0
前半
0
5
後半
0
SAMURAI BLUE
日本代表
5
-
0
0
前半
0
5
後半
0
THAILAND
タイ代表
50'
田中碧
72'
中村敬斗
74'
オウンゴール
82'
川村拓夢
90'+1
南野拓実
KICK OFF
東京/国立競技場
STARTING MEMBER
23
GK
鈴木彩艶
19
DF
森下龍矢
68' OUT
15
DF
町田浩樹
16
DF
毎熊晟矢
79' OUT
22
DF
藤井陽也
14
MF/FW
伊東純也(Cap.)
68' OUT
7
MF/FW
伊藤涼太郎
HT OUT
17
MF/FW
田中碧
79' OUT
20
MF/FW
奥抜侃志
HT OUT
6
MF/FW
佐野海舟
11
MF/FW
細谷真大
SUBSTITUTE
1
GK
前川黛也
12
GK
野澤大志ブランドン
3
DF
谷口彰悟
4
DF
板倉滉
21
DF
伊藤洋輝
2
DF
菅原由勢
79' IN
24
DF
三浦颯太
68' IN
18
MF/FW
浅野拓磨
8
MF/FW
南野拓実
68' IN
10
MF/FW
堂安律
HT IN
5
MF/FW
川村拓夢
79' IN
13
MF/FW
中村敬斗
HT IN
HEAD COACH
森保一
STARTING MEMBER
23
GK
パティワット・カムマイ
4
DF
ユセフ・エリアス・ドラー
5
DF
クリサダ・カマン(Cap.)
12
DF
ルック・ソー・ニコラス・ケンケッキッド・ミッケルソン
21
DF
スパナン・ブリーラット
HT OUT
11
MF
ボーディン・パラー
HT OUT
13
MF
ジャロンサック・ウォンゴーン
76' OUT
18
MF
ピチャ・アウトラ
HT OUT
19
MF
パトンポン・チャルンラッタナピロム
70' OUT
22
MF
ウィーラテップ・ポンパン
HT OUT
9
FW
ティーラサック・プーイッピマイ
SUBSTITUTE
1
GK
シワラック・テッスンヌーン
2
DF
スパン・トンソン
3
DF
ティーラトン・ブンマタン
HT IN
15
DF
ジャッカパン・プライスワン
20
DF
サンティパープ・チャンゴム
76' IN
6
MF
サーラット・ユーイェン
HT IN
7
MF
スパチョーク・サラチャート
HT IN
8
MF
エカニット・パンヤ
70' IN
10
MF
ウォラチット・カニツリバンペン
14
MF
ルンラット・プムチャントゥク
16
MF
ピティワット・スクジッタマクン
17
FW
ヨツァコン・ブラパ
HT IN
HEAD COACH
石井正忠
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■JFAサッカー文化創造拠点「blue-ing!」で開催するアジアカップパブリックビューイングに各試合5組10名様をご招待!
「AFC アジアカップカタール2023」グループステージ3試合において、JFAサッカー文化創造拠点「blue-ing!」初となるパブリックビューイングを開催します。今回のイベントを行うPARKエリアは、大型ビジョンを兼ね備えた公園感のある人工芝生が特徴です。さらに、各日ともゲストに石川直宏さん、中田浩二さん、福西崇史さんら日本代表OBを迎えて、豪華なゲストの皆様と、海外の地で戦うSAMURAI BLUEを応援します。
各試合のチケット(3,500円/名〈1ドリンク付き〉)は12月22日(金)よりblue-ing!公式ホームページで応募を開始していますが、今回特別にJFA Passport会員の皆さまから抽選で5組10名様を無料でご招待します。
AFCアジアカップカタール2023
第1戦 vs.ベトナム
開始日時:2024年1月14日(日)日本時間20:30キックオフ
応募締切:2024年12月31日(月)23:59
第2戦 vs.イラク
開始日時:2024年1月19日(金)日本時間20:30キックオフ
応募締切:2024年1月5日(金)23:59
第3戦 vs.インドネシア
開始日時:2024年1月24日(水)日本時間20:30キックオフ
応募締切:2024年1月10日(水)23:59
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■JFA Passport内にSAMURAI BLUE ファンページを開設!
JFA Passportで配信している様々なSAMURAI BLUEコンテンツをまとめたファンページを開設しました。人々が集まり多様な過ごし方ができる「公園」に着想を得て、ファン・サポーターの皆さんが集い、それぞれにお楽しみいただける空間です。サッカーファミリーの“代表”チームであるSAMURAI BLUEをもっと知ったり、楽しく遊んだり、限定イベントに参加したり、もっとSAMURAI BLUEを応援したくなるようなコンテンツを配信していきます。
後半の得点ラッシュで
タイ代表に勝利、
2024年白星スタート
RESULT
JAPAN NATIONAL TEAM日本代表
50 前半 05 後半 00
THAILAND NATIONAL TEAMタイ代表
SAMURAI BLUE(日本代表)は1月1日(月・祝)、東京の国立競技場で行われたTOYO TIRES CUP 2024でタイ代表と対戦。後半5得点を奪うゴールラッシュで5-0の大勝で2024年初戦を白星で飾り、日本代表の国際Aマッチでの連勝を過去最多の9に伸ばしました。
3大会ぶりの優勝を目指すAFCアジアカップカタール2023開幕を目前に控えて、6万1916人が駆け付けた代表戦初の元日の国立競技場での一戦に、日本は先発に伊藤涼太郎選手(シントトロイデンVV)、奥抜侃志選手(1.FCニュルンベルク)、藤井陽也選手(名古屋グランパス)の代表戦デビューの3選手を含めたフレッシュな組み合わせを起用しました。
4-2-3-1の布陣で、細谷真大選手(柏レイソル)を1トップに2列目右から伊東純也選手(スタッド・ランス)、伊藤選手、奥抜選手を並べ、ボランチに佐野海舟選手(鹿島アントラーズ)と田中碧選手(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)を組み合わせ、最終ラインは右から毎熊晟矢選手(セレッソ大阪)、藤井選手、町田浩樹選手(ユニオン・サンジロワーズ)、森下龍矢選手(名古屋グランパス)を配し、GKには鈴木彩艶選手(シントトロイデンVV)という顔ぶれです。
前半は慣れない顔合わせに連係面でなかなか嚙み合わず、守備を固めるタイ代表の粘りもあって攻めあぐねる時間もありましたが、徐々に経験値の高い田中選手と伊東選手を中心に毎熊選手が絡んで右サイドからチャンスを作ります。
前半13分には細谷選手との連係で伊東選手がペナルティエリアに切り込む場面を作り、22分にも縦パスを細谷選手が落として伊藤選手がシュートを狙い、30分には毎熊選手の縦パスを受けた伊東選手が相手DF陣2人とGKをかわしてゴール前でシュートを放ち、飛び込んできた相手DFにブロックされる場面を作ります。
その後も伊東選手のクロスに41分には細谷選手がヘディングで狙い、直後には田中選手がミドルシュートで相手ゴールを脅かしましたが、相手GKのセーブもあり、ゴールを割ることができません。
日本は0-0で前半を折り返すと、後半開始から堂安律選手(SCフライブルク)と中村敬斗選手(スタッド・ランス)を投入。すると直後の51分に、堂安選手のパスを受けたペナルティエリア右で受けた伊東選手がゴール前にパス。相手DFに当たってこぼれたところをゴール前に顔を出していた田中選手が捉え、右足を振って先制しました。
68分には南野拓実選手(ASモナコ)と代表初出場の三浦颯太選手(ヴァンフォーレ甲府)を送り出すと、直後には南野選手が右サイドからシュートで相手ゴールを脅かします。
そして72分、中村選手の縦パスをペナルティエリア左で折り返した佐野選手のパスを受けて南野選手がゴール前でシュート。相手GKに止められますが、跳ね返りを中村選手が押し込んで2-0としました。中村選手は出場4試合連続で5得点目です。
勢いを得て、時間が経つにつれて攻撃が活性化した日本は、その後は相手を押し込む展開となり、74分には堂安選手のコーナーキックから細谷選手が頭で合わせると相手DFのオウンゴールを誘い、日本が3-0とします。
後半78分には、菅原由勢選手(AZアルクマール)と川村拓夢選手(サンフレッチェ広島)も投入してさらに攻撃を畳み掛けます。
82分には左サイドを上がった三浦選手が右へ振り、菅原選手が収めて堂安選手へパス。タメを作って縦に出した堂安選手のパスを菅原選手が受けてクロスを送ると、ゴール前に攻め上がった川村選手がヘディング。これはGKにブロックされたものの、跳ね返りを自ら頭で押し込んで4-0としました。川村選手は代表デビュー戦で初ゴールです。
5点目は後半アディショナルタイム入ったところでした。何本か際どいシュートを放っていた南野選手が堂安選手とワン・ツーパスを試みて、相手DFに当たったボールを受けてゴール前に切り込み、相手守備陣のスペースを捉えて右足で決めました。
日本は途中出場を含めて初出場の5選手を起用。90分でシュート24本を放ち、タイのシュートを6本に抑えて勝利。3戦連続の5得点での白星で、昨年6月のキリンチャレンジカップ2023でのエルサルバドル代表戦から続く連勝を代表新記録の9としました。
タイ戦後にはAFCアジアカップカタール2023に臨む大会メンバーも発表となり、1月12日に開幕するアジアの戦いに臨みます。大会グループステージでは1月14日(日)にベトナム代表、19日(金)にイラク代表、24日(水)にインドネシア代表と対戦します。
森保一 SAMURAI BLUE(日本代表)監督
石川県が地震に見舞われたと聞きました。被災された方々にお見舞いを申し上げたい。皆さんの無事と、日常生活が壊れてしまうような被災が少しでも少ないことをお祈り申し上げます。被災の状況を見て、我々にできることがあれば現地で大変な思いをしている方々のためにアクションを起こしたいと思います。
試合は、元日の国立競技場にたくさんのサポーターに来て応援していただき、選手がチャレンジする雰囲気を作ってもらい、ありがたかったです。感謝します。タイ代表も粘り強く戦っていたので、最初はうまくこじ開けられませんでしたが、選手たちがゴールを奪おうと、しつこく粘り強く何回も仕掛けて前向きにプレーを重ねたことが、相手の疲労疲弊につながり、後半の5得点につながりました。いわば急増チームでしたのでスムーズに機能するのは難しいと思っていましたが、練習から選手たちがピッチ内外でチームのやるべきことや互いの良さを出すためにコミュニケーションを取ってくれたことが、この勝利に結びついたと思っています。ミスも散見されましたが、練習からコーチたちが攻守の形で良い落とし込みをしてくれて、選手個々の役割を認識してチームでやり続けることができました。前半、選手たちはより高い位置でボールを奪うことをトライしつつ、間延びしてスペースを与えて相手の攻撃の回数を増やして自分たちのペースが乱れるところもなかった。選手たちが我慢強く、修正につなげてくれたので、そこは評価したいと思います。アジアカップで勝つ、世界のトップ・オブ・トップの相手に勝とうとしたときに、より我慢強く守備をしながらボールを磨いていかなければならないと、改めて今日の試合で感じました。
MF/FW #7 伊藤涼太郎 選手(シントトロイデンVV/ベルギー)
もう少し出たかったというのが正直なところですが、自分が与えられた45分で結果を出せなかったので、今日は良くなかったです。連係が良くなくて、自分が受けたいポジションとか相手が受けたいポジションとか少し迷いながらプレーしているような状況だったので、もっともっと伸び代はあるだろうなという感覚はありました。攻撃の選手として結果、数字のところはこだわらなければいけないと思いますし、ベルギーリーグでプレーしている中でも圧倒的な数字を残さないと、代表では生き残っていけないなと感じました。
MF/FW #8 南野拓実 選手(ASモナコ/フランス)
新年をいい形でスタートするためにゴールを決めたいと思っていたので、得点を決めることができて「よっしゃ」という感じです。ゴールを取れていないことに対して焦りはなかったです。チャンスは後半の方がありましたし、少しずつゴール前で相手が疲れを見せてきた段階だったので、チャンスはあるなと思っていました。(惜しいシュート場面が)今日の試合でも3本はあって、1本は中村選手が決めてくれましたが、(決めることには)こだわっていかないといけないですし、アジア最終予選などでも、前半拮抗した試合展開で後半に交代で入った選手とかが決められるかというのは、試合運びですごく大事です。改善していきたいと思います。
MF/FW #11 細谷真大 選手(柏レイソル)
この代表で90分間出るのは初めてだったので、うれしさもありますが、チームも勝てたことが一番大きいです。前半は相手を押し込んだ状態でスペースもなくて、自分もその中で何度か工夫をしてボールを受けようと思っていましたが、もう少しチャンスは作れたかと思います。(呼び込む要求など)もっと質を高めていけば、もっとボールが入ると思います。(3点目に絡んだ場面は)前半セットプレーが多かったのに点を決められなかったので、ハーフタイムの指示もあって、後半はニアのところにしっかり突っ込もうという話をしていました。うまく合わせられたと思います。ポストプレーも抜けたあとのパスの選択も今日は少しうまくいったと思っていますが、レベルが上がったときに自分がどう合わせられるか、今後の楽しみでもあるので、代表には引き続き選ばれたいと思っています。
MF/FW #13 中村敬斗 選手(スタッド・ランス/フランス)
タイが引いてくることは分かっていましたし、1点目が入らないと難しい展開になることも分かっていました。前半0-0で相手がどこでも勝たなければいけないので、後半ギアを上げられて、開始早々に1点が取れたのはよかったと思います。自分の得点場面は、あそこにたまたまボールがこぼれてきたのでラッキーでした。(出場4試合での連続得点で)今日のゴールを含めてこれまでペナルティエリア内からの得点ですが、そこに入ることを意識しているので、形になって良かったです。今日の相手よりもフランスリーグの方が強度が高いですし、その強度の中でやってきているので、その感覚のままやればいいかなと考えていました。アジアカップへ向けて今日1勝できたので、これからもっともっと上げていきたいです。
MF/FW #14 伊東純也 選手(スタッド・ランス/フランス)
前半、相手がしっかりブロックを作って守る中でもチャンスは作れていたので、そこを自分がしっかり決めていればもっと早く楽になる展開だったと思います。少し難しい時間も続きましたが、後半フレッシュなメンバーが得点を獲って勝てたのは良かったです。今日初めて試合に出る選手やそれほど経験のない選手にいいプレーがあったと思うので、新しい選手が活躍することで刺激になって、競争が生まれればいいと思います。キャプテンマークを付けることは名誉なことなので、うれしかったです。アジアカップで優勝できるように、今日はいいスタートを切れました。いい準備をして大会に臨みたいです。
MF/FW #17 田中碧 選手(フォルトゥナ・デュッセルドルフ/ドイツ)
前半からたくさん点を取らなければいけないゲームでしたが、5点獲れたことはすごくポジティブだと思います。得点は常に狙っていました。相手に当たってこぼれてきて、落ち着いて決められました。6万人を超えるお客さんが来て素晴らしい雰囲気を作ってくれたので、本当に勝てて良かったです。アジアカップは目標の優勝に向かってチーム全員でやっていきたいです。
MF/FW #20 奥抜侃志 選手(1.FCニュルンベルク/ドイツ)
もう少し仕掛けを増やしたかったです。無理に行って取られるよりはうまくやる方に意識が行ってしまったので、もう少しアグレッシブに行ってもよかったと感じています。前で張っていてと言われていたのですが、以前から代表にいる選手たちが右サイドでうまくできていたので、左でももう少しうまく連係が取れればと思いました。森下選手とは話をしていたのですが、中盤の選手とももっと話しておけばよかった。連係が課題だったと思うので、潜り込んだり自分がどこでボールを受けて、どう連係をしたいのか、もっと周りの選手に伝えていくことや、チームでどうプレーするかももっと話しておかないといけなかったと思います。自分のプレーを分かってもらって、いい位置でボールを受けることを増やしていくことが必要だと感じました。
石井正忠 タイ代表監督
元日に国立競技場で戦えたことは我々にとっては素晴らしい経験になりました。思っていた以上に多くのサポーターが来てくれて、本当にありがたく思います。大敗をしてしまいましたが、選手たちは何点取られても下がらずに前からチャレンジしていて、そこは誇りに思っています。日本代表はテレビで見ていましたが、ピッチで見るとプレーの精度やスピード感を感じて、日本との差はこれぐらいあるんだと実感しました。次の戦いにつなげたいと思います。アジアカップでは勝ち点を取るための戦い方をしないとならないので、タイに戻って数日間の練習で攻守に戦術的部分をどこまで落とし込めるか。今日の試合で選手たちに普段タイでは見られなかったアグレッシブさが見られたので、それを引き出せるように準備したいと思っています。
公益財団法人
日本サッカー協会
会長
田嶋 幸三
2024年の日本サッカーは「TOYO TIRES CUP 2024」で幕を開けます。本大会は、JFAメジャーパートナーのTOYO TIRE株式会社の特別協賛を得て行うもので、日本代表戦としては初の元日開催となります。舞台は国立競技場。元日の国立競技場で行われるゲームを心待ちにしていた方も多いのではないでしょうか。“第2次森保ジャパン”は、FIFAワールドカップカタール2022を戦ったメンバーに新たな戦力を融合させながらウルグアイやドイツなど強豪国と試合を重ねてきました。前年に黒星を喫したチュニジアやカナダにもリベンジを果たし、直近では8連勝中と好調を維持しています。タイとの対戦は、FIFAワールドカップロシア2018のアジア最終予選以来、約7年ぶりです。FIFAランキングでは、日本の17位に対してタイは113位(2023年12月21日現在)。対戦成績は日本が16勝4分2敗と優勢ですが、昨年11月に、FIFAクラブワールドカップ2016で鹿島アントラーズを決勝進出に導いた石井正忠氏が監督に就任。Jリーグでプレーする選手もメンバーに名を連ねているだけに、情報収集と分析を重ねてこの試合に備えてきたはずです。2週間後に開幕するAFCアジアカップ2023とワールドカップアジア2次予選につながる重要な一戦です。2024年の幕開けにふさわしい好ゲームになることを期待しています。最後になりましたが、貴重な強化の機会を提供してくださったTOYO TIREをはじめ、パートナー各社、大会運営にご尽力いただく東京都サッカー協会、ボランティアの皆さまに心からの敬意と感謝を表します。
TOYO TIRE株式会社
代表取締役社長&CEO
清水 隆史
このたび、1月1日に開催されるSAMURAI BLUE(サッカー日本代表)の国際親善試合「TOYO TIRES CUP 2024」に特別協賛いたします。世界を相手に未踏へ奮迅した2023年のSAMURAI BLUE。6月以降に行なわれた8戦を全勝し、奪ったゴールは合計34得点に上ります。世界中が目を見張る強く勇ましい姿に私たちは魅せられ、励まされ、勇気づけられました。誰もが、ぜひこの勢いで突き進んでほしいと考えていることでしょう。迎えた2024年、SAMURAI BLUEにとって最初の試合は史上初めてとなる元日開催となります。さらなるステージへ、大きな夢の第一歩を踏み出すSAMURAI BLUE。私たちTOYO TIREは皆様とともにこのキックオフを見守り、メジャーパートナーとして応援してまいります。私たちTOYO TIREは、夢に向かって挑戦する姿は人を惹きつけ、応援はその背中を押す力になると信じています。今後もサッカー日本代表をはじめお一人おひとりの挑戦を応援し、自らも挑戦し続ける企業でありたいと考えています。最後になりますが、本大会の主催者である公益財団法人日本サッカー協会様をはじめ、大会運営にご尽力いただくすべての関係者の皆様に心より御礼申し上げます。
勝利を積み重ね
次のステージへ
SAMURAI BLUE(日本代表)監督
森保 一
SAMURAI BLUE(日本代表)は2024年1月1日、東京の国立競技場で『TOYO TIRES CUP2024』においてタイ代表と対戦する。AFCアジアカップカタール2023(2024年1月12日開幕)に向けた国内最後の強化試合となる。森保一監督にこの試合の意義、アジアカップについて聞くとともに、2023年の活動を総括してもらった。
※本インタビューは12月22日にオンラインで実施しました。
―――SAMURAI BLUEが史上初めてとなる元日の国際Aマッチに臨みます。タイ代表との東京・国立競技場での対戦は、1月12日に開幕するAFCアジアカップカタール2023に向けた貴重な前哨戦ともなります。
森保 アジアカップを控える中で成長著しいタイ代表と試合ができるのは、とても良い準備につながると考えています。それと同時に、2024年のスタートを切る素晴らしい日に国立競技場で試合を戦えることは、サッカー人冥利に尽きると言えます。現地に来ていただく、またテレビの前で応援していただくファン、サポーターの皆さんと1年の始まりの日に国歌斉唱から一つになって試合に臨めることをうれしく思います。
―――タイ代表を指揮するのは鹿島アントラーズ監督時代にJ1制覇を果たし、タイ1部のブリーラム・ユナイテッドでは2年連続3冠を達成したキャリアを誇る石井正忠監督です。Jリーグでは何度も相まみえてきた同世代の指揮官との対戦も注目されています。
森保 まず、石井監督にはリスペクトしかありません。日本人指導者が海外に出て評価され、代表監督になっているわけですから。同じ日本人指導者として誇りに感じています。個々の良さを発揮させながら組織の力を引き出せる監督という印象を鹿島時代から持っています。石井さんのことですから、クレバーに対策を練ってくるでしょう。お互いに代表監督として戦えることは、とても楽しみですね。
―――「元日の国立」と言えば天皇杯JFA全日本サッカー選手権決勝戦が恒例でした。森保監督は現役時代にサンフレッチェ広島で1995年度、96年度の2回、決勝に出場していますが、準優勝に終わっています。2007年度は広島のコーチとして、13年度は監督として臨みましたが、こちらも準優勝でした。
森保 1度も勝っていないどころか、実は1点も取っていないんです。今回は日本代表での試合にはなりますが、点を奪ってしっかり勝ちたいと思います。日本代表がよりアグレッシブに勝利を目指し、チーム一丸となって戦う姿を応援してもらえる皆さんに感じていただき、1年の活力、エネルギーとなるような試合をしたいと思っています。
―――1月12日からは2011年以来、4大会ぶりの優勝を目指すアジアカップが開幕します。ベトナム代表、イラク代表、インドネシア代表と同じグループに入りました。
森保 優勝を目指して挑んでいきます。グループステージを含めてすべて難しい試合になるとは思いますが、勝利を積み上げて優勝に向かって前進していくという気持ちを強く持って戦っていきたいですね。
初戦(14日)で対戦するベトナム代表は、元日本代表監督の(フィリップ・)トルシエさんが率いているわけですから、日本のことは本当によく分かっているはず。勝ち点1を頭に入れつつ、できれば勝ち点3を狙う戦い方を考えているとは思います。良い守備から良い攻撃をという我々が大切にしてきたことを忘れてはいけません。カウンターを受けず、失点をしないことを心掛けるとともに、攻撃においても淡泊にならず、相手が簡単には崩させてくれなくとも、覚悟を持って何度でも仕掛けていく。これはイラク代表戦(19日)、インドネシア代表戦(24日)でも基本的には同じことを意識する必要があると思っています。どの相手も粘り強く戦ってくるでしょうが、我々はその上を行く粘り強さで戦っていくこと。そのためにはメンタルの部分においても油断や隙が生まれないように準備しておく必要があります。
―――カウンターは警戒しておかなければならない、と。
森保 フリーにしてしまうと技術を発揮できる選手はどの相手にもいます。カウンターは必ず狙ってくるでしょうし、相手に時間とスペースを与えてはいけません。警戒を緩めず、試合を進めていきたいと思います。
―――4年前のAFCアジアカップUAE2019においては初戦のトルクメニスタン代表戦で先制されています。(結果は日本が3-2で勝利)
森保 大会まで準備期間が多くあるわけではありません。最初からパーフェクトに仕上がることはないので、注意して臨みたい。それを踏まえた上で粘り強く戦っていくメンタリティーは必要ですし、チームで共有しながら、成長しながら勝っていくことが大切です。
―――前回は決勝戦でカタール代表に1-3で敗れて準優勝に終わりました。優勝するためには何がポイントになると考えますか?
森保 ポイントは二つあります。一つは、対戦相手との噛み合わせの中で、我々のコンセプトを徹底してやれるかということ。もう一つは対戦相手の分析をした上で、相手のストロングポイントを消し、相手のウィークポイントを突いていくこと。1試合1試合、きっちりやっていくことが何よりも大切だと考えています。前回、カタール代表との決勝戦では、これらを徹底できずに後手を踏んだところがありました。そうならないように入りから終わりまで、自分たちのコンセプトも、相手の特徴を捉えた対策も、徹底的にやり切ることが(優勝への)ポイントと言えます。
―――2023年における日本代表の総括に話を移します。FIFAワールドカップカタール2022を経て、引き続き日本代表の指揮を執ることになりました。立ち上げとなった3月のキリンチャレンジカップ2023(対ウルグアイ代表、コロンビア代表)こそ1分1敗でしたが、6月以降は8連勝を飾っています。
森保 3月に新しいコーチ、新しい選手が入ってきた中、短い時間で共有を図ることは簡単ではありませんでした。我々の最終的な目標に向かってどのようにチャレンジをしなければならないか。結果だけを切り取ると、3月は1分1敗ですが、そこに取り組めたからこそ、6月の活動(キリンチャレンジカップ2023、対エルサルバドル代表、対ペルー代表)で生きた部分がありました。攻撃ではボールを奪った瞬間から前に、縦に出ていく、ゴールに向かっていく、遅攻になったときに外を使いながら攻めていく。その整理がしっかりとつくようになり、3月はうまくいかなかったサイドバックの関わりも修正されました。
守備においても相手が良い状態でボールを持ったとき、やみくもにボールを奪おうとしても、逆にスペースを使われて後手を踏んでしまったことが3月の課題として挙がりました。即時奪回の守備は優先順位の最上位に置きつつも、ワールドカップでやったようなミドルブロックからボールを奪いに行くやり方も世界の強豪と戦う上で忘れてはいけません。つまり自分たちから仕掛ける、一方で相手の嫌がることをやる。4-1で勝利したペルーとの一戦でその二つを使い分けて結果が出たことがその後の活動にも大きな影響を及ぼしたように感じています。また、コーチ陣の感性の良さと言いますか、3月の経験を踏まえてアジャストしてくれたことも大きかったです。
―――そして9月にはドイツ代表とのアウェイマッチに臨み、FIFAワールドカップカタール2022以来の再戦を4-1で制しました。2023年の活動において最大のトピックになりました。
森保 ドイツ代表が、より集中力を持ってこの試合に臨んできたことは理解していました。我々にとっても単なるフレンドリーマッチではなく、世界での立ち位置が分かる力試しとなる一戦と捉え、勝利できたことは大きな自信になりました。現地で戦った選手やスタッフのみならず、日本サッカーに関わるすべての人たちの自信にもつながったとしたらうれしい限りです。
―――2024年はAFCアジアカップ2023を皮切りに、FIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選、さらにアジア最終予選とアジアでの戦いがメインとなります。どのような1年にしていきたいと考えていますか?
森保 2024年は公式戦ばかりで一つも落とせません。勝利を積み重ねながら、次のステージへ向かっていけるようにしたいです。その戦いの中にも選手を試すこと、戦術的に幅を広げていくことに対するチャレンジをできる限りしていきたいですね。常に勝利を目指しつつも、チャレンジを忘れることなく戦いに挑んでいきたい。選手、スタッフ、ファン、サポーター、日本サッカーに関わるすべての方々…、皆さんと喜びを分かち合うことができるよう、全力で頑張っていきます。2024年もSAMURAI BLUEに対する変わらぬ応援を、よろしくお願いいたします。
■過去のインタビュー掲載プログラム
2023年11月16日 ミャンマー戦 2023年10月17日 チュニジア戦 2023年10月13日 カナダ戦 2023年9月12日 トルコ戦 2023年6月20日 ペルー戦 2023年6月15日 エルサルバドル戦 2023年3月28日 コロンビア戦 2023年3月24日 ウルグアイ戦森保 一[もりやす はじめ]
SAMURAI BLUE(日本代表)監督
1968年8月23日生まれ、長崎県長崎市出身
選手時代はマツダSC(サンフレッチェ広島の前身)、広島、京都パープルサンガ(現、京都サンガF.C.)、ベガルタ仙台でプレー。1992年に日本代表に選出され、FIFAワールドカップアメリカ’94アジア地区最終予選など35試合に出場した。2004年に選手生活を引退し、指導者に転向。広島の強化部育成コーチを皮切りに、日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ、広島コーチ、アルビレックス新潟ヘッドコーチを歴任。12年から指揮を執った広島では、J1で3度の優勝を経験。17年10月に東京オリンピックを目指すU-20日本代表監督に就任し、21年に行われた本大会ではチームをベスト4に導いた。18年4月にSAMURAI BLUE(日本代表)のコーチとなり、7月には同監督に就任し、FIFAワールドカップカタール2022ではベスト16に進出。大会後に新契約を締結した。ワールドカップを挟んで2期連続で日本代表を指揮する初の監督となる。
1試合1試合が
アピールの場
セレッソ大阪
毎熊 晟矢
史上初となる“元日”に開催する強化試合『TOYO TIRES CUP 2024』のタイ代表戦を皮切りに、SAMURAI BLUE(日本代表)の2024年の戦いがスタートする。毎熊晟矢(セレッソ大阪)は9月にベルギーのゲンクで開催された『キリンチャレンジカップ2023』のトルコ代表戦(○4-2)で日本代表デビューを果たすと、そこから連続して招集されている。2024年の飛躍も期待される毎熊に2023年の成長や2024年への意気込みを聞いた。
※本インタビューは12月26日にオンラインで実施しました。
―――今季、セレッソ大阪ではリーグ戦31試合に出場して1得点2アシストを記録しました。シーズンをどう振り返っていますか?
毎熊 より攻撃的に、ポジショニングも内と外を使い分けながら、他の選手とは違ったサイドバックの形、自分なりの良さを出せたシーズンでした。ただ、結果はもっと残したかったです。そこが一番の課題だったなと。チャンスを作る回数や自分の得点チャンスは、少なかったわけではないですが、やはりゴール前の最後のクオリティーをもっと上げないといけないと思います。
―――C大阪在籍2年目のシーズンでしたが、昨季から変化を加えたことはありましたか?
毎熊 昨年はサイドハーフを経験しましたが、今年はサイドから中に入ることがより多くなったので、中に入る時と外に出る時の使い分けが変わりました。セレッソでやっていることが評価されて日本代表に選んでいただいたと思っているので、そこは継続してやろうと思っていました。周りのサポートもありますけど、自分の良さを出せていると思います。
―――C大阪の2年間での成長はどのように感じていますか?
毎熊 昨年は個人として初めてJ1で戦うシーズンだったので、これまでJ1で戦ってきた選手についていく気持ちでやっていました。ただ、今年は自分が引っ張っていく気持ちを強く持ちながらシーズンに入り、そこの部分はすごく成長したと思います。
―――C大阪での活躍があり、今年9月に日本代表初招集となりました。
毎熊 昨年からクラブや小菊昭雄監督から「日本代表を目指してほしい」と言われていましたし、期待もすごく感じていました。特にワールドカップで同年代の選手が活躍していたことは、すごく刺激になっていました。その中で早いタイミングで呼んでいただけたのは、少し安心したところもありました。
―――日本代表にはヨーロッパで活躍している選手もいます。メンバー入りしてどんなことを感じましたか?
毎熊 強度やスピード感、いろいろなものの速さといったところはJリーグとの違いを感じます。そして、常に自分が一番で、自分が一番うまくなりたいという気持ちを持つ選手たちが集まっています。その意識の違いを感じて、自分もそうならないといけないなと。海外のトップでやっている選手たちと練習からバチバチやれる楽しさも同時に感じていますが、やはりピッチの上でやってみると負けたくない気持ちがすごく強く出てきました。
―――そういった選手たちと話したり、プレーをともにすることで感じた違いはありましたか?
毎熊 より感じたのは守備の部分です。Jリーグは組織的に守ることが多いですが、代表では人に強く行くことが多いと感じました。(クラブに戻ってからは)経験した高いレベル、高い基準でやらないといけないと意識しながらトレーニングに励んでいます。一方で、自分の成長のために練習から人に強く行くことを意識しつつ、チームとしての戦い方もすごく大切にしなければいけないですし、規律を乱してはいけない。どこまで自分がやっていいのかというバランスがすごく難しかったです。それでも、“考える”と“考えない”は全然違うので、この経験を経て、また自分は成長できると思っていますし、いい経験だったと思います。
―――9月の代表初招集の際、「ここで爪痕を残さないといけない」という言葉が印象的でした。
毎熊 9月の段階では、まだ自分のプレーを他の選手は知らなかったと思いますし、森保一監督もJリーグの試合は見ていただいたと思いますが、日本代表に入ってどれだけやれるのかはわからなかったと思います。だからこそ、ここで自分の良さをどれだけ出せるか大事だと思っていました。
―――9月にベルギーで開催された『キリンチャレンジカップ2023』トルコ戦で、日本代表初出場ながら見事なパフォーマンスを見せました。
毎熊 プレーしている時はすごく集中していたので、正直、どんなプレーができていたのか、わかっていなかったですけど、映像で振り返ってみると、攻撃の部分で言えば、いろいろなポジショニングが取ることができ、いろいろな攻め方、上がり方もできていたので、まずまずのプレーだったと思います。緊張はもちろんしていましたが、それよりも、「ここでやらないと次はない」という覚悟が大きかったので、その気持ちがプラスに働いたと感じています。
―――そこから10月、11月と代表に継続して選出されています。
毎熊 試合で得る経験が大きいのは間違いないですが、普段の練習からも自分が成長させてもらっていると感じています。定期的に日本代表に呼ばれたい気持ちは、活動を重ねるごとに増しています。最初はとにかく刺激を受けるばかりでしたけど、この中で自分がもっとやっていきたい気持ちがどんどん増していますね。
―――現代サッカーにおいてサイドバックの重要性が高まっている中で、”日本代表のサイドバック”についてはどういった違いを感じていますか?
毎熊 アタッカーに素晴らしい選手がたくさんいる中で、その良さを消さずにどう生かせるか、プラス厚みを出すためにどれだけ攻撃参加ができるかが、今の日本代表では大事だと捉えています。Jリーグで普段プレーしている分、頭では切り替えているつもりでも、とっさにいつものプレーが出てしまう部分もある。そこの難しさはありますけど、より周りの選手とのコミュニケーションも増やし、短期間でも連携面でスムーズにいくようにと心がけてやっています。
―――ここ最近の日本代表は結果を見ても”強い”と言えるチームだと思います。チーム内から見た日本の強さはどんなところに感じますか?
毎熊 昔は格上相手でも日本の良さとして「チームで戦える」ところがあったと思います。今はそこにプラスして個人個人の能力もすごく高いと感じます。自分はドイツとの試合(2023年9月、○4-1)をベンチで見ていましたけど、まず個々で負けていなかった。そこにプラスして、個が強くてもチームのために戦える選手ばかりなので、そこが今の強さだと思います。
―――11月にはFIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選のミャンマー戦(○5-0)に出場しました。
毎熊 負けられない戦いという緊張感はもちろんありましたけど、僕個人としてはどの試合もアピールしないと日本代表に生き残れない状況にあると思っています。だから、良い意味でいつもと同じような緊張感を持ってやりました。一方で、まだ本当のアジアの厳しさは体感していないとも思っています。
―――2023年は日本代表に初めて選出されるなど、大きな1年でした。これからのキャリアの目標はどんなものを持っていますか?
毎熊 やはり日本代表に入ることと、ワールドカップに出ることは小さい頃からの夢でしたし、もちろんサッカーをやっている上で、常に目指したい舞台です。でも、個人的にまだまだ定着できたと思っていないので、1試合1試合がアピールの場だと思って戦っていきたいです。タイ戦の後にはAFCアジアカップカタール2023が控えています。もしメンバーに選出されたら、そういった大会は親善試合とはまた違う経験、雰囲気の試合が経験できるので、一人の選手としてもっと成長したいですね。
―――アジアカップが控える中、1月1日にタイ代表と対戦します。大会前の重要な一戦ですが、どんな試合にする必要がありますか?
毎熊 個人としては常にアピールしないといけない気持ちです。9月から3試合に出て、アピールできている部分もあると思いますが、もっとしなければいけないとも思っています。タイ戦もアジアカップに向けてしっかりアピールできるように、という気持ちで入りたいです。
―――最後に、新年最初の試合で多くのサポーターも集まる試合になります。どんなプレーを見せたいですか?
毎熊 もっと相手の怖いゾーン、ペナルティーエリアのような深いゾーンに入っていく回数や質を高めて、「こういう選手なんだ」とアピールしたいです。攻守にハードワークする部分が自分の特徴だと思います。また、サッカーをやっている上で、いろいろな人に夢を与えたいという気持ちがあります。見ている人がワクワクするようなプレーをしたいということは、プロに入ってからずっと自分の中に持っているものなので、タイ戦でも意識しながらやりたいと思います。
■過去の選手インタビュー掲載プログラム
2023年11月16日 ミャンマー戦(谷口彰悟) 2023年10月17日 チュニジア戦(大迫敬介) 2023年10月13日 カナダ戦(浅野拓磨) 2023年6月20日 ペルー戦(堂安律) 2023年6月15日 エルサルバドル戦(菅原由勢) 2023年3月28日 コロンビア戦(板倉滉) 2023年3月24日 ウルグアイ戦(遠藤航)毎熊 晟矢[まいくま せいや]
セレッソ大阪所属
1997年10月16日生まれ
長崎県出身 179cm/69kg
国際Aマッチ3試合/0得点
(2023年12月30日時点)
天神・黒髪フットボールクラブ→黒髪フットボールクラブジュニア→JFCレインボー長崎→FOOTBALL CLUB BRISTOL U15→東福岡高等学校→桃山学院大学体育会サッカー部→V・ファーレン長崎→セレッソ大阪
応援が力になる
MAN WITH A MISSION
Jean-Ken Johnny
2010年、究極の生命体として誕生したロックバンドのMAN WITH A MISSION。これまでサッカー番組のテーマ曲を手掛けるなど、サッカー界でも存在感を見せていたが、特にメンバーのJean-Ken Johnny(ジャン・ケン・ジョニー/Gt・Vo・Raps)は無類のサッカー好きとして知られている。そんな彼にサッカーや日本代表の魅力を聞いた。
※本インタビューは12月21日に実施しました。また、オオカミ語を日本語に翻訳をしています。
―――以前からサッカー好きを公言されています。好きになったきっかけは何でしょうか?
Jean-Ken Johnny(以下、JKJ) 我々は究極の生命体なので、いつ、なぜ始めたのか、記憶は定かではないんですが、足でボールを扱うスポーツに興味を持ったことがきっかけだった気がします。そこからプロの試合を見始めるようになり、どんどん好きになりましたね。当時の日本ではサッカーがまだメジャーなスポーツではなかったんですが、世界的には規模がすごくて。海外サッカーを見て、「すごい選手がいるな」と自分で調べて、どんどんのめりこんでいきました。
―――プレーをしている時の楽しさはどのあたりに感じましたか?
JKJ 主にDF、特に今は聞くことが少なくなったスイーパーでプレーすることが多かったんですが、スポットライトを浴びるのは攻撃の選手や華やかなプレーをした選手になりがちです。一方で、守備は1個1個のプレーが連続して、「ここで1秒、0.5秒稼いだから次のプレーがやりやすくなる」といった積み重ねがあるなど、考えれば考えるほどものすごく深いポジションだと思っています。しかも守備は11人全員がやらないと成り立たない。トータルフットボールとして守備が大事だと考えると、プレーしていて楽しさや刺激がありました。
―――サッカー観戦についてはいかがでしょうか。ライブツアーでヨーロッパを訪れた際に、時間があれば現地のスタジアムやパブなどで観戦している様子をSNSでも拝見しました。
JKJ 幸せなことに世界ツアーをやらせていただいている中、一サッカーファンとして海外のスタジアムでの雰囲気も味わいたくて。直近で言うと、2023年6月にUEFA EURO2024 予選のイングランド代表対北マケドニア代表をオールド・トラッフォードで観戦しました。怒号のような歓声がすごかったです。Jリーグや日本代表の試合も友人と観戦に行くなどしています。
―――日本と海外ではサポーターの声援の送り方も異なります。日本代表の試合でのスタジアムでの雰囲気はいかがですか?
JKJ すごくカッコいいです。日本独自のスタイルがありますよね。コールリーダーがいて、そこに続く人たちがいて、さらにその周囲の人たちも手を叩いたり。これは固有のものですし、ピッチ上の選手も力をもらっていると思います。応援とは、自分のことではなく、他者が頑張っていることに対しての献身性を示す神聖な行為だと思います。それをスタジアムの中で全員が一体となって、日本固有な形で届けている。オリジナリティーがあって楽しめると同時に、相手チームには脅威になっていて、すごくいい形だなといつも感じています。
―――ピッチ上でのパフォーマンスに対して観客がリアクションをしてくれることは、ご自身もステージに立つ側として感じている部分でもあると思います。
JKJ 「応援が力になる」と言うと、精神的なことを想像する方がいますが、間違いなく実際の力になっている瞬間もたくさん見ます。特に試合だと、「奇跡」とうたわれる事象は、まず選手が自分たちの勝利を信じるところから始まり、そこから観客も一体となって信じることで、ありえないくらいの力が生まれる。その瞬間を何度も目の当たりにしています。そういったものを我々が勝手に「奇跡」と呼んでいるだけであって、信じて応援する行為自体は本当に意味のあることですね。
―――一方で気軽に楽しんでほしい思いもあると思います。
JKJ サッカーは瞬間的、局地的なプレーの美しさや華やかさと同時に、フィールド全体で見る大局的な要素、それでいて連続的なプレーも楽しめるスポーツで、距離感や空間含めて、バランスがすごく整っている、世界でもまれなスポーツだと思います。老若男女、一見さんでも玄人でも楽しめるのはそこだという気がします。かつ、世界的に見ても一番得点が入らないスポーツの一つなのに、それだけ熱狂的になれるということは、あの空間に全員が楽しめる要素が全て詰まっている。美しさ、スペクタクル感があるからだと思うので、誰もが取りこぼすことなく楽しめるスポーツの一つだと思います。
―――日本代表についてうかがいます。現在のチームはJean-Ken Johnnyさんにはどう見えていますか?
JKJ 「頼もしい」でしかないですね。ヨーロッパでプレーしている選手も多く、UEFAチャンピオンズリーグやUEFAヨーロッパリーグにもたくさんの日本人選手が出場されています。日常で世界レベルと戦っている方々、第一線にいる方たちが日本代表に集結していて。先のワールドカップでも、我々の大半の方が思いもしていなかったドイツ、スペインを相手に勝利を収めて、2023年になってからもドイツに再び勝ちました。日本代表が強豪国と当たり前のように対等に渡り合っていくことは絵空事ではないと、彼らが証明してくれていることが、頼もしくて仕方がないです。歴代のチームでいつが最強だったか、なんていう議論がありますが、毎年、そのシーズンが歴代最強だと思わせてくれるのは日本代表くらいしか思い浮かびません。森保一監督はじめ、今戦っている人たちが、先人たちの悔しさや思いを引き継ぎながら、越えてやろうと信じてやっている結晶だと思います。
―――一人を挙げるのは難しいと思いますが、気になる選手はいますか?
JKJ 挙げたらキリがないですが…、三笘(薫)選手に関しては、ツアー中に訪れたイギリスでもテレビで姿を見ていましたし、三笘選手がボールを持った瞬間の会場、現地の人たちの緊張感、期待感がすさまじくて、僕自身初めての経験でした。そういった選手が日本から現れたのかと、ド肝を抜かれました。世界一の選手を引き合いに出すのは違うかもしれませんが、リオネル・メッシ選手がボールを持った瞬間、全世界が注目していたことと同じような空気を一瞬感じました。そのレベルまで日本の選手たちが達していると思うと、本当に興奮しました。
―――これからどんどん新しい壁を越えていってくれる期待感もありますか?
JKJ 当然あります。監督・選手の皆さんは一人ひとりがずっと信じていると思いますが、応援している側も何事も信じることから始まります。皆さんが「奇跡」だと思うことは、誰かが信じているからこそ、初めて「奇跡」と呼べる。サッカーもワールドカップベスト8どころか、僕は究極の生命体ではありますけど、生きているうちに(笑)優勝してくれると、期待どころか信じ始めています。そこから始まると思いますし、それだけのポテンシャルと未来と可能性を日本代表が示してくれていると思っています。
―――タイ戦は日本代表にとって初めてとなる元日での試合になります。どういった試合を期待されますか?
JKJ 当然、相手も国を代表する選手たちですし、応援する側が当たり前のように「勝利」と考えるわけにはいきません。ただ、日本代表は連勝中でもあるので、勝利していただきたいとは願っています。我々は大みそか、紅白歌合戦に出場しますけども、気が気でないですね(笑)。僕はそのまま試合を見ると思います。
―――最後に日本代表へのエールと、ファン・サポーターの方にメッセージをお願いします。
JKJ いつも僕は一ファンとして皆さまの活躍や、長い歴史を見てきましたけど、勇気を毎試合いただいています。今、素晴らしいメンバーが集まっていると思いますし、ありがたいことに、いつも夢を見させていただいています。そのデカい夢を、我々は夢見ちゃっているので、もっとデカい景色、素晴らしい景色を見せてくれると信じておりますので、頑張ってください!
ファンの皆さま、世界の各国の強豪がひしめく中で、日本代表が戦っている最中です。ずっと応援されている方も、新しくサッカーを好きになった方も、この素晴らしいスポーツを堪能していただきたいですし、この時代に皆さんがサッカーと出会えたことが本当に幸せだなと感じさせてくれるメンバーが招集されています。サッカーの素晴らしさと同時に日本サッカーの素晴らしさを、ぜひ代表の選手に見せていただきましょう。そして、みんなで応援しましょう!
■過去のインタビュー掲載プログラム
2023年11月16日 ミャンマー戦(JUNON [BE:FIRST]) 2023年10月17日 チュニジア戦(岡本夏美・後編) 2023年10月13日 カナダ戦(岡本夏美・前編) 2023年6月20日 ペルー戦(伊沢拓司・後編) 2023年6月15日 エルサルバドル戦(伊沢拓司・前編) 2023年3月28日 コロンビア戦(影山優佳・後編) 2023年3月24日 ウルグアイ戦(影山優佳・前編)Jean-Ken Johnny[じゃん けん じょにー]
MAN WITH A MISSION
頭はオオカミ、身体は人間という究極の生命体5匹からなるロックバンド、MAN WITH A MISSION。2010年に突如音楽シーンに登場。日本武道館、横浜アリーナ、幕張メッセ、さいたまスーパーアリーナ、阪神甲子園球場でそれぞれのワンマン公演を即日SOLD OUTさせ、ライブでの快進撃はとどまる事を知らない。また、多くのテレビCMやアニメ、ドラマ、映画の主題歌を担当、幅広いファン層に支持を広げている。なお、その活動範囲は国内のみならず海外へ広げ、全米デビューも果たすなど、世界からも注目を浴びる。その躍進は常に進化し続け、音楽シーンを牽引し続けるロックバンド。2021年11月と2022年5月にわたりキャリア初の連作アルバム「Break and Cross the Walls Ⅰ」、「Break and Cross the Walls Ⅱ」をリリース。2023年にはシンガーソングライターmiletとのコラボレーション楽曲「絆ノ奇跡 / コイコガレ」で『テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』主題歌を担当し、スマッシュヒット。約4年振りとなる海外単独公演を含むワールドツアー「WOLVES ON PARADE」を実施。
タイ王国
出典:外務省ホームページ
FIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選のグループCで戦うタイ代表は、中国をホームに迎えた11月16日の初戦、先制したものの逆転を許し、1-2の黒星スタートとなった。続く同21日の第2戦はアウェイでシンガポールに3-1で快勝。ここまで1勝1敗の成績で中国と同勝ち点ながら、得失点差で上回り、2連勝の韓国に次ぐ2位につけている。初のワールドカップ出場を目指すチームは、2024年3月にその韓国とホーム&アウェイで戦うという重要な局面が待っている。
ところがシンガポール戦の翌日になって、ブラジル人のアレシャンドレ・ペルキング監督の退任が明らかになる。後任として白羽の矢が立ったのは、日本人の石井正忠氏。選手時代は鹿島アントラーズでプレーし、監督としては鹿島を2016シーズンのJリーグと天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会の二冠に導いた。タイのブリーラム・ユナイテッドを率いては2021-22、2022-23シーズンにリーグ戦、カップ戦、リーグカップ戦の連続三冠という偉業を達成した。
SAMURAI BLUE(日本代表)の森保一監督は12月7日のメンバー発表会見の席上、石井監督が率いるタイとの一戦について「我々のやりたいことを消してくる戦いをするのではないか。非常に難しい戦いになる」と予想した。タイも1月12日に開幕するAFCアジアカップカタール2023に向けて、この日本戦で弾みをつけたいところだろう。
監督が交代したとはいえ、タイがサッカーの非常に盛んな東南アジア屈指の強豪であることに変わりはない。この地域の人々が熱狂するAFF(ASEANサッカー連盟)選手権では、2023年1月にホーム&アウェイの決勝でベトナムを下し連覇、最多7度目の優勝を達成した。タイ選手の技術力の高さは、Jリーグでも活躍したチャナティップ・ソングラシン(川崎フロンターレなど)、ティーラトン・ブンマタン(横浜F・マリノスなど)らのプレーでもおなじみだ。
タイとSAMURAI BLUEが顔を合わせた直近の試合は、2017年3月のアジア最終予選(Road to Russia)。翌年のFIFAワールドカップロシア大会出場を目指して埼玉スタジアム2002で戦った。チャナティップ、ティーラシン・デーンダーといった好選手を擁するタイは、シュート数では14-12と日本を上回ったが、香川真司、岡崎慎司、久保裕也、吉田麻也に得点を奪われて0-4の完敗を喫している。
直近10試合(H:ホーム、A:アウェイ、N:中立地、ワールドカップ予選:FIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選)
2023/3/25 ● 1-3(N)シリア 国際親善試合
2023/3/28 ● 0-2(A)アラブ首長国連邦 国際親善試合
2023/6/16 △ 2-2(A)チャイニーズ・タイペイ 国際親善試合
2023/6/19 ○ 1-0(A)香港 国際親善試合
2023/9/7 ○ 2-1(H)レバノン 国際親善試合(キングスカップ2023)
2023/9/10 △ 2-2(PK 4-5)(H)イラク 国際親善試合(キングスカップ2023)
2023/10/12 ● 0-8(A)ジョージア 国際親善試合
2023/10/17 △ 1-1(A)エストニア 国際親善試合
2023/11/16 ● 1-2(H)中国 ワールドカップ予選
2023/11/21 ○ 3-1(A)シンガポール ワールドカップ予選
日本との過去の対戦成績
2勝4分16敗(得点17、失点52)
1962/8/25 ● 1-3 第4回アジア競技大会(ジャカルタ)
1963/8/10 ● 1-4 第7回ムルデカ大会
1966/12/17 ● 1-5 第5回アジア競技大会(バンコク)
1970/8/4 △ 0-0 第14回ムルデカ大会
1975/8/11 ● 0-4 第19回ムルデカ大会
1976/8/16 △ 2-2 第20回ムルデカ大会
1978/5/23 ● 0-3 ジャパンカップ1978
1978/7/26 ● 0-4 第22回ムルデカ大会
1979/6/29 ● 1-2 第23回ムルデカ大会
1984/4/15 ○ 5-2 第23回オリンピック競技大会(1984/ロサンゼルス)アジア/オセアニア地区最終予選
1987/9/2 △ 0-0 第24回オリンピック競技大会(1988/ソウル)アジア地区最終予選
1987/9/26 ● 0-1 第24回オリンピック競技大会(1988/ソウル)アジア地区最終予選
1991/6/2 ● 0-1 キリンカップサッカー’91
1993/4/8 ● 0-1 FIFAワールドカップアメリカ’94アジア地区1次予選
1993/4/28 ● 0-1 FIFAワールドカップアメリカ’94アジア地区1次予選
1997/2/9 △ 1-1 第28回キングスカップ
1997/3/15 ○ 3-1 国際親善試合
2004/7/24 ● 1-4 AFCアジアカップ中国2004
2008/2/6 ● 1-4 2010FIFAワールドカップ南アフリカアジア3次予選
2008/6/14 ● 0-3 2010FIFAワールドカップ南アフリカアジア3次予選
2016/9/6 ● 0-2 アジア最終予選(Road to Russia)
2017/3/28 ● 0-4 アジア最終予選(Road to Russia)
FIFAワールドカップ成績
出場:なし
1930 不参加
1934 不参加
1938 不参加
1950 不参加
1954 不参加
1958 不参加
1962 不参加
1966 不参加
1970 不参加
1974 予選敗退
1978 予選敗退
1982 予選敗退
1986 予選敗退
1990 予選敗退
1994 予選敗退
1998 予選敗退
2002 予選敗退
2006 予選敗退
2010 予選敗退
2014 予選敗退
2018 予選敗退
2022 予選敗退
各写真をクリックすると、該当の選手プロフィール詳細が表示されます。
1.所属クラブ 2.所属チーム歴 3.生年月日 4.出身地 5.身長/体重 6.日本代表デビュー 7.国際Aマッチ出場数/得点数(2023年12月30日現在、GKの「得点」は失点数) 8.SNSアカウント
前川黛也
MAEKAWA Daiya
鈴木彩艶
SUZUKI Zion
野澤大志ブランドン
NOZAWA Taishi Brandon
谷口彰悟
TANIGUCHI Shogo
板倉滉
ITAKURA Kou
森下龍矢
MORISHITA Ryoya
町田浩樹
MACHIDA Koki
毎熊晟矢
MAIKUMA Seiya
伊藤洋輝
ITO Hiroki
菅原由勢
SUGAWARA Yukinari
三浦颯太
MIURA Sota
藤井陽也
FUJII Haruya
伊東純也
ITO Junya
浅野拓磨
ASANO Takuma
南野拓実
MINAMINO Takumi
伊藤涼太郎
ITO Ryotaro
堂安律
DOAN Ritsu
上田綺世
UEDA Ayase
田中碧
TANAKA Ao
奥抜侃志
OKUNUKI Kanji
川村拓夢
KAWAMURA Takumu
中村敬斗
NAKAMURA Keito
佐野海舟
SANO Kaishu
細谷真大
HOSOYA Mao
日本代表
SAMURAI BLUE
日本サッカー協会
FIFAランキング:17位
(2023年12月21日発表)
スタッフ
フィジカルコーチ:松本良一
GKコーチ:下田崇
ロールモデルコーチ:中村憲剛
ロールモデルコーチ:内田篤人
テクニカルスタッフ:寺門大輔
テクニカルスタッフ:中下征樹
テクニカルスタッフ:若林大智
選手
GK
#1 前川黛也
1994.09.08 ヴィッセル神戸
#23 鈴木彩艶
2002.08.21 シントトロイデンVV(ベルギー)
#12 野澤大志ブランドン
2002.12.25 FC東京
DF
#3谷口彰悟
1991.07.15 アルラヤンSC(カタール)
#4 板倉滉
1997.01.27 ボルシアMG(ドイツ)
#19 森下龍矢
1997.04.11 名古屋グランパス
#15 町田浩樹
1997.08.25 ユニオン・サンジロワーズ(ベルギー)
#16 毎熊晟矢
1997.10.16 セレッソ大阪
#21 伊藤洋輝
1999.05.12 VfBシュツットガルト(ドイツ)
#2 菅原由勢
2000.06.28 AZアルクマール(オランダ)
#24 三浦颯太
2000.09.07 ヴァンフォーレ甲府
#22 藤井陽也
2000.12.26 名古屋グランパス
MF/FW
#14 伊東純也
1993.03.09 スタッド・ランス(フランス)
#18 浅野拓磨
1994.11.10 VfLボーフム(ドイツ)
#8 南野拓実
1995.01.16 ASモナコ(フランス)
#7 伊藤涼太郎
1998.02.06 シントトロイデンVV(ベルギー)
#10 堂安律
1998.06.16 SCフライブルク(ドイツ)
#9 上田綺世
1998.08.28 フェイエノールト(オランダ)
#17 田中碧
1998.09.10 フォルトゥナ・デュッセルドルフ(ドイツ)
#20 奥抜侃志
1999.08.11 1.FCニュルンベルク(ドイツ)
#5 川村拓夢
1999.08.28 サンフレッチェ広島
#13 中村敬斗
2000.07.28 スタッド・ランス(フランス)
#6 佐野海舟
2000.12.30 鹿島アントラーズ
#11 細谷真大
2001.09.07 柏レイソル
タイ代表
THAILAND NATIONAL TEAM
タイサッカー協会
FIFAランキング:113位
(2023年12月21日発表)
スタッフ
選手
GK
#1 シワラック・テッスンヌーン
1984.04.20 ブリーラム・ユナイテッド
#23 パティワット・カムマイ
1994.09.24 バンコク・ユナイテッド
DF
#3 ティーラトン・ブンマタン
1990.02.06 ブリーラム・ユナイテッド
#4 ユセフ・エリアス・ドラー
1993.04.24 バリ・ユナイテッド(インドネシア)
#15 ジャッカパン・プライスワン
1994.08.16 BGパトゥム・ユナイテッド
#2 スパン・トンソン
1994.08.26 バンコク・ユナイテッド
#21 スパナン・ブリーラット
1994.08.26 ポートFC
#20 サンティパープ・チャンゴム
1996.09.23 BGパトゥム・ユナイテッド
#5 クリサダ・カマン
1999.03.18 チョンブリFC
#12 ルック・ソー・ニコラス・ケンケッキッド・ミッケルソン
1999.07.24 オーデンセBK(デンマーク)
MF
#14 ルンラット・プムチャントゥク
1992.01.05 バンコク・ユナイテッド
#6 サーラット・ユーイェン
1992.05.30 BGパトゥム・ユナイテッド
#19 パトンポン・チャルンラッタナピロム
1994.04.21 ポートFC
#11 ボーディン・パラー
1994.12.18 ポートFC
#16 ピティワット・スクジッタマクン
1995.02.01 BGパトゥム・ユナイテッド
#18 ピチャ・アウトラ
1996.01.07 ムアントン・ユナイテッド
#22 ウィーラテップ・ポンパン
1996.09.19 ムアントン・ユナイテッド
#13 ジャロンサック・ウォンゴーン
1997.05.18 ムアントン・ユナイテッド
#10 ウォラチット・カニツリバンペン
1997.08.24 ポートFC
#7 スパチョーク・サラチャート
1998.05.22 北海道コンサドーレ札幌(日本)
#8 エカニット・パンヤ
1999.10.21 浦和レッズ(日本)
FW
#9 ティーラサック・プーイッピマイ
2002.09.21 ポートFC
#17 ヨツァコン・ブラパ
2005.06.08 チョンブリFC
11:00頃 | 開門 |
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11:50頃 | フラッグベアラー募集 |
12:30頃 | KIRIN アフターマッチサイン参加者募集 |
13:10頃 | 選手ウォーミングアップ (サイン入りミニボールプレゼント) |
13:30頃 | スターティングメンバー発表 |
13:50頃 | 選手入場 |
14:00頃 | 前半キックオフ |
15:00頃 | 後半キックオフ |
ウォーミングアップに登場する際、選手がサイン入りミニボールをスタンドに蹴り入れてプレゼントします。
イヤホンをお持ちください!
スタジアム内限定で、本試合の実況解説がお聞きいただけます!(無料)
実況は師岡正雄さん、解説は元日本代表の栗原勇蔵さんです。
お聞きいただくにはご自身のスマートフォン、イヤホンが必要ですので、必ずご持参ください。
サッカーを初めて観戦される方、ピッチから遠い席の方には特におすすめです。是非一度聞いてみてください!
※配信の特性上、視覚障がい者席を中心にした実況を行うため、その席からみて右、左、目の前などと実況する場面があります。
サムライブルー応援グッズをゲットしよう!
大人気サッカー日本代表の応援グッズを購入し、選手を後押ししよう!
商品名:サッカー日本代表 2022 ホームレプリカユニフォーム
価格:11,000円(税込)
商品名:【キッズ】サッカー日本代表 2022 ホームレプリカユニフォーム
価格:8,250円(税込)
商品名:サッカー日本代表ナンバータオル
価格:2,959円(税込)→(50%OFF)1,470円
アンケートに答えてオリジナルグッズがもらえる抽選会を開催!
アンケートに答えるとここだけでしか手に入らない「TOYO TIRES CUP 2024」オリジナルグッズがもらえる抽選会を実施します。
※無くなり次第終了
日本代表専属 西シェフ監修「日本代表カレー」販売!
日本代表専属シェフとして200試合以上の遠征に帯同してきた西シェフ監修のカレーが、日本サッカー協会公認商品として試合会場に登場!
数々の代表選手を支えてきた味を、是非ご賞味ください。
日本代表カレー 900円(税込)
当日会場限定販売商品のご紹介
2024年1月1日 タイ代表戦マッチデーグッズを販売いたします。対戦相手、試合日、試合開催地が入った限定デザイングッズとなっております。
・TOYO TIRES CUP 2024 マッチデータオルマフラー:2,400円(税込)
・TOYO TIRES CUP 2024 マッチデー勝守:1,600円(税込)
・TOYO TIRES CUP 2024 マッチデーユニフォームベアキーホルダー:1,000円(税込)
・TOYO TIRES CUP 2024 マッチデーユニフォームキーホルダー:1,000円(税込)
日本代表選手の写真を使ったグッズが手に入ります。
会場にお越しの際はぜひ立ち寄ってみてください。
日本代表選手の生写真 800円
ガチャガチャ(缶バッジ)1回500円
ガチャガチャ(アクリルマグネット)1回500円
実施場所:場外1カ所
カジュアルラウンジ内に元SAMURAI BLUE、元なでしこジャパンの選手が登場します。
登場されるのは、岩清水梓さん、駒野友一さん、石川直宏さんです。一緒の写真撮影、サインをもらうチャンスです!
是非、お楽しみください。
カジュアルラウンジの利用には利用券が必要です。
▶︎ ご購入はこちら
※登場する時間は不定時です。
※ラウンジ内に滞在する時間は1回あたり10~15分程度を予定しています。混雑状況により、写真撮影、サイン等のご希望に添えない場合があります。あらかじめご了承ください。
※スタッフの指示に従ってください。従っていただけない方は退場していただく場合があります。
※サイン等の転売はしないで下さい。
選手と一緒にピッチに立てるフラッグベアラーを、ご来場の皆様から6名選出。スタンドでアピールしよう!
実施場所:座席スタンド
実施時間:11:50頃
参加費:無料
※中止になる可能性があります。
試合後にピッチレベルで監督・選手のサインがもらえます。ご来場の皆様から2名選出。スタンドでアピールしよう!
実施場所:座席スタンド
実施時間:12:30頃
参加費:無料
※中止になる可能性があります。
5つの種目にチャレンジしていただきます。
参加者にはもれなくJFAオリジナルピンバッジをプレゼントします。
受付場所:場内1Fコンコース(北側)
実施場所:ピッチレベル(南側ゴール裏)
実施時間:11:00~12:50頃
受付方法:先着順
参加費:無料
チャレンジ種目:キックターゲット/スピードチャレンジ/キックボーリング/サッカーゴルフ/ドリブルチャレンジ
対象:小学生、中学生
参加賞:JFAオリジナルピンバッジ
※保護者同伴可能
※サッカー経験がなくてもご参加いただけます
※雨天の場合は中止になる可能性がございます。
ピッチレベルで撮影ができるフォトスポットが登場します。
受付場所:場内1Fコンコース(北側)
実施場所:ピッチレベル(北側ゴール裏)
実施時間:11:00〜12:50頃
受付方法:先着順
参加費:無料
内容:トロフィー/公式試合球/スクワッドボード/大会タイトルバナー(予定)
対象:制限なし
※雨天の場合は中止になる可能性がございます。
スタジアム内を巡りながら、隠された宝箱を探そう!
スタジアム内に3ヶ所設置された手がかりを巡りつつ、参加冊子に記載されたナゾトキに挑戦していただきます。ナゾを解き、見事場内に隠された宝箱を見つけることができたらクリア賞をプレゼントします。
受付場所:場内1Fコンコース
※受付で参加冊子をお受け取りください
実施時間:11:00頃~ハーフタイム終了まで
※クリア賞の配布もハーフタイム終了までとさせていただきます
受付方法:先着順(500名様)
※参加冊子がなくなり次第、終了とさせていただきます
参加費:無料
推奨年齢:小学生以上
※大人の方だけでも参加いただけます
所要時間:約20分
JFA公式アプリ「JFA Passport」を新規ダウンロードいただくと、先着でオリジナルノベルティをプレゼント!
日本サッカー協会公式アプリ「JFA Passport」 は、あなたに合ったニュースやお知らせ等が届くほか、限定動画の視聴やたくさんのサッカーイベント・限定キャンペーンに応募できます。
ブースにご来場いただき、その場でアプリを新規ダウンロードしていただいた方には、「JFA Passport」のロゴが入ったオリジナルノベルティ3種類の中からお好きなものを1つプレゼントします!(各種先着500個)
また、すでにアプリをダウンロードしていただいている方には、オリジナルステッカーをプレゼントします!
実施場所:場外1カ所
実施時間:~前半キックオフまで
WEリーグでプレーするタイ出身選手をパネルで紹介!
またWEリーグ公式アプリをダウンロードのうえ、アプリ内のクーポンをWEリーグブースでご提示のみなさまにWEリーグ公式マスコット「ウィーナのオリジナルシール」をお渡しいたします。
WEリーグ公式マスコット「ウィーナ」も会場に遊びに来ますので、是非ブースにお立ち寄りください!
特設ブースにてフェイスペインティング用のシールをお配りします。お友達やご家族みんなでフェイスペイントをして、一緒に盛り上がろう!
※顔に貼る、シールタイプのフェイスペインティングです。
※マスクに添付した際の色移り等、主催者側では一切の責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
実施場所:【場外】2か所 【場内】1か所
実施時間:【場外】~ハーフタイム終了まで 【場内】開場~ハーフタイム終了まで
参加費:無料
ご家族やご友人と一緒に撮影ができる記念撮影スポットが登場します。
※写真は一例です。当日の状況により内容は変更になる可能性があります。
こちらのサインがあるブースや売店では、耳や言葉の不自由な方に安心・安全にご利用いただけるよう、筆談ボード等をご用意しています。
必要な方は、お気軽にスタッフへお声掛けください。
今後の各男女代表チームの試合スケジュールは下記よりご覧ください。
大会関連動画
試合ハイライト
Team Cam
SNS動画
メンバー発表会見
過去試合ハイライト