりリーダーシップを持ってやっていきたいです。
―――第2次森保ジャパンのスタートとなるキリンチャレンジカップ2023では、ウルグアイ代表、コロンビア代表と対戦します。
板倉 かなり良い相手とできると感じています。南米はヨーロッパとはまた違ったサッカーと言いますか、球際の激しさのところが異なります。そういった相手とも戦っていかないといけないと考えると、新しいスタートの第一歩でウルグアイ代表、コロンビア代表という素晴らしいチームと対戦できることは、個人にとっても、代表にとっても良いことですね。
―――ワールドカップで熱も高まり、世間からの注目度も高い中での試合になります。
板倉 それはすごくうれしいです。ワールドカップを経て日本が盛り上がり、スタジアムが満員の状況でサッカーができることはうれしいですし、その熱を冷まさせないためにも、引き続き良い試合をやっていく必要があります。引き締まった試合をしたいです。今回は声出しも100%可能なので、思う存分盛り上がってほしいです。
板倉 滉[いたくら こう]
ボルシアMG/ドイツ所属
1997年1月27日生まれ
神奈川県出身 186㎝/75㎏
国際Aマッチ16試合、1得点
(2023年3月15日時点)
川崎フロンターレU-12→川崎フロンターレU-13→川崎フロンターレU-15→川崎フロンターレU-18→川崎フロンターレ→ベガルタ仙台→マンチェスター・シティ(イングランド)→FCフローニンゲン(オランダ)→シャルケ04(ドイツ)→ボルシア・メンヒェングラートバッハ(ドイツ)
日本に勝ってほしい
思いは一つ
日向坂46
影山 優佳
2016年のデビュー以降、持ち前の知性と情熱でサッカーの魅力を届け、FIFAワールドカップカタール2022でも大活躍だった日向坂46の影山優佳さんに、試合での観戦術や日本代表を応援することの魅力を聞くと共に、キリンチャレンジカップ2023に向けての期待を語ってもらった。
※本インタビューは3月7日に実施しました。
―――影山さんが考える“日本代表を応援すること”の魅力は何でしょうか。
影山 サッカーに限らずどの分野でも、同い年の方や同郷の方が活躍されると、誇らしくなる気持ちが生まれます。自分たちと同じ国で育った選手が、世界のいろいろな国と戦って、熱いドラマを生んでいる姿を見ると、すごく元気をもらえますし、自分たちも頑張ろうと思えます。特にサッカーはチームスポーツですし、その中でも一人の動きだけで何かが生まれるということが限りなく少ない競技です。連帯感も日本の国民性に合っていると思います。チームスポーツであり、選手個人への応援や憧れといった思いが乗るので、魅力が詰まっています。
———スタジアムの雰囲気はいかがでしょう。代表戦はクラブの試合とはまた別の雰囲気もあります。
影山 スタジアムという一つの場所でも楽しみ方が千差万別なところが面白いと思っています。サッカーのスタジアムは観客席のエリアによって人の動きが違っていて。ゴール裏では飛び跳ねたり、旗を振ったり、大きい声を出したり、ドラムを叩いたりしている人がいる。ゴール裏からの拍手が聞こえてきたら、1階席は波のように一緒に拍手をする。3、4階席に行くと、私のようにしっぽり見たい人が増えて。他にも、1階席はユニフォーム姿の方が多いけど、上の階に行くにつれて服の色がグラデーションになっていたり、人や場所によってまちまちで面白いです。あとは日本代表戦の場合、Jリーグよりもサッカー観戦歴に幅があると思います。初めて観戦に訪れた方もいれば、何十年と日本代表を見続けているような方もいるように、ファン・サポーターも十人十色です。でも、日本に勝ってほしいという思いは一つ。スタジアム全体での一体感が素敵ですね。
―――キリンチャレンジカップ2023の2戦目になるコロンビア代表戦はヨドコウ桜スタジアムで開催です。注目したいポイントはありますか。
影山 コロンビア代表のジョン・ハデル・ドゥラン選手が気になっています。イングランドのアストン・ビラに今年1月、高額の移籍金で加入した19歳のFWで、まだ出場時間は多くないのですが、185センチながらも繊細なボールタッチや、ワクワクするプレーが見られるのではないかと個人的に注目しています。日本代表にとっては、初戦のウルグアイ代表戦がどんな試合展開だったとしても、良い方向へ軌道修正し、よりプレーにアクセントが加わったような試合が私たちに見える形で展開されると、面白いしうれしいです。
———日本代表にとっては次のワールドカップに向けて、新戦力の発掘も考えられます。
影山 あるかもしれないですね。皆さん、“新生”日本代表に注目していると思います。次のオリンピックやワールドカップに向けて、次世代と言われる選手がどうつながっていくのかも個人的に注目しています。と言いつつ、これまでも若い選手が多く招集されていましたし、東京オリンピック世代の選手たちが日本代表にどう定着し、引っ張っていく存在になるのか気になります。
———影山さんご自身は、日向坂46を卒業することを発表しました(時期未定)。卒業を決意して臨まれたFIFAワールドカップカタール2022でのお仕事も終え、新しいスタートが待っています。
影山 日向坂46に今までで一番のお返しがしたい、私にしかできないことを、という思いでワールドカップでのお仕事に取り組みました。また、日向坂46はもちろん、今までたくさんのご縁をいただいたサッカー界に対しても、少しでも恩返しができるようにという気持ちがありました。そういう思いを持って臨んだ大会だったので、日本代表が注目されて良かったです。また、私をきっかけに日向坂46を好きになっていただいた方がたくさんいらっしゃったことも良かったです。
———サッカーと日向坂46の架け橋になりたいということは以前からお話しされていました。その大きな結果の一つになりましたね。
影山 日本代表経験者の方に日向坂46に関心を持っていただいたり、日向坂46の輪が広がっていく姿を、特にこの2〜3年間は実感してきました。ゲームで言うところの“実績解除”みたいな出来事が起こるたび、「頑張ってきて良かったな」「もっと頑張ろう」というモチベーションにもなっていました。そういう経験をさせていただけたご縁と、自分の武器を生かせる機会を与えてくれたグループに感謝しています。
———卒業されても影山さんがサッカー界を応援していく気持ちは変わらないですからね。
影山 それはもちろん! 将来のことはまだ決めていないと言いますか、今は目の前のことに精一杯すぎて、考えることができていませんが、これからもサッカーは大好きですし、宝物なので。私なりの関わり方、応援をしたいですし、ワールドカップで芽生えた皆さんの興味の灯がますます広がっていったらうれしいです。
———日本代表も4年後のワールドカップへの新たなスタートを切ります。これからの日本代表に期待したいことを教えてください。
影山 今回のワールドカップもそうでしたが、「日本は強いんだぞ」という姿を見たいです。結果という形では、今まで届かなかった“ベスト8”は指標になると思います。夢に一歩届かなくても、夢を叶えようともがいて、努力をして、前に進んでいる姿が日本の皆さんの心に届いて、勇気になると思います。サッカーをやっている子どもたちの憧れとして、将来のスター選手が生まれることにもつながります。私からすれば、憧れすぎる存在なんですが、憧れの存在として、これからの日本に勇気を与えてくれるプレー、活動を楽しみにしています。
プレー面では、世界的に技術が向上しているのはもちろん、体格の良さや足の速さにもフォーカスが当たるような、縦に速いプレーや個性が強くなっている潮流を感じるので、日本にとって体格面ではなかなか難しい流れかもしれません。でもそんな中でも、個性を生かせるサッカーができればすごく面白いですし、その個性がはっきり表れている選手がいれば、初めてサッカーを見る方もわかりやすく盛り上がれると思います。突出した“個”が認められるような環境が整ってほしいです。
―――さまざまな“個”を持った選手が出てくると、子どもたちの成長につながりますね。
影山 大舞台で成し遂げた技や場面は、小さい子はまねしようとするので、試合翌日の学校でこぞってまねするような、社会現象的なことが起こるくらいの爆発力のある試合が見れたらうれしいです。
影山 優佳[かげやま ゆうか]
日向坂46
2001年5月8日生まれ、東京都出身
2016年5月に『けやき坂46オーディション』に合格。2018年6月に学業のため一時活動を休止し、グループが『日向坂46』に改名後、2020年5月に活動再開。2023年4月発売のシングル『One choice』での活動を最後に日向坂46からの卒業を発表している。両親の影響でサッカー好きに。デビュー当時から国内外サッカーへの深い知見を披露し、瞬く間に話題となった。2021 JリーグアウォーズではステージMCを担当。FIFAワールドカップカタール2022では八面六臂の活躍で話題となった。
コロンビア代表
COLOMBIA NATIONAL TEAM
コロンビア共和国
出典:外務省ホームページ
コロンビアの中心選手の一人であるハメス・ロドリゲス
日本代表との対戦は2019年3月のキリンチャレンジカップ2019以来となるコロンビア代表。FIFAワールドカップカタール2022南米予選では10カ国中6位に終わり、勝ち点わずか1ポイント差でプレーオフ圏内の5位に届かず、本大会出場権を逃す屈辱を味わうことに。そして現在、2022年6月に就任したアルゼンチン人のネストル・ロレンソ監督の指揮のもと、2026年大会出場を目標に掲げながら再建の真っ只中にある。
クラブチーム含めての監督キャリアは2年3カ月と浅いロレンソ監督だが、育成年代の優れた指導者を生み出すことで知られる名門アルヘンティノス・ジュニオルスの出身であり、現役時代にはアルゼンチン代表として1988年のソウルオリンピックとFIFAワールドカップイタリア1990に出場。引退後は18年間にわたって名将ホセ・ペケルマン監督のアシスタントコーチとして従事した。その間、コロンビア代表で16年ぶりのワールドカップ南米予選突破の悲願を果たし、2014年、2018年と2大会連続出場を達成。その実績と国際舞台での豊富な経験値が認められ、今回監督として復帰を果たし、チームの建て直しを任せられることになった。
ワールドカップ出場という大きな目標実現に向け、ロレンソ監督に課された課題の一つが「世代交代」だが、現時点におけるコロンビア代表は新旧メンバーを融合させたチームとなっている。代表戦出場回数100試合を超えるストライカーのラダメル・ファルカオ(ラジョ・バジェカノ)、FIFAワールドカップブラジル2014で得点王に輝いたハメス・ロドリゲス(オリンピアコス)といったレジェンドを起用し続けながら、次世代のチームの中核として期待されるMFホルヘ・カラスカル(CSKAモスクワ)やウイングのジョン・アリアス(フルミネンセ)をはじめ、ファルカオの後継者として期待されるジョン・ハデル・ドゥラン(アストン・ビラ)といった若手にも積極的に出場機会を与え、徐々に新生コロンビア代表を築き上げようという試みだ。
また、もう一つの課題とされるのが「決定力の向上」。カタール大会の予選ではチャンスを作りつつも6試合連続ノーゴールを記録してしまったことが厳しく指摘されたが、今回ロレンソ監督はセンターフォワードを3人、ウイングを3人招集しており、前線でさまざまなオプションを試す可能性もある。
さらに今回のアジア遠征では、国際的にはまだ知名度の低いネルソン・パラシオがA代表に初招集され、注目を浴びている。コロンビアの名門アトレティコ・ナシオナルに所属するパラシオは優れた戦術眼を誇る逸材として高く評価されており、ロレンソ監督のチームで重要な新戦力になりうる存在だ。
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1.所属クラブ 2.所属チーム歴 3.生年月日 4.出身地 5.身長/体重 6.日本代表デビュー 7.国際Aマッチ出場数/得点数(2023年3月23日現在、GKの「得点」は失点数)
シュミット・ダニエル
SCHMIDT Daniel
大迫敬介
OSAKO Keisuke
谷晃生
TANI Kosei
板倉滉
ITAKURA Kou
町田浩樹
MACHIDA Koki
伊藤洋輝
ITO Hiroki
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1.所属クラブ 2.所属チーム歴 3.生年月日 4.出身地 5.身長/体重 6.日本代表デビュー 7.国際Aマッチ出場数/得点数(2023年3月23日現在、GKの「得点」は失点数)
橋岡大樹
HASHIOKA Daiki
瀬古歩夢
SEKO Ayumu
菅原由勢
SUGAWARA Yukinari
藤井陽也
FUJII Haruya
バングーナガンデ佳史扶
BANGNAGANDE Kashif
半田陸
HANDA Riku
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1.所属クラブ 2.所属チーム歴 3.生年月日 4.出身地 5.身長/体重 6.日本代表デビュー 7.国際Aマッチ出場数/得点数(2023年3月23日現在、GKの「得点」は失点数)
遠藤航
ENDO Wataru
伊東純也
ITO Junya
浅野拓磨
ASANO Takuma
守田英正
MORITA Hidemasa
鎌田大地
KAMADA Daichi
西村拓真
NISHIMURA Takuma
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1.所属クラブ 2.所属チーム歴 3.生年月日 4.出身地 5.身長/体重 6.日本代表デビュー 7.国際Aマッチ出場数/得点数(2023年3月23日現在、GKの「得点」は失点数)
三笘薫
MITOMA Kaoru
前田大然
MAEDA Daizen
堂安律
DOAN Ritsu
上田綺世
UEDA Ayase
田中碧
TANAKA Ao
町野修斗
MACHINO Shuto
中村敬斗
NAKAMURA Keito
久保建英
KUBO Takefusa
日本代表
SAMURAI BLUE
日本サッカー協会
スタッフ
選手
GK
シュミット・ダニエル
1992.02.03 シントトロイデンVV(ベルギー)
大迫敬介
1999.07.28 サンフレッチェ広島
谷晃生
2000.11.22 ガンバ大阪
DF
板倉滉
1997.01.27 ボルシアMG(ドイツ)
町田浩樹
1997.08.25 ユニオン・サンジロワーズ(ベルギー)
伊藤洋輝
1999.05.12 VfBシュツットガルト(ドイツ)
橋岡大樹
1999.05.17 シントトロイデンVV(ベルギー)
瀬古歩夢
2000.06.07 グラスホッパーCZ(スイス)
菅原由勢
2000.06.28 AZアルクマール(オランダ)
藤井陽也
2000.12.26 名古屋グランパス
バングーナガンデ佳史扶
2001.09.24 FC東京
半田陸
2002.01.01 ガンバ大阪
MF/FW
遠藤航
1993.02.09 VfBシュツットガルト(ドイツ)
伊東純也
1993.03.09 スタッド・ランス(フランス)
浅野拓磨
1994.11.10 VfLボーフム(ドイツ)
守田英正
1995.05.10 スポルティングCP(ポルトガル)
鎌田大地
1996.08.05 アイントラハト・フランクフルト(ドイツ)
西村拓真
1996.10.22 横浜F・マリノス
三笘薫
1997.05.20 ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC(イングランド)
前田大然 ※3/26離脱
1997.10.20 セルティック(スコットランド)
堂安律
1998.06.16 SCフライブルク(ドイツ)
上田綺世
1998.08.28 セルクル・ブルージュKSV(ベルギー)
田中碧
1998.09.10 フォルトゥナ・デュッセルドルフ(ドイツ)
町野修斗
1999.09.30 湘南ベルマーレ
中村敬斗
2000.07.28 LASK(オーストリア)
久保建英
2001.06.04 レアル・ソシエダ(スペイン)
コロンビア代表
COLOMBIA NATIONAL TEAM
コロンビアサッカー連盟
スタッフ
選手
GK
カミロ・バルガス
1989.03.09 アトラス(メキシコ)
アルバロ・モンテロ
1995.03.29 ミジョナリオス
デビス・バスケス
1998.05.12 ACミラン(イタリア)
DF
ホアン・モヒカ
1992.08.21 ビジャレアルCF(スペイン)
デイベル・マチャド
1993.09.02 RCランス(フランス)
アレクシス・ペレス
1994.03.25 ギレスンスポル(トルコ)
ダニエル・ムニョス
1996.05.26 KRCヘンク(ベルギー)
ダビンソン・サンチェス
1996.06.12 トッテナム・ホットスパー(イングランド)
ジョン・ルクミ
1998.06.26 ボローニャFC(イタリア)
カルロス・クエスタ
1999.03.09 KRCヘンク(ベルギー)
フアン・ダビド・モスケラ
2002.09.05 ポートランド・ティンバース(アメリカ)
MF
マテウス・ウリベ
1991.03.21 FCポルト(ポルトガル)
ハメス・ロドリゲス
1991.07.12 オリンピアコス(ギリシャ)
フアン・フェルナンド・キンテロ
1993.01.18 ジュニオル
ホルヘ・カラスカル
1998.05.25 CSKAモスクワ(ロシア)
ジルマル・ベラスケス
1999.08.21 デポルティボ・ペレイラ
ケビン・カスタニョ
2000.09.29 アギラス・ドラドス
ネルソン・パラシオ
2001.01.16 アトレティコ・ナシオナル
ディラン・ボレロ
2002.01.05 ニューイングランド・レボリューション(アメリカ)
FW
ラダメル・ファルカオ
1986.02.10 ラージョ・バジェカノ(スペイン)
ラファエル・サントス・ボレ
1995.09.15 アイントラハト・フランクフルト(ドイツ)
ディエゴ・バロジェス
1996.09.22 CAタジェレス(アルゼンチン)
ジョン・アリアス
1997.09.21 フルミネンセFC(ブラジル)
ジョン・ハデル・ドゥラン
2003.12.13 アストン・ビラ(イングランド)
今後の各男女代表チームの試合スケジュールは下記よりご覧ください。
2023年夏、なでしこらしくひたむきに、そしてどんなときも笑顔を忘れずに世界の舞台に挑みます。一人でも多くの方の心を揺さぶる戦いをお見せします。なでしこジャパンの応援をよろしくお願いします。
第1節:2023年7月22日18時~ vsザンビア
第2節:2023年7月26日14時~ vsコスタリカ
第3節:2023年7月31日16時~ vsスペイン
選手動画
試合後コメント