3
前半
0
2
後半
0
SAMURAI BLUE
日本代表
5
-
0
3
前半
0
2
後半
0
MYANMAR
ミャンマー代表
11'
上田綺世
28'
鎌田大地
45'+4
上田綺世
50'
上田綺世
86'
堂安律
KICK OFF
大阪/パナソニック スタジアム 吹田
STARTING MEMBER
12
GK
大迫敬介
81' OUT
3
DF
谷口彰悟
HT OUT
4
DF
町田浩樹
19
DF
中山雄太(Cap.)
22
DF
毎熊晟矢
8
MF
鎌田大地
HT OUT
10
MF
堂安律
13
MF
南野拓実
67' OUT
15
MF
相馬勇紀
17
MF
田中碧
9
FW
上田綺世
67' OUT
SUBSTITUTE
1
GK
前川黛也
81' IN
23
GK
鈴木彩艶
2
DF
菅原由勢
16
DF
渡辺剛
HT IN
21
DF
伊藤洋輝
5
MF
守田英正
67' IN
6
MF
遠藤航
7
MF
佐野海舟
HT IN
14
MF
伊東純也
20
MF
久保建英
11
FW
細谷真大
67' IN
18
FW
浅野拓磨
HEAD COACH
森保一
STARTING MEMBER
18
GK
チョウ・ジン・ピョー
2
DF
エイン・ピョー・ウイン
90' OUT
12
DF
ズウェ・カン・ミン
15
DF
エイン・ゼヤー・リン
17
DF
テッ・エイン・ソー
6
MF
チョウ・ミン・ウー
8
MF
ネイ・モー・ナイン
11
MF
マウン・マウン・ルイン(Cap.)
14
MF
ウェ・リン・アウン
71' OUT
16
MF
エイン・テッ・アウン
60' OUT
20
MF
スアン・ラム・マン
71' OUT
SUBSTITUTE
1
GK
サン・サッ・ナイン
23
GK
ジン・ニー・ニー・アウン
3
DF
イェ・ミン・トゥー
5
DF
ナンダ・チョウ
71' IN
13
DF
カウン・テッ・パイン
90' IN
19
DF
ラッ・ウェ・ポン
21
MF
ヤン・ナイン・ウー
22
MF
ゾー・ウイン・テイン
71' IN
7
FW
ウイン・ナイン・トゥン
60' IN
9
FW
タン・パイン
10
FW
アウン・トゥー
HEAD COACH
ミヒャエル・ファイヒテンバイナー
公益財団法人日本サッカー協会(JFA)の公式アプリ「JFA Passport」では、11月16日(木)に開幕するFIFAワールドカップ26アジア2次予選に合わせて、SAMURAI BLUEのスペシャルコンテンツを配信します。
11月の配信ラインナップは以下のとおりです。この機会にJFA Passportをダウンロードしてお楽しみください。
■JFA Passport内にSAMURAI BLUE ファンページを開設!
JFA Passportで配信している様々なSAMURAI BLUEコンテンツをまとめたファンページを開設します。人々が集まり多様な過ごし方ができる「公園」に着想を得て、ファン・サポーターの皆さんが集い、それぞれにお楽しみいただける空間です。サッカーファミリーの“代表”チームであるSAMURAI BLUEをもっと知ったり、楽しく遊んだり、限定イベントに参加したり、もっとSAMURAI BLUEを応援したくなるようなコンテンツを配信していきます。
■JFAメジャーパートナー KDDI×JFA ミニゲーム「ドリブルチャレンジ」をアプリ初配信!
11月16日(木)8:00から11月22日(水)8:00の期間、JFAメジャーパートナー KDDI株式会社とJFAで制作したミニゲーム「ドリブルチャレンジ」を配信します。ドリブルチャレンジはドリブルの進行方向をコントロールしながら、相手プレーヤーをかわしてどれだけ長くドリブルを続けられるかを競うゲームです。簡単な操作で、大人でも子どもでも楽しめます。
さらに、ドリブルチャレンジに参加された方限定で、オリジナルデザインの参加記念NFTをαU marketにて先着1,000点配布します。
JFA公式アプリ「JFA Passport」」でのゲームコンテンツ配信は初の試みです! ぜひチャレンジしてみてください。
※一部のWi-Fi環境でつながりにくい場合があります。つながらない場合はモバイル回線にてご接続ください。
※今回配布するオリジナルデザインの参加記念NFTは、所有者本人以外へ譲渡・転売などすることができません
< αU market >
αU marketは、KDDI株式会社が運営する、NFTになじみのない方でも簡単に楽しめるNFTマーケットプレイスです。
有名アーティストやクリエイターとコラボしたNFTや、持っていると特典が受けられるNFTなど、幅広いラインアップを展開しています。
また決済にはクレジットカードやauかんたん決済が利用できるため、暗号資産を保有していない方もご購入いただけます。
※購入の際にはαU walletのダウンロードが必要です。
αU wallet:https://web.wallet.alpha-u.io/intro.html
αU market:https://market.alpha-u.io/
■好評につき第5弾!毎日当たるSAMURAI BLUEスクラッチ
11月15日(水)から26日(日)までの期間、1日1回誰でもご参加いただける「SAMURAI BLUEスクラッチ」を開催します。
JFA公式アプリ「JFA Passport」から応募フォームに必要事項を入力いただき、画像をこすってスクラッチに挑戦すると、2024年サッカー日本代表オフィシャルカレンダーやマッチデーグッズ、今回しか手に入らない各選手のオリジナル壁紙画像のいずれかがその場でもれなく当たります。さらに、開催期間中5 回以上ご参加いただいた方の中から抽選で 51 名様に、特別な賞品が当たる W チャンス賞をご用意しています。
■11/16(木)・スタジアム限定!JFA STOREとadidasブースで使える10%OFFクーポン
JFA Passport 会員の皆様を対象に、11月16日(木)にパナソニック スタジアム 吹田に出店する JFA STORE、adidas オフィシャルショップで使える10%引きクーポンを発行します。JFA Passport の TOP 画面に表示されるクーポンを提示すると、お会計から10%引きいたします。すでに JFA Passport をお持ちの方はもちろんのこと、当日JFA Passport をダウンロードしてログインした方も対象です。ぜひこの機会にJFA Passportをダウンロードして、お得にグッズを GET してください!
※クーポンの発行には、JFA公式アプリ「JFA Passport」をダウンロードした後、JFA IDでのログインが必要です。JFA IDをお持ちでない方は、新規登録(無料)をしてログインをお願いいたします。
※クーポンのご利用は【お一人様1回まで】のご利用とさせていただきます。
※クーポンのご利用に際しては、ページ下部の「使用する」ボタンは押さずに、クーポンをご提示ください。会計時にスタッフが「使用する」ボタンを押して「使用済み」に変更します。
※プレミアムシートで配布されるプレミアムクーポン(1,000円引き)との併用が可能です。
※※サッカー日本代表ユニフォームは割引対象外です。
上田選手が3得点など
アジア予選初戦で
ミャンマー代表に快勝
RESULT
JAPAN NATIONAL TEAM日本代表
53 前半 02 後半 00
MYANMAR NATIONAL TEAMミャンマー代表
SAMURAI BLUE(日本代表)は11月16日(木)、大阪のパナソニック スタジアム 吹田で行われたFIFAワールドカップ26アジア2次予選 兼 AFCアジアカップサウジアラビア2027予選の初戦でミャンマー代表と対戦し、上田綺世選手(フェイエノールト)がハットトリック、鎌田大地選手(SSラツィオ)と堂安律選手(SCフライブルク)も得点して5-0で快勝。3年後の北中米大会へ向けて好スタートを切りました。
8大会連続出場を目指す日本は4-3-3の布陣でスタート。上田選手を前線中央に左右には相馬勇紀選手(カーザ・ピアAC)と堂安選手をそれぞれ起用。田中碧選手(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)を中盤の底に鎌田選手と南野拓実選手(ASモナコ)をインサイドハーフに配し、最終ラインは右から毎熊晟矢選手(セレッソ大阪)、谷口彰悟選手(アルラヤンSC)、町田浩樹選手(ユニオン・サンジロワーズ)、キャプテンを務めた中山雄太選手(ハダースフィールド・タウンFC)を並べ、GKには大迫敬介選手(サンフレッチェ広島)を起用しました。
FIFAランキングで18位の日本に対して158位のミャンマーは、1次予選のマカオ代表戦(2戦合計5-1勝利)で採用していた4バックから5バックに変更し、ゴール前で人数をかけて、時には7人ほどを並べて守備を固めますが、日本が試合開始からボールを支配して相手を圧倒。左右にボールを散らしながら機を見て縦パスを入れて相手ゴールに迫ります。
前半11分、田中選手からパスを受けた南野選手がチップキックで浮かせてたボールに、上田選手が頭で合わせて先制。2点目は28分、最終ラインを高くキープした谷口選手から田中選手を経由して鎌田選手がペナルティエリア中央手前まで運んで左足を振り抜きました。
その後、前半終了間際には右サイドで得たFKを鎌田選手が素早くリスタート。これを受けた堂安選手からペナルティエリアへパスを通すと、抜け出した上田選手が相手GKの動きを見ながら右足で決めて、前半で3-0としました。
日本は後半から渡辺剛選手(KAAヘント)と佐野海舟選手(鹿島アントラーズ)を投入して4-2-3-1に布陣を変更。渡辺選手は2019年12月以来の出場で、佐野選手は代表デビューです。
後半も日本が相手を押し込む展開は変わらず、50分に再び試合が動きます。町田選手のパスを受けた南野選手がペナルティエリアにちょんと浮かせて出したボールを上田選手が反応。前へ詰める相手GKを見定めて右足で流し込み、代表で自身初のハットトリックを達成しました。上田選手はこの試合のプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれています。
日本は67分には細谷真大選手(柏レイソル)と守田英正選手(スポルティングCP)をベンチから送り込み、81分にはGK前川黛也選手(ヴィッセル神戸)も投入。前川選手は元代表GKの父・和也さんに続いて親子2代での代表戦出場となりました。
そして5点目は86分で、決めたのは、この試合でチーム最多の6本のシュートで相手ゴールを脅かし、52分にはクロスバーに弾かれる場面も作っていた堂安選手でした。守田選手からの浮き球を堂安選手がペナルティエリアでトラップ。滑らかな身体の切り替えしで左足を振ってゴールネットを揺らしました。
90分を通して日本は24本のシュートを放ち、相手の攻撃をCKは1本、シュートはゼロに抑える圧勝で、アジア予選初戦で勝ち点3を手にして、6月15日のキリンチャレンジカップ2023エルサルバドル代表戦から続く連勝を7に伸ばしました。
日本代表は21日(火)にシリア代表と、シリアの国内情勢により、サウジアラビアのジッダでの開催となった第2戦に臨みます。
シリアはこの日、ジッダで朝鮮民主主義人民共和国と対戦して1-0で勝利。この結果、日本とシリアが勝ち点3で並びましたが、得失点差で日本がグループBの首位に立ち、以下、シリア、朝鮮民主主義人民共和国、ミャンマーと続いています。
日本代表チームは試合から数時間後に、次の試合開催地のジッダへ向けて移動しました。
なお、グループCでは韓国がシンガポールに5-0、グループEのイランはホンコン・チャイナに4-0、グループGのサウジアラビアもパキスタンに4-0といずれもホームで勝利。最多得点勝利はグループIのオーストラリアで、バングラデシュに7-0でした。
FIFAワールドカップは2026年大会から出場枠が48に拡大し、アジアへの割り当ても8.5枠に増加。アジア2次予選では36チームが9グループに分かれて来年6月までホーム&アウェイで対戦し、各組上位2チームまでが3次予選へ進出し、その時点でアジアカップの出場権が決定します。その後、3次予選は来年9月開始の予定です。
森保一 SAMURAI BLUE(日本代表)監督
予選の初戦で難しい戦いになる中、相手も我々を研究して戦ってきた中で、先制点が取れないことでより難しい試合になるところを、選手たちがゴールを取るためにアグレッシブにチャレンジしてくれて、それがゴールにつながったと思います。テンポを速めたり、チャレンジのパスや仕掛けでゴールに向かう姿勢で得点につなげてくれました。(先制点は)きれいな形でもあり、こじ開けた形でもあったと思います。相手が守備を固める戦術で来ることは予想していましたし、引いた相手にどう圧力をかけて得点を奪うかも、チームの中でイメージを共有して準備していました。
ハーフタイムには、「3-0で折り返せたが、次の1点を取りに行く。アグレッシブな姿勢を忘れずいこう」と送り出しました。ミャンマーだけでなく、どの試合も難しくなる中で、我々がなにをできるかにしっかりチャレンジしていこうと。相手がどこでも我々がどこを志しているか、しっかりプレーに表現しようということで、選手たちが相手に合わせることなく自分たちのチャレンジをしっかりしてくれたのが良かったと思います。当たり前のことを当たり前にやること、凡事徹底を選手たちがしてくれました。それはチームとして続けていければと思っています。
GK #1 前川黛也 選手(ヴィッセル神戸)
ボールにはノータッチでしたが、触らなくても貢献できることはたくさんあるので、しっかり無失点で終われるように努めました。リスク管理のところで、ああいう状況こそアクシデントもあるので油断できないと、しっかり僕から声をかけ続けるのが大事だなと思っていました。GKとしてシュートを止めるという形での貢献への思いもありますが、こういう試合も難しい試合ではあると思うので、どういう形でもしっかり勝利に貢献することが大事です。そこに貢献できてよかったと思います。(前回は途中で)離脱もありましたが、代表で試合に出ることを目指してやってきたことで、こうしてピッチに立てたと思うので、これからも自信を持って、もっと貢献できるようにしたいと思います。
DF #3 谷口彰悟 選手(アルラヤンSC/カタール)
これはワールドカップ予選なので、勝ち点3を積み上げてステージを突破しないと次に進めないので、しっかりホームで勝って勝点3を取ってスタートするところは間違いなく大事な一歩になると思っていました。相手がどこでもどんな試合でもきちっと勝つこと。そこはすごく集中力を持って臨めたと思います。鎌田選手や南野選手が無駄に引かなくていいように、センターバックが高い位置を取れば相手も出方が変わって来ると思っていたので、僕が出るか、南野選手や鎌田選手が引くのか、相手を見ながらやっていました。町田選手と組んだのも初めてではないですし、お互いの特長も理解しています。コミュニケーションも取れていたので、後ろはしっかり水を漏らさずに、(パスで)テンポを出すのか自分たちが持ち上がって相手を引き付けるのかも、互いに話しながら集中力を保ってやれました。
MF/FW #7 佐野海舟 選手(鹿島アントラーズ)
そんなに緊張することもなく入れましたし、チャレンジする気持ちを持ってやったので、ミスはありましたが、今後につながるかなと思います。自分の武器はボール奪取だと思っているので、そこでチームや自分の流れを持っていけるようなプレーを心がけてプレーしました。課題もありますが、まずは良かったかなと思います。点を取れる場面もあったので、そこはしっかり精度を高めていくことが今後、必要だと感じました。得点の部分と連係の部分がまだまだなので、高めていきたいです。引いてくる相手に難しい部分もありましたが、前半から個人の質の高さで点を奪えていたので、今後も難しい試合が続くと思いますが、しっかりやっていきたい。もっとチームに馴染んでいけるように頑張ります。
MF/FW # 8 鎌田大地 選手(SSラツィオ/イタリア)
すごく難しい試合でしたが、しっかり勝てて良かったと思います。こういう展開になるのは試合前から分かっていました。強豪国とやるのととはまた違う難しさがありましたが、一人ひとりがやるべきことをやって、守備への切り替えなど、点が入ってもやり続けたことはチームとして良かったと思います。(自分の得点は)引かれた相手だったので、どこかでミドルシュートを打ちたいなと思っていました。ああいう試合展開で、なかなか打てないなと思っていたところだったので、決めることができて良かったです。相手がどこでもゴールを取れて、しっかりやっていけば点が取れるというのも示せたかなと思います。今日は得点もそうですが、チームとしてやるべきことを自分自身もできたので、総じてよかったと思います。
MF/FW #9 上田綺世 選手(フェイエノールト/オランダ)
個人的な結果もそうですが、チームとしても初戦に勝てたので正直ほっとしています。早いタイミングでの先制点はああいう相手と戦う上で重要なポイントになると思っていたので、それが自分で取れたのは良かったです。スペースがない中でも相手の背後への動きでスペースを作る、出てボールを受けてというところを継続的にやる意識は持っていました。1点目はいい形でボールをもらえて、あれはボールが良かっただけだと思います。2点目とかは前日から堂安選手と、FWに当てたり背後に抜けたりを合わせたり話したりしていて、それが出せたシーンだったかと思います。どのゴールも僕の得意な動き出しのところで息を合わせて取れたゴールなので、どれもいいゴールだったと思います。
MF/FW #10 堂安律 選手(SCフライブルク/ドイツ)
ゴールは狙っていたので、取れなかったら不甲斐ないなと思いながらやっていました。守田選手がよく出してくれたなと思います。あの相手と時間帯で、リラックスしがちなところで、ああいうパスを出せる選手は貴重だなと思いました。上田選手へのパスは、彼の良さを出してあげられたと思うので、今後彼との関係も良くなると思います。相手の出方は想定内でしたが、まだまだチームとしても個人的にも改善できると思います。最後のボックスでの精度が大切ですが、自分も前半は質が低かった。後半は球離れも意識して、そこは良くなったと思います。監督も毎回言っていますが、当たり前のことを当たり前にすれば負けないと。それを続けるだけですし、自分たちの基準で貪欲にやるのが大事です。個人的にも最後まで貪欲にやったのは良かったと思っています。
MF/FW #13 南野拓実 選手(ASモナコ/フランス)
今日は勝つことが一番重要な試合だったので、ホームでしっかり勝てて良かったです。相手にブロックを敷いてしっかり固められると細かいパスはなかなか難しかったので、上田選手に出したチップのボールは、上田選手がああいう動き出しを得意としているし、それが見えたので、あそこに出せて良かった。予選は道のりが長いと理解していますし、まだ2次予選で勝って当たり前の試合のなかで、もっと質を求める、なにができるか自分たちで厳しく評価しないといけない段階です。だからこそ、今日も勝ったのは良かったですが、最後の質とか、自分も前を向いた時にどうプレーするかは改善の余地があると思っています。
ミヒャエル・ファイヒテンバイナー ミャンマー代表監督
日本を相手に自分たちが勝てるとは思っていなかったので、今日の試合では守備に焦点を当てて臨み、再び0-10となるようなことは避けようと考えていました。トップチームの日本に対して0-5になってしまいましたが、異なるレベルの相手に対して我々の選手たちはベストを尽くしてくれました。ですので、試合には負けてしまったのですが、うれしく感じています。選手たちを誇りに思います。
甘くない
厳しい戦いになる
SAMURAI BLUE(日本代表)監督
森保 一
FIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選がスタートする。シリア代表、朝鮮民主主義人民共和国代表、ミャンマー代表と共にグループBに入ったSAMURAI BLUE(日本代表)は11月16日、大阪のパナソニック スタジアム 吹田においてミャンマー代表と対戦する。上位2カ国が最終予選に進出するレギュレーションになる。初戦への、そしてアジア予選への意気込みを森保一監督に聞いた。
※インタビューは11月2日にオンラインで実施しました。
―――ワールドカップ出場権獲得への戦いがいよいよ始まります。アジア2次予選初戦の相手は、1次予選でマカオ代表に2戦合計5-1で勝利したミャンマー代表に決まりました。前回のFIFAワールドカップカタール2022アジア2次予選でも対戦し、アウェイで2-0(2019年9月、ヤンゴン)、ホームで10-0(2021年5月、千葉・フクダ電子アリーナ)と勝利しています。
森保 しっかりとした分析、対策はこれからのコーチミーティングを踏まえてからになりますが、前回も対戦しているので、どんな特徴を持つチームなのかはイメージできているところもあります。ただ前回勝てたからといっても、ミャンマーはFIFA U-20ワールドカップ2015に出場して世界の戦いを経験している選手たちが中心のチームになっていますし、警戒していかなければなりません。
―――2次予選の「初戦」という難しさはありますか?
森保 もちろんあります。初戦ということもあり、情報量としてはなかなか多くはありません。とはいえ、できるだけ幅広く、深く、情報をつかんでおきたい。集合してから選手に的確な情報を渡すのではなく、集合前には伝えておくようにしたい。そうすることでチームとしての戦い方や個人の役割をイメージしてもらえます。前回のアジア予選でもやってきたことではありますが、情報も伝え方もアップデートしていくことが大切になってきます。
―――アジア予選は準備期間も少ないため、インターナショナルウィンドウの2連戦のうち、最初の試合はどうしてもパフォーマンスが上がりにくいといった課題があります。
森保 海外でプレーする選手をより多く招集した場合、特に1試合目はコンディション調整が難しくなります。全体練習ができるのは試合の前日だけになりますから、ミーティングなどオフ・ザ・ピッチの部分においてどう戦っていくか、頭の中ですり合わせておかなければなりません。相手はわれわれと違って、長い期間を使ってチームで練習して、コンディションも整えてくるはずです。良い状態の相手に対して、100%ではないコンディションであってもしっかり勝っていくイメージをつくっていきたいと思っています。
―――アジア予選がスタートするにあたって、集まった選手たちにどのようなことを伝えたいと考えていますか?
森保 甘くはないし、厳しい戦いになるということ。そしてしっかり準備した上で戦っていかなければ、思っているような結果を得られないということは伝えたいです。(海外でプレーする選手の多い)われわれは準備期間が短く、長距離移動、時差、気候の違い、そして所属チームでの試合を含めて連戦になっている状況を踏まえて、70~80%のコンディションであっても目の前の試合を勝ち切っていかないといけません。前回の2次予選は全勝できましたし、選手、スタッフの頑張りと努力にはとても感謝しています。ただ試合を細かく振り返ってみると、先制点を与えてもおかしくなかったシーン、気持ちを緩めてしまったシーンが散見されました。相手にチャンスを与えない部分は前回以上に徹底していかなければなりません。
―――10月に行ったカナダ代表とのMIZUHO BLUE DREAM MATCH 2023は4-1、チュニジア代表とのキリンチャレンジカップ2023は2-0でそれぞれ勝利という結果でした。森保監督の言う「チャンスを与えない守備」に対してはこの2試合、どのように評価されていますか?
森保 攻撃から守備に切り替わった際、連動してボールを奪いに行きつつ、それができなかった場合は相手が嫌がる守備をどのようにやっていくか。その部分においてしっかりチームのコンセプトを理解し、持てる力を発揮してくれたことで、相手のチャンス自体が少なかったと考えています。自分たちがアグレッシブに攻撃を仕掛けられる場面もあれば、相手の圧力を受ける時間帯もある。我慢強く戦ってコントロールしながらわれわれのペースに持っていく部分を、選手たちはうまく表現してくれていると思います。世界基準でそれができていればアジアとの戦いにおいても高い確率で相手の攻撃を止めることができ、逆に自分たちの良さをより出していけるはずです。
―――堅守速攻の特色を持つチュニジア代表とは、アジアでの戦いを想定した一戦にもなりました。昨年6月のキリンカップサッカー2022では0-3と完敗を喫した相手でもありました。
森保 前回は強固な守備をなかなか崩せず、自分たちが焦れてバランスを崩し、攻撃のチャンスを与えてしまったことが敗因でもありました。今回は攻撃の際にわれわれが勢いよく仕掛けられれば、そのタイミングを逃さないよう心掛けつつ、守備を固めてくる相手に対してボールを動かしながら、攻撃の糸口を探りながら崩してくれました。非常に賢く戦ってくれたと思っています。
―――森保監督の目には、どのあたりが「賢く」映ったのでしょうか?
森保 カウンターを受けて、ピンチを招いてしまった前回の反省を踏まえ、ボールをロストした瞬間に守備への切り替えをしっかりやって即時回収をするところ。また、相手にスペースを与えずに逆にボールを持たせた上でそこから奪いに行くところは状況に応じてやってくれました。こうやって焦れずに戦っていけるのは、このチームの成長でもあり、積み上げてきた日本サッカーの経験値でもあると考えています。FIFAワールドカップカタール2022の経験がとても大きかったことに加えて、ヨーロッパ国内でトップを争うクラブに所属して国内リーグ、UEFAチャンピオンズリーグ、UEFAヨーロッパリーグで戦う選手が多くなるなど、選手個々が厳しい環境で戦っていることもそういった背景にあると感じています。
―――ミャンマーとの初戦を終えれば、サウジアラビアのジッダに移動してシリア代表との2戦目が待っています。シリア代表は朝鮮民主主義人民共和国代表との初戦も同地で試合を行うため、長距離移動を伴う日本代表にとってはタフな状況になります。
森保 シリア代表がコンディション的にも戦術的にも最高の状態をつくっていることを想定しておかなければなりません。“良い守備から良い攻撃に”というコンセプトのもと、われわれがやりたいことを表現することは大切です。ただ、難しいコンディションの中で戦わなければならないので、相手のやりたいことをやらせずに最後は勝ち切っていく、したたかな戦いもインプットした上で試合に臨む必要があります。
―――来年1月にはAFCアジアカップカタール2023も控えています。カタールでのワールドカップを終えて3月に新チームが始動して8カ月近くになりますが、チームづくりの進行具合という点において、どのような感触を持っていますか?
森保 3月から始まって6、9、10月と常に良い活動ができ、チームとして確実に前進できていると感じています。もっともっと伸びしろのある選手たち、チームだと思っているので、さらなる高みを目指していきたい。次の11月の戦いがアジアカップ、そしてその先にもつながっていくので、一戦一戦をしっかりと戦っていきます。
―――10月31日にカタールのドーハで開催された「AFCアニュアルアワード2022」において、最優秀コーチ賞を受賞されました。日本代表監督としては2010年の岡田武史さん以来となります。
森保 選手、スタッフみんなで頑張った結果が今回の受賞につながり、私がチームを代表して受け取っただけ、という感覚です。もっと言えばわれわれが活動できる環境をつくっていただいている、そして支えていただいているすべてのサッカーファミリーの皆さんと一緒にいただいた賞。私とすれば『サッカーファミリーの皆さん、おめでとうございます』と言いたいですし、皆さんも自分ごとのように喜んでいただけたらうれしいです。そしてこれからも引き続き日本代表のことをよろしくお願いいたします。皆さんの期待に応えられるよう、一生懸命良い準備をして頑張っていきます。
■過去のインタビュー掲載プログラム
2023年10月17日 チュニジア戦 2023年10月13日 カナダ戦 2023年9月12日 トルコ戦 2023年6月20日 ペルー戦 2023年6月15日 エルサルバドル戦 2023年3月28日 コロンビア戦 2023年3月24日 ウルグアイ戦森保 一[もりやす はじめ]
SAMURAI BLUE(日本代表)監督
1968年8月23日生まれ、長崎県長崎市出身
選手時代はマツダSC(サンフレッチェ広島の前身)、広島、京都パープルサンガ(現、京都サンガF.C.)、ベガルタ仙台でプレー。1992年に日本代表に選出され、FIFAワールドカップアメリカ’94アジア地区最終予選など35試合に出場した。2004年に選手生活を引退し、指導者に転向。広島の強化部育成コーチを皮切りに、日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ、広島コーチ、アルビレックス新潟ヘッドコーチを歴任。12年から指揮を執った広島では、J1で3度の優勝を経験。17年10月に東京オリンピックを目指すU-20日本代表監督に就任し、21年に行われた本大会ではチームをベスト4に導いた。18年4月にSAMURAI BLUE(日本代表)のコーチとなり、7月には同監督に就任し、FIFAワールドカップカタール2022ではベスト16に進出。大会後に新契約を締結した。ワールドカップを挟んで2期連続で日本代表を指揮する初の監督となる。
最年長こそ一番必死に
アルラヤンSC(カタール)
谷口 彰悟
11月から始まるFIFAワールドカップ26アジア2次予選 兼 AFCアジアカップサウジアラビア2027予選。SAMURAI BLUE(日本代表)は、8大会連続8回目のワールドカップ出場へ、第1歩となる初戦をホームのパナソニック スタジアム 吹田でのミャンマー戦で迎える。日本の守備を支える一人である谷口彰悟(アルラヤンSC/カタール)に、自身の成長やアジアでの戦いへの意気込みを聞いた。
※本インタビューは11月7日にオンラインで実施しました。
―――現在、谷口選手はアルラヤンSCでの2年目を迎え、今シーズンはここまで全試合フル出場を果たしています。
谷口 今シーズン、全てがガラッと変わりました。監督やオーナーも変わりましたし、選手もほとんど変わりました。昨シーズンから在籍している選手は数えるくらいしかいません。そういった環境の変化がある中で戦っていますが、チームとしては悪くない出だしができています。自分自身もこの環境にだいぶ適応できている感覚がありますし、いろいろなことを経験しながら自分の引き出しも増え、充実したシーズンを送ることができています。
―――カタール移籍後、自身の変化を感じるところはありますか?
谷口 かなり変わりました。まったく違う文化の中で生活していて、日本で当たり前だったことが、こちらでは当たり前ではなかったりします。臨機応変さや柔軟さがすごく求められますし、考え方も変わってきました。特にサッカー面においては自分のプレー感覚を含め、日本にいたときと少し変わってきていると実感する場面がたくさんあります。環境の変化で良い刺激が入り、自分の成長につながっていると思います。
―――特にプレー面ではどんなところに変化を感じていますか?
谷口 カタールは日本ほど組織的ではありません。例えば、日本ならば自分がチャレンジしたときのカバーリングを当たり前のようにやってくれますし、相手を自分がブロックしたら挟み込んでくれる。そういうところが組織的かつオートマチックにやれます。ただ、こちらでは『お前のエリアはお前が守れ』という感じで、普通だったらカバーに入ってくれるところで来てくれないこともよくあります。もちろん要求はしますが、そこに期待し過ぎるとダメです。特に対人の部分では、自分のエリアは自分が守らないと誰も助けてくれない。だから、相手に対する対応も変わってきましたし、助けがない分、止めに行ったらファウル覚悟でもプレーを完結させないといけないと思うようになりました。そういう細かい感覚はかなり変わった感じがあります。どっちが良い、悪いというのではなく、その場所の特徴に合わせていかないといけません。そういったところは自然とできるようになり、自分にとっても良い経験値を積み重ねていることができていると感じています。
―――カタールで培っている経験や新たなメンタリティーを持って日本代表の活動に参加したときは、やはり違った景色が見えたり、できることが増えている感覚はあるのでしょうか?
谷口 見え方や感じ方は、Jリーグでプレーしていたときと今とは少し変わったと実感しています。海外でプレーしている選手が多くなってきていますし、そういった選手たちの守備の感覚などをすごく理解できるようになりました。それに代表チームは集まってすぐ3、4日で試合をしないといけないので、1から10まで全てを組織的かつオートマチックにはできません。時には個で解決しないといけないシーンが出てきますし、そういった意味では海外でやっている感覚が代表でも生かされていると感じます。それプラス、みんなで話し合いながら、より組織的にできるのが日本の良さだと思います。
―――第二次森保ジャパンとなってから試合をこなすごとに結果が出てきています。どんなところが進歩していると感じていますか?
谷口 まずワールドカップを経験した選手は、16強の壁を越えられなかったことへの悔しさを強く持っていると思います。このままではダメだと。個人個人がより高いレベルで、高い競い合いを常日頃からやらないといけないという思いを持っていますし、その環境に身を置きたいと思っているはずです。そういう一つの志と言いますか、今はワールドカップ優勝を目標にしてやっているので、そこに向けて何をしないといけないか、みんなが考えていると思います。あとは、その考えを持つ中、みんなが所属クラブで自信をつけていると感じます。結果を残している選手がたくさん出てきて、見てわかるくらい自信をつけている選手がいます。そこは一つの要因だと思います。
また、森保さんが継続して監督を務められていることもあると思います。これまで積み上げてきたものがある中で、そこに変化をもたらしていこうと取り組んでいます。ある程度のベースを理解している選手がたくさんいる中で、より上を目指してやっていけているのは大きいですね。
―――ここまで戦術的な面でも変化を感じます。
谷口 やはりワールドカップの反省や経験を生かし、少しでも主導権を握る時間を増やしていきたい思いがありました。それがないとなかなか勝てないというのは、選手もスタッフも感じたところだと思います。そういった中で、どうボールを前進させていくのか、相手ゴールに迫っていくのかの取り組みは、新しくやり始めています。みんながトライしながらやっているので、良い結果が得られていると思います。加えて、どうゴールに迫っていくのか、どういうところを狙っていくのかをスタッフが明確に言ってくれるので、そこに対してもトライしやすいです。
―――出場メンバーが変わっても結果が出ているのは、チーム全体にそういった考えが浸透しているからでしょうか?
谷口 それはあると思います。自分たちには狙いを持った攻撃、狙いを持った守備があるので、メンバーが変わっても「こうなったらこうだ」というものがある程度できてきているのは大きいです。あとは競争力も同時に上がってきています。チャンスをもらったら「もっと活躍してやる」「結果を残してやる」という思いを持った選手しか日本代表には集まっていません。常に現状に満足していない姿勢でやれています。
―――チームが大きく若返った中で、谷口選手は年長者の一人になりました。
谷口 チーム最年長としての活動が多くなったので、やはりいろいろな場面で示していかないといけない立場ではあると思います。ただ、スタンスや気持ちの部分は若い選手と変わらないです。むしろ生き残っていくことに必死ですし、僕より下の年齢の選手からすごく刺激を受けて、一番ギラギラやっていかないといけないなと思っているぐらいです。最年長こそ一番必死にならないとダメだなと。これまで代表で一緒にプレーした選手もそうですし、自チームで一緒にプレーした選手を見て感じていることですが、上の年齢の人が常により上を目指している姿勢が若い選手たちに良い刺激を与えると考えています。自分もそうでありたいですし、僕自身、現状に満足することなく常に上を目指しながら、よりレベルアップを目指しながらという姿勢を変えずに代表でもやっていきたいと思っています。
―――アジア予選が始まります。ヨーロッパや南米のようなチームとの対戦とは、また違った難しさがあります。
谷口 かなり難しい戦いになると思っています。アジアの中での日本の実力にはもちろん自分も自信を持っています。ただ、それが慢心になってはいけません。リスペクトされる分、他の国が思い切った対応策をやってくる可能性もあります。何が起こるかわからないのがアジアの戦いです。僕はFIFAワールドカップカタール2022アジア2次予選を経験してはいますが、アウェイの試合には出ていません。経験した選手たちの言葉を聞くと、十分とは言えない環境の中でのトレーニングや、荒れたピッチ、長距離移動など、さまざまな要素含めて普通に戦わせてくれないのがアジアの戦いです。いつも通りに事が進まないことを頭の片隅に置いておかないといけません。日本はアジアの中で一目置かれている存在だと思うので、しっかり結果として点差をつけて勝たないといけない。サッカーはFIFAランキングや前評判で戦うわけではありません。試合は常に0-0から始まるので、どう点数を取って、どう守るか、どんな相手だろうと集中力高くやっていかないといけません。そのくらいの緊張感を持って戦わないといけないのがアジア予選です。
―――その初戦としてミャンマーとホームで対戦します。
谷口 やはり意識しないといけないのは、これはワールドカップの予選だということです。そこはチーム全体として強く意識して臨まないといけません。本気の公式戦であることを十分に認識して戦っていかないといけないと思っています。なおかつホームで初戦を戦えるのはとても心強いですし、しっかりホームで勝って、勝ち点3を取ってスタートしたいという思いは強いです。相手もどういう戦い方をしてくるかわかりませんが、とにかく自分たちが普段やっていること、積み上げてきているものを発揮できるよう、しっかりと準備していきます。
■過去の選手インタビュー掲載プログラム
2023年10月17日 チュニジア戦(大迫敬介) 2023年10月13日 カナダ戦(浅野拓磨) 2023年6月20日 ペルー戦(堂安律) 2023年6月15日 エルサルバドル戦(菅原由勢) 2023年3月28日 コロンビア戦(板倉滉) 2023年3月24日 ウルグアイ戦(遠藤航)谷口 彰悟[たにぐち しょうご]
アルラヤンSC/カタール所属
1991年7月15日生まれ
熊本県出身 183㎝/75㎏
国際Aマッチ22試合、1得点
(2023年11月13日時点)
熊本ユナイテッドSCブローテ→熊本ユナイテッドSC(U-12)→熊本ユナイテッドSC→大津高等学校→筑波大学→川崎フロンターレ→アルラヤンSC(カタール)
1点の意味の大きさが魅力
BE:FIRST
JUNON
2021年に結成したBMSG所属の7人組ダンス&ボーカルグループBE:FIRST。FIFAワールドカップカタール2022時にはサッカー好きであるグループの生みの親、SKY-HIさんと共にサッカーの魅力を語ったメンバーの一人であるJUNONさんに、自身のサッカー経験や競技の魅力、“推し選手”を聞いた。
※本インタビューは10月30日に実施しました。
―――JUNONさんとサッカーのつながりのきっかけは何でしょうか?
JUNON 幼少期に父親から「サッカーやってみるか?」と言われたことです。本当は野球を始めてみようと思っていたんですが、父親から「サッカーもあるよ」と言われて。やりたいことをやらせてくれる父親でしたが、サッカー経験者だったので、選択肢として提示してくれたんだと思います。で、始めてみたら、サッカーがすごく楽しくて。小学生から高校3年生まで12年間くらい続けていました。小学生のときはフットサルとサッカーで合わせて4クラブくらいを掛け持ちして、週6は練習していました。サッカー漬けの毎日でしたね。
―――中学、高校はサッカー部で活動を?
JUNON そうですね。中学から部活動になりましたが、それまでやってきたクラブチームとはまた違う、部活動としての雰囲気があり、慣れるのが大変でした。それでも中学までは頑張ってやっていましたが、高校に入ってからは身長が伸び、体格が変わったことで、自分の思うようなプレーができなくなってしまい、苦労しました。
―――ポジションはいかがでしたか?
JUNON すべてのポジションをやりましたが、ゴールキーパーだけはまったくダメでした(笑)。特にフォワードとサイドバックを一番長い期間やりました。個人的にはサイドバックがすごく好きでした。
―――サイドバックのどこに魅力を感じたのでしょうか?
JUNON 「全部できる」という感覚があったんです。サイドバックはゴールキーパーの次くらいにフィールドが一番大きく見えているポジションだと思っていて、試合の全体を見ながらプレーする楽しさがあるんです。あとは、自分も攻撃参加して得点に関わったときですね。守備の選手に得点を決めるイメージがないと思っていた時期に、自分がサイドバックで得点でき、すごく興奮したんです。
―――JUNONさんが子どもの頃は、サイドバックが何でもできないといけない重要なポジションという認識は、現在ほどはなかったと思います。
JUNON 小学生の頃、ボールを持ったらどのポジションでもいったんはパス禁止でプレーしないといけないチームや、逆に戦術的にパスで戦っていくチームというように、いろいろなスタイルのクラブチームでプレーしたおかげで、それぞれのチームの良いところを吸収できて、学ぶことができたからだと思います。
―――サッカー競技自体の魅力を一番強く感じたのは、どういった部分ですか?
JUNON 得点がなかなか入らないもどかしさ、です。なかなか入らないからこそ、やる気がみなぎりますし、やらなければいけない気持ちになるんです。その分、1点の重み、1点入ったときのうれしさがすごく大きいですね。得点がたくさん入る魅力もあると思いますが、サッカーは90分終わっても0-0のままかもしれない。得点を決めることが難しい中で、ゴールを決める選手はすごいですし、その1点があるから試合も動きます。その1点の意味の大きさが個人的には魅力でした。
―――スタジアムでの観戦経験はいかがですか?
JUNON 小学生のとき、初めて親に連れて行ってもらった試合が国立競技場での日本代表の親善試合でした。それまでは小学校の小さいピッチやテレビの中のピッチをしか見たことがなかったんですけど、スタジアムで大きなピッチを見たときにすごく衝撃を受けました。すごい迫力で、サポーターの歓声もテレビとは比べものにならなくて。見る側の感動をそこで初めて知りました。そしてそのピッチに立ちたいとも思いましたし、サッカー選手になりたいと本気で思っていました。最近も代表戦では3月のウルグアイ戦を見に行きました。いろいろな人たちがスタジアムに来ていて、年代問わず、老若男女が見に来るので、すごいスポーツだと思っています。家族連れが観戦に来ている姿を見ると、自分の小さい頃を思い出したりもします。
―――ご自身の観戦スタイルはどういったタイプですか?
JUNON 一緒に行く相手にもよりますけど、BE:FIRSTのメンバーであるSOTAも僕と同じくらいサッカーへの熱量があって、よく一緒にしゃべりながら見ています。今、目の前で起きたプレーへの気持ちや感想を隣の人と共有したくなっちゃいます。一人で観戦したことはないんですけど、得点が入ったとき、一人だったらつらいかもしれないです(笑)。でも、周りと一緒に盛り上がっていると思いますね。
―――好きな選手はいますか?
JUNON 現在の日本代表だと、冨安健洋選手(アーセナル)が好きです。いるだけで安心感がありますし、縦パス一本でチャンスメイクもできてしまう。プレーを見ていて楽しいです。加えて僕と同い年ということもあります。同い年の人が日本代表としても、海外、しかもアーセナルでもこんなに活躍している。その姿を見て、自分も頑張らなければと刺激を勝手にもらっています。推し選手ですね。
―――守備の選手が気になってしまったりもしますか?
JUNON そうですね。得点を取る選手も期待して試合をたくさん見ますし、動画を見てわかりやすく「すごい!」と思ったりもしますけど、ディフェンスで支えている選手が、先日の冨安選手がアーセナルで初ゴールを決めたように、得点してみんなが喜んだりしているシーンを見ると、より印象的になります。
―――今の日本代表の活躍はどのようにご覧になっていますか?
JUNON 試合が毎回楽しみで仕方がないです。今、ワールドカップが来てほしいくらいです(笑)。FIFAワールドカップカタール2022でドイツ、スペインに勝ち、先日もドイツに勝ったりして、日本国民の期待値もかなり上がっていると思います。国全体で盛り上げていきたいですね。もっと盛り上がれば、見ている側ももっと楽しいと思います。
―――まだまだサッカーを見始めたばかり、ワールドカップの影響で見始めたという方におすすめのサッカーの見方はありますか?
JUNON 「得点が少ないから面白くない」という話を耳にすることもありますが、先ほどお話ししたように「そこがいいんだよ」という気持ちで楽しんでもらいたいです。だからこそ、プレー内容を重点的に見ることができるし、細かい技術も気になってきます。そして得点したとき、勝利したときの興奮が大きい。そういった部分を知ってほしいです。それと、僕が冨安選手と同い年で推しているように、自分と同世代の選手を試合中ずっと追いかけてみても面白いと思います。今までと少し違う形で試合を見ると新しい発見があると思います。試合観戦も本気で応援しに行くでもいいですし、お酒を飲みながらでもいいと思います。人それぞれに楽しめる形があることも魅力の一つだと思います。
―――11月から日本代表はワールドカップの出場権を懸けた戦いが始まります。
JUNON 僕が話すのもおこがましいんですが(笑)、選手の皆さんはワールドカップ優勝を目指していると思います。いつも通りのプレーができれば、どんなチームにも勝てると思っています。ただ、何が起こるかわからないのがサッカーでもあるので、気を抜かずに。僕たちは何があっても常に応援しているので、期待しています!
―――BE:FIRSTのファンの皆さんもJUNONさんを通じて、サッカーに関心を持っていただけるかもしれません。
JUNON そうですね。BESTY(BE:FIRST公式ファンネーム)も、まずは一緒に日本代表を応援してほしいですね。
■過去のインタビュー掲載プログラム
2023年10月17日 チュニジア戦(岡本夏美・後編) 2023年10月13日 カナダ戦(岡本夏美・前編) 2023年6月20日 ペルー戦(伊沢拓司・後編) 2023年6月15日 エルサルバドル戦(伊沢拓司・前編) 2023年3月28日 コロンビア戦(影山優佳・後編) 2023年3月24日 ウルグアイ戦(影山優佳・前編)JUNON[じゅのん]
BE:FIRST
1998年5月23日生まれ
SKY-HI率いるBMSGに所属する7人組ダンス&ボーカルグループBE:FIRSTのメンバー。それぞれが歌・ダンス・ラップに対して高いクオリティとポテンシャルを持っているのと同時に、作詞・作曲・コレオグラフにまで発揮される音楽的感度の高さ、そして七者七様の個性を持った華やかさが魅力。JUNONが作曲にも参加した楽曲「Glorious」は、第102回全国高校サッカー選手権大会 応援歌に決定。
ミャンマー連邦共和国
出典:外務省ホームページ
SAMURAI BLUE(日本代表)がFIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選の初戦で対戦するミャンマーは、10月の同1次予選でマカオを退けて勝ち上がってきた。ホームで迎えた第1戦、前半はマカオの堅守に1点止まりだったが、後半のゴールラッシュで5-1と大勝。アウェイの第2戦はスコアレスドローで終え、2次予選に駒を進めた。
国名をビルマと名乗っていた1960~70年代前半は、アジア屈指の強豪国だった。アジア競技大会で1966年と1970年に連覇。1968年にはAFCアジアカップで準優勝の成績を収め、日本が予選で敗退した1972年のミュンヘンオリンピックにも参加した。好選手が輩出したのも、1961年から1970年のAFCユース選手権(現、AFC U-20アジアカップ)で7度の優勝を果たしたことでも明らかだろう。
しかし、その後は各国の台頭が目覚ましく、次第に国際舞台での活躍から遠ざかる。その中で2015年のFIFA U-20ワールドカップ出場は明るい話題となった(3戦全敗でグループステージ敗退)。この大会を経験した選手たちが、現在のミャンマー代表でも活躍している。
日本との直近の顔合わせは、2021年5月のFIFAワールドカップカタール2022アジア2次予選。コロナ禍の影響により無観客となったフクダ電子アリーナで、大迫勇也に5得点を奪われるなど0-10で大敗した。守りを固めてカウンターアタックを狙ったが、シュート数でも1-25と圧倒された。
ワールドカップ予選に臨む現チームは、今年3月に就任したドイツ人のミヒャエル・ファイヒテンバイナー監督の下で始動した。同監督はアジアサッカー連盟(AFC)公式サイト上で「日本は世界のベストチームの一つ。簡単には諦めないが、学ばなくてはいけない」と謙虚に語る一方、「(ミャンマーがシリア、朝鮮民主主義人民共和国とも戦う)このグループでは明らかに格下。でも、一つや二つのサプライズを起こそうと思っている」と自信ものぞかせている。
日本との関係で忘れてならないのは、チョー・ディンという1920年代のビルマ人留学生だ。英国人からサッカーを教わったという彼は、日本全国を巡回指導、指導書執筆を行うなど強化と普及に尽力。その功績が認められて、2007年に日本サッカー殿堂に掲額された。
直近10試合(H:ホーム、A:アウェイ、N:中立地)
2022/12/30 △ 2-2(H)ラオス AFFカップ
2023/1/3 ● 0-3(A)ベトナム AFFカップ
2023/3/22 ● 0-1(A)インド 国際親善試合
2023/3/25 △ 1-1(N)キルギス 国際親善試合
2023/6/16 ● 0-4(A)中国 国際親善試合
2023/6/19 ○ 2-0(N)マカオ 国際親善試合
2023/9/8 △ 0-0(H)ネパール 国際親善試合
2023/9/11 ○ 1-0(H)ネパール 国際親善試合
2023/10/12 ○ 5-1(H)マカオ ワールドカップ1次予選
2023/10/17 △ 0-0(A)マカオ ワールドカップ1次予選
過去の対戦成績 ※ビルマ含む
2勝5分7敗(得点12、失点29)
1955/1/2 △ 1-1 国際親善試合
1955/1/5 ○ 3-0 国際親善試合
1955/1/8 △ 1-1 国際親善試合
1955/1/11 ● 0-1 国際親善試合
1955/10/9 △ 0-0 国際親善試合
1962/9/15 ○ 3-1 第6回ムルデカ大会
1965/3/22 △ 1-1 国際親善試合
1970/12/14 ● 1-2 第6回アジア競技大会
1975/8/14 ● 0-2 第19回ムルデカ大会
1976/8/13 △ 2-2 第20回ムルデカ大会
1979/7/1 ● 0-1 第23回ムルデカ大会
1994/10/9 ● 0-5 第12回アジア競技大会
2019/9/10 ● 0-2 FIFAワールドカップカタール2022アジア2次予選兼AFCアジアカップ中国2023予選
2021/5/28 ● 0-10 FIFAワールドカップカタール2022アジア2次予選兼AFCアジアカップ中国2023予選
FIFAワールドカップ成績
出場:なし
各写真をクリックすると、該当の選手プロフィール詳細が表示されます。
1.所属クラブ 2.所属チーム歴 3.生年月日 4.出身地 5.身長/体重 6.日本代表デビュー 7.国際Aマッチ出場数/得点数(2023年11月13日現在、GKの「得点」は失点数) 8.SNSアカウント
前川黛也
MAEKAWA Daiya
大迫敬介
OSAKO Keisuke
鈴木彩艶
SUZUKI Zion
谷口彰悟
TANIGUCHI Shogo
渡辺剛
WATANABE Tsuyoshi
中山雄太
NAKAYAMA Yuta
町田浩樹
MACHIDA Koki
毎熊晟矢
MAIKUMA Seiya
冨安健洋
TOMIYASU Takehiro
伊藤洋輝
ITO Hiroki
菅原由勢
SUGAWARA Yukinari
遠藤航
ENDO Wataru
伊東純也
ITO Junya
浅野拓磨
ASANO Takuma
南野拓実
MINAMINO Takumi
守田英正
MORITA Hidemasa
鎌田大地
KAMADA Daichi
相馬勇紀
SOMA Yuki
三笘薫
MITOMA Kaoru
堂安律
DOAN Ritsu
上田綺世
UEDA Ayase
田中碧
TANAKA Ao
佐野海舟
SANO Kaishu
久保建英
KUBO Takefusa
細谷真大
HOSOYA Mao
日本代表
SAMURAI BLUE
日本サッカー協会
スタッフ
フィジカルコーチ:松本良一
GKコーチ:下田崇
テクニカルスタッフ:寺門大輔
テクニカルスタッフ:中下征樹
テクニカルスタッフ:若林大智
選手
GK
#1 前川黛也
1994.09.08 ヴィッセル神戸
#12 大迫敬介
1999.07.28 サンフレッチェ広島
#23 鈴木彩艶
2002.08.21 シントトロイデンVV(ベルギー)
DF
#3 谷口彰悟
1991.07.15 アルラヤンSC(カタール)
#16 渡辺剛
1997.02.05 KAAヘント(ベルギー)
#19 中山雄太
1997.02.16 ハダースフィールド・タウンFC(イングランド)
#4 町田浩樹
1997.08.25 ユニオン・サンジロワーズ(ベルギー)
#22 毎熊晟矢
1997.10.16 セレッソ大阪
冨安健洋
1998.11.05 アーセナル(イングランド)
#21 伊藤洋輝
1999.05.12 VfBシュツットガルト(ドイツ)
#2 菅原由勢
2000.06.28 AZアルクマール(オランダ)
MF/FW
#6 遠藤航
1993.02.09 リバプールFC(イングランド)
#14 伊東純也
1993.03.09 スタッド・ランス(フランス)
#18 浅野拓磨
1994.11.10 VfLボーフム(ドイツ)
#13 南野拓実
1995.01.16 ASモナコ(フランス)
#5 守田英正
1995.05.10 スポルティングCP(ポルトガル)
#8 鎌田大地
1996.08.05 SSラツィオ(イタリア)
#15 相馬勇紀
1997.02.25 カーザ・ピアAC(ポルトガル)
三笘薫
1997.05.20 ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC(イングランド) ※11/15 途中離脱
#10 堂安律
1998.06.16 SCフライブルク(ドイツ)
#9 上田綺世
1998.08.28 フェイエノールト(オランダ)
#17 田中碧
1998.09.10 フォルトゥナ・デュッセルドルフ(ドイツ)
#7 佐野海舟
2000.12.30 鹿島アントラーズ
#20 久保建英
2001.06.04 レアル・ソシエダ(スペイン)
#11 細谷真大
2001.09.07 柏レイソル
ミャンマー代表
MYANMAR NATIONAL TEAM
ミャンマーサッカー連盟
FIFAランキング:158位
(2023年10月26日発表)
スタッフ
選手
GK
#18 チョウ・ジン・ピョー
1994.02.01 シャン・ユナイテッド
#1 サン・サッ・ナイン
1998.09.04 ヤンゴン・ユナイテッド
#23 ジン・ニー・ニー・アウン
2000.06.06 ダゴン・スター・ユナイテッド
DF
#5 ナンダ・チョウ
1996.09.03 シャン・ユナイテッド
#3 イェ・ミン・トゥー
1998.02.18 シャン・ユナイテッド
#2 エイン・ピョー・ウイン
1998.09.19 ラーチャブリFC(タイ)
ソー・モー・チョウ
1999.03.23 プノンペン・クラウン(カンボジア)
#12 ズウェ・カン・ミン
2000.06.20 シャン・ユナイテッド
#15 エイン・ゼヤー・リン
2000.12.08 ヤンゴン・ユナイテッド
#17 テッ・エイン・ソー
2001.09.29 ヤダナボンFC
#13 カウン・テッ・パイン
2004.05.27 ヤダナボンFC
#19 ラッ・ウェ・ポン
2005.05.04 エーヤワディ・ユナイテッド
MF
#20 スアン・ラム・マン
1994.07.28 ダゴン・スター・ユナイテッド
#11 マウン・マウン・ルイン
1995.06.18 ランプーン・ウォリアーズ(タイ)
#21 ヤン・ナイン・ウー
1996.03.31 ヤンゴン・ユナイテッド
#6 チョウ・ミン・ウー
1996.06.16 PDRM FC(マレーシア)
#8 ネイ・モー・ナイン
1997.12.13 ハンタワディ・ユナイテッド
#14 ウェ・リン・アウン
1999.07.30 ダゴン・スター・ユナイテッド
ルイン・モー・アウン
1999.12.10 ラヨーンFC(タイ)
#16 エイン・テッ・アウン
2001.10.05 ヌグリ・スンビラン(マレーシア)
#22 ゾー・ウイン・テイン
2003.03.01 ヤンゴン・ユナイテッド
FW
#10 アウン・トゥー
1996.05.22 ウタイタニーFC(タイ)
#9 タン・パイン
1996.12.06 チェンマイ・ユナイテッド(タイ)
#7 ウイン・ナイン・トゥン
2000.05.03 ボルネオFCサマリンダ(インドネシア)
16:00頃 | 開門 |
---|---|
16:50頃 | フラッグベアラー募集 |
17:20頃 | KIRIN アフターマッチサイン参加者募集 |
18:10頃 | 選手ウォーミングアップ (adidas選手サインボールプレゼント) |
18:30頃 | スターティングメンバー発表 |
18:50頃 | 選手入場 |
19:00頃 | 前半キックオフ |
20:00頃 | 後半キックオフ |
観戦アンケート にご回答いただくと、今回の試合で招集された日本代表選手の「直筆サイン入りグッズ」が抽選で当たります。
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アンケートに回答するウォーミングアップに登場する際、選手がサイン入りミニボールをスタンドに蹴り入れてプレゼントします。
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会場にお越しの際はぜひ立ち寄ってみてください。
日本代表選手の生写真 800円
ガチャガチャ(缶バッジ)1回500円
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実施場所:場外1カ所
選手と一緒にピッチに立てるフラッグベアラーを、ご来場の皆様から6名選出。スタンドでアピールしよう!
実施場所:座席スタンド
実施時間:16:50頃
参加費:無料
※中止になる可能性があります。
試合後にピッチレベルで監督・選手のサインがもらえます。ご来場の皆様から2名選出。スタンドでアピールしよう!
実施場所:座席スタンド
実施時間:17:20頃
参加費:無料
※中止になる可能性があります。
スタジアム内を巡りながら、隠された宝箱を探そう!
スタジアム内に3ヶ所設置された手がかりを巡りつつ、参加冊子に記載されたナゾトキに挑戦していただきます。ナゾを解き、見事場内に隠された宝箱を見つけることができたらクリア賞をプレゼントします。
受付場所:調整中
※受付で参加冊子をお受け取りください
実施時間:調整中
※クリア賞の配布もハーフタイム終了までとさせていただきます
受付方法:先着順(500名様)
※参加冊子がなくなり次第、終了とさせていただきます
参加費:無料
推奨年齢:小学生以上
※大人の方だけでも参加いただけます
所要時間:約20分
JFA公式アプリ「JFA Passport」を新規ダウンロードいただくと、先着でオリジナルノベルティをプレゼント
日本サッカー協会公式アプリ「JFA Passport」は、あなたに合ったニュースやお知らせ等が届くほか、限定動画の視聴やたくさんのサッカーイベント・限定キャンペーンに応募できます。
ブースにご来場いただき、その場でアプリを新規ダウンロードしていただいた方には、「JFA Passport」のロゴが入ったオリジナルノベルティ3種類の中からお好きなものを1つプレゼントします!(各種先着500個)
また、すでにアプリをダウンロードしていただいている方には、オリジナルステッカーをプレゼントします!
実施場所:【場外1か所】
実施時間:14:00~ハーフタイム終了まで(予定)
特設ブースにてフェイスペインティング用のシールをお配りします。お友達やご家族みんなでフェイスペイントをして、一緒に盛り上がろう!
※顔に貼る、シールタイプのフェイスペインティングです。
※マスクに添付した際の色移り等、主催者側では一切の責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
実施場所:【場外】1か所 【場内】1か所
実施時間:【場外】調整中 【場内】開場~ハーフタイム終了まで
参加費:無料
ご家族やご友人と一緒に撮影ができる記念撮影スポットが登場します。
※写真は一例です。当日の状況により内容は変更になる可能性があります。
こちらのサインがあるブースや売店では、耳や言葉の不自由な方に安心・安全にご利用いただけるよう、筆談ボード等をご用意しています。
必要な方は、お気軽にスタッフへお声掛けください。
今後の各男女代表チームの試合スケジュールは下記よりご覧ください。
大会関連動画
ミャンマー戦ハイライト
Team Cam
SNS動画
メンバー発表会見
過去試合ハイライト