1
前半
0
1
後半
0
SAMURAI BLUE
日本代表
2
-
0
1
前半
0
1
後半
0
TUNISIA
チュニジア代表
43'
古橋亨梧
69'
伊東純也
KICK OFF
兵庫/ノエビアスタジアム神戸
STARTING MEMBER
23
GK
鈴木彩艶
4
DF
板倉滉
72' OUT
22
DF
中山雄太
63' OUT
16
DF
冨安健洋
2
DF
菅原由勢
6
MF/FW
遠藤航(Cap.)
14
MF/FW
伊東純也
72' OUT
11
MF/FW
古橋亨梧
HT OUT
5
MF/FW
守田英正
24
MF/FW
旗手怜央
63' OUT
20
MF/FW
久保建英
82' OUT
SUBSTITUTE
1
GK
小島亨介
12
GK
大迫敬介
3
DF
谷口彰悟
72' IN
19
DF
町田浩樹
63' IN
26
DF
毎熊晟矢
27
DF
橋岡大樹
82' IN
18
MF/FW
浅野拓磨
63' IN
8
MF/FW
南野拓実
72' IN
7
MF/FW
川辺駿
15
MF/FW
伊藤敦樹
9
MF/FW
上田綺世
HT IN
17
MF/FW
田中碧
25
MF/FW
奥抜侃志
13
MF/FW
中村敬斗
HEAD COACH
森保一
STARTING MEMBER
1
GK
ムエズ・ハッセン
3
DF
オマル・モンタサル・タルビ
13
DF
アリ・エルアブディ
20
DF
モハメド・ドレーガー
HT OUT
25
DF
ウサマ・ハダディ
63' OUT
4
DF
ヤシン・メリアハ
15
MF
モハメド・アリ・ベン・ロムダン
75' OUT
14
MF
アイサ・ビレル・ライドゥニ
88' OUT
17
MF
エリエス・スヒリ(Cap.)
9
FW
イッサム・ジェバリ
63' OUT
11
FW
エリエス・アシュリ
63' OUT
SUBSTITUTE
22
GK
ベシル・ベン・サイド
16
GK
アイメン・ダーメン
5
DF
アラー・グラム
2
DF
ヤン・バレリー
HT IN
12
DF
アリ・マールル
21
DF
ワジディ・ケシュリダ
10
MF
ハンニバル・メジブリ
6
MF
ハムザ・ラフィアー
63' IN
19
FW
ハイセム・ジュイニ
63' IN
8
FW
アニス・ベン・スリマン
7
FW
ユセフ・ムサクニ
63' IN
18
FW
セイフ・レタイエフ
75' IN
23
FW
ナイム・スリティ
88' IN
HEAD COACH
ジャレル・カドリ
JFA公式アプリ「JFA Passport」では10月12日(木)から22日(日)までの期間、SAMURAI BLUEの代表活動に合わせて1日1回誰でもご参加いただける「SAMURAI BLUEスクラッチ」を開催します。
JFA公式アプリ「JFA Passport」から応募フォームに必要事項を入力いただき、画像をこすってスクラッチに挑戦すると、SAMURAI BLUE全選手の直筆サイン入りフォトフレームやマッチデーグッズ、今回しか手に入らない各選手のオリジナル壁紙画像のいずれかがその場でもれなく当たります。
さらに、開催期間中5 回以上ご参加いただいた方の中から抽選で 51 名様に、特別な賞品が当たる W チャンス賞をご用意しています。
この機会にぜひご参加ください。
※JFA公式アプリ「JFA Passport」は無料でダウンロードいただけます。SAMURAI BLUEのコンテンツやサッカーに関するニュース/イベント情報などを、ダウンロード後も引き続きお楽しみください。
※1 「直筆サイン入りフォトフレーム」は、2023年10月開催のMIZUHO BLUE DREAM MATCH 2023(カナダ代表戦 10/13(金)新潟/デンカビッグスワンスタジアム)、キリンチャレンジカップ2023(チュニジア代表戦 10/17(火)兵庫/ノエビアスタジアム神戸)招集選手によるサインです。
▶招集選手はこちら
※2 「オリジナル壁紙画像」は、参加者全員にランダムで当たります。選手、画像の指定はできません。
※3 Wチャンス賞の当選は、スクラッチ参加時にご入力いただいたメールアドレスに、「jfa_campaign@jfa.or.jp」からご案内いたします。なお、当選の発表はメールでの当選通知をもって代えさせていただきます。メールの受信設定をしている場合、詳細のご連絡ができない場合がございます。あらかじめ迷惑メール設定をされている方は、解除するか、「mail-passport.jfa.jp」「jfa.or.jp」ドメインからのメールを受信できるように設定をしてください。
※4 参加回数は、参加時にご入力いただいたメールアドレスでカウントします。異なるメールアドレスでご参加いただいた場合は、カウントされませんのでご了承ください。
※5 当選後の返品・交換はできません。
【参加方法】
JFA公式アプリ「JFA Passport」よりご参加ください。なお、本キャンペーンの参加にはJFA IDの取得が必要です。
「JFA Passport」アプリ内で必要事項を登録
※既にJFA IDをお持ちの方は再度取得する必要はありません。お持ちのJFA IDをご使用ください。
※JFA ID取得確認メールが届かない場合は、迷惑メール設定等で拒否されている可能性があります。「@mail.jfaid.jfa.jp」からのメールを受信拒否しないように設定ください。
※JFA IDで設定されるメインメールアドレスはPCメールアドレスを推奨します。キャリアメール(docomo/au/SoftBankなどの提供するメールアドレス)は推奨していません。
※右上のメニュー画面から「会員情報」へ進み、必要事項が全て登録されていることをご確認ください。不足がある場合は「基本情報を設定する」から登録ください。
「JFA Passport」アプリ内のTOP画面にある「SAMURAI BLUEスクラッチ」のバナーを選択後、「スクラッチに挑戦!」をタップし、応募フォームに必要事項をご入力ください。
画面をこすってスクラッチを削ったら賞品がその場で当たります。
期間共通賞「サイン入りフォトフレーム」、試合日特別賞「マッチデータオルマフラー」「マッチデーフェイスタオル」に当選された方は当選者入力フォームに賞品発送に必要な情報(お名前・ご住所・電話番号等)をご登録いただきます。
参加賞「SAMURAI BLUE 選手のオリジナル壁紙画像(スマートフォン用)」に当選された方は画像をダウンロードください。
トルコ代表に4得点の勝利
9月欧州遠征2連勝で終了
RESULT
JAPAN NATIONAL TEAM日本代表
21 前半 01 後半 00
TUNISIA NATIONAL TEAMトルコ代表
SAMURAI BLUE(日本代表)は10月17日(火)、兵庫県のノエビアスタジアム神戸で行われたキリンチャレンジカップ2023でチュニジア代表と対戦。2-0の勝利を収めて連勝を6に伸ばして、来月から始まる2026年FIFAワールドカップ北中米大会のアジア2次予選へ弾みをつけました。
古橋亨梧選手(セルティック)と伊東純也選手(スタッド・ランス)がゴールを決め、久保建英選手(レアル・ソシエダ)が両得点に絡む活躍を見せました。
日本は勝利したカナダ戦の先発から7人を入れ替え、4-2-3-1の布陣でトップに古橋選手、トップ下に久保選手、2列目右に伊東純也選手(スタッド・ランス)、左に旗手怜央選手(セルティック)、中盤に守田英正選手(スポルティングCP)を配して遠藤航選手(リバプールFC)とボランチを組み、最終ラインに板倉滉選手(ボルシアMG)を起用して冨安健洋選手(アーセナル)と中央を固め、右サイドバックに菅原由勢選手(AZアルクマール)、左サイドバックに2試合連続先発の中山雄太選手(ハダースフィールド・タウンFC)、GKに鈴木彩艶選手(シントトロイデンVV)を起用して臨みました。
日本は試合開始から押し気味に試合を進め、相手ゴールに迫る場面を作りますが、チュニジアは0-4で敗れた韓国戦から先発5人を入れ替え、3-4-3の布陣で人数をかけて守備を固めて立ちはだかります。
日本は焦れずにパスをつないで幅を使って素早い仕掛けで試合を進め、23分には伊東選手の右サイドの仕掛けから久保選手のシュートリバウンドに反応した旗手選手がシュートを放ちますが、枠を捉えられません。その3分後には旗手選手のサイドチェンジを受けた伊東選手が菅原選手へつなぎ、菅原選手は左足で狙いましたが相手DFにブロックされました。
待望のゴールは43分でした。中盤で遠藤選手からパスを受けた守田選手が久保選手へつなぎ、旗手選手へパス。旗手選手はペナルティボックス手前で右足を振ると、相手DFに当たってペナルティボックスへ。これに鋭く反応した古橋選手が右足で捉え、相手GKの動きを見て冷静にゴールに突き刺しました。
日本は後半開始から上田綺世選手(フェイエノールト)を投入。主導権を握って進め、前に顔を出した守田選手がペナルティボックス左から狙い、旗手選手がミドルシュートを放ち、60分過ぎには久保選手の持ち上がりから上田選手を経て菅原選手がシュートを放ち、相手を押し込む時間が続きます。
日本は63分に町田浩樹選手(ユニオン・サンジロワーズ)と浅野拓磨選手(VfLボーフム)を左サイドに投入すると、さらに攻撃が活性化。69分に久保選手が左サイドから切り込んでシュートを放ち、相手ゴールを脅かします。
2点目はその直後でした。左サイドで町田選手から浅野選手を経て久保選手へつなぎ、左サイド深くまで切り込んだ久保選手がゴール前にマイナスのボールを折り返すと、逆サイドからゴール前に走り込んだ伊東選手が右足を合わせてゴールネットを揺らしました。
日本は70分過ぎに南野拓実選手(ASモナコ)と谷口彰悟選手(アルラヤンSC)、さらに82分には橋岡大樹選手(シントトロイデンVV)を送り込み、上田選手や南野選手が相手ゴールに迫りますが、ゴールには至りません。
日本の攻勢に前半のシュート数がゼロに終わっていたチュニジアは、後半途中から選手交代を機に4バックに変更し、攻撃的選手を投入して攻撃の機会を探っていましたが、後半アディショナルタイムにこの試合最大のチャンスを得ます。
左サイドのスローインからパスをつないでハムザ・ラフィアー選手が左からクロスボールを上げると、ファーサイドでハイセム・ジュイニ選手が頭で合わせます。逆サイドを狙ったシュートは左ポストに弾かれ、ゴールにはなりませんでした。
日本はシュート17本に対して相手シュートをこの1本に抑え、6月のキリンチャレンジカップ2023エルサルバドル代表戦(6-0)以来5試合ぶりのクリーンシートでの勝利となりました。
次戦は11月に始まる2026年のFIFAワールドカップ北中米大会のアジア2次予選です。16日(木)のグループB第1戦で日本が対戦する相手は、マカオ代表に2戦合計5-1(ホーム5-1、アウェイ0-0)で勝利したミャンマー代表に決定しました。同21日(火)の第2戦ではシリア代表と対戦します(場所未定)。
森保一 SAMURAI BLUE(日本代表)監督
チュニジアは強固な守備を特徴とするチームで、こじ開けるのは簡単ではなかったですが、選手たちがボールに向かうアグレッシブなチャレンジの気持ちと我慢強さを持って、得点に結び付けてくれました。相手の狙いのカウンターの部分でも、切り替えのところでカウンタープレスで回収し、リスク管理をしっかりして、試合に勝つために賢くしたたかにプレーしてくれたと思います。アジアの戦いでも想定される、強固な守備を敷いてくる相手に我慢強く戦うという点で非常に良いシミュレーションになりました。
6連勝については、1試合1試合勝利を目指し、高みを目指して成長することをチームで共有する中、選手たちが日々の取り組みとチームでやることを徹底してチャレンジする姿勢を見せてくれたことが、これまでの勝利につながったと思っています。毎試合メンバーを変える中でもパフォーマンスを落とすことなく、チームとしての戦いと個々の良さを出してくれる。日本代表として戦力となり得る選手が多くいることを選手たちが示してくれて、選手たちに感謝しています。
チームの成長についても、間違いなく積み上げができて、確実に前進していると思っていますし、これまでの親善試合でチームとして良い戦いができました。ただ、これから始まるワールドカップアジア予選へ向けて、慢心や過信、油断のないように、「ここが成長のゴールではない、もっと上を目指しながらアジアを戦っていかなければいけない」と、常に気を引き締めてやっていかなければいけないと思っています。アジア予選では、ワンチャンスを狙ってくる相手と戦わなければなりません。できれば押し込んで試合を終わらせたいですが、最後ピンチになっても無失点で終わらせるというところも持ち合わせておかないといけないと思っています。いろいろな国や環境での戦いで、厳しい状況で勝っていく覚悟を持って、11月からの予選に臨みたいと思います。
GK #23 鈴木彩艶 選手(シントトロイデンVV/ベルギー)
結果の部分で、失点ゼロで押さえて勝利できたのは良かったと思いますが、振り返ると自分としては少し悔しさが残りました。最後の部分でバタつきを与えてしまったところは、日本代表のGKとしてはもっともっと落ち着きを与えないといけないと思います。でも、ここを目指していたので、まずはこの1試合を終えて、もっともっと成長してワールドカップを目指していきたいと思います。最後のミスのところは、相手に先に触わられないように前に出て対応したんですが、(逆サイドに)思ったより速いボールが来て、ボールスピードに合わせられなくて触われなかった。あそこで下がっていたら相手に取られていたと思うので、ポジティブなミスだと自分は捉えています。
DF #4 板倉滉 選手(ボルシアMG/ドイツ)
今日のような(守備を固める)相手に焦れずに、行ける時には行く、行かないときにはいかないと、臨機応変に相手を見ながら相手の嫌がるところを突くことはできていたと思います。DFは相手ありきで、相手に合わせてやらなくてはいけない部分がありますが、そこで「こういう状況だったらこういうポジションを取りたい」と、みんなの頭の中で一致していると思います。練習のときから声をかけながらやっているので、確認はできています。
MF/FW #5 守田英正 選手(スポルティングCP/ポルトガル)
相手は結構堅かったですし、前に行くときは迫力を持ってきていたので、前に上がっていくタイミングを掴むのに結構時間がかかりましたが、前半でいい形で1点取れて、それで相手が引いたと思います。斜めに効果的にパスが入ったときに相手がすごく嫌がっていたのが分かったのですが、その状況をあまり自ら作り出せていなかった。それが得点の場面でうまく遠藤選手から僕に斜めのパスが入って久保選手が入って良い形ができたので、アジア予選の相手にもうまく連係して攻撃できる手ごたえを掴んだんじゃないかなと思います。相手の弱点をしっかり見つけて、ピッチ内で解決できる力はいま持っていると思います。
MF/FW #8 南野拓実 選手(ASモナコ/フランス)
昨年のワールドカップのコスタリカ戦に対して今回は親善試合でしたが、タフで守りに入るチームはワールドカップ予選でもアジアカップでも出てきます。そこをどう攻略するかは僕らの課題でした。そういう意味では、今日はいい相手と試合ができましたし、この試合を分析してどういうプレーが効果的なのか、チームとして共有できればと思います。
MF/FW #11 古橋亨梧 選手(セルティック/スコットランド)
まずはチームが勝ったこと、無失点で終われたことが一番ですし、その中で思い出のあるこのスタジアムでゴールを決められたのは良かったです。(得点場面は)流れの中でボールが出てくればいいなと動き出した中で、うまく偶発的に相手に当たっていいところに来たんですが、思っていた以上に自分の中で落ち着いてトラップもできましたし、GKを見ながらどっちにも蹴れる、いいポジションに(ボールを)置けたので、それは本当に良かったです。アジア予選では堅い試合が続くかもしれないですが、今日みたいに焦れずに自分たちがやるべきことをやり続ければ、どこかのタイミングで相手が疲れて集中が切れると思います。今の僕たちの調子を維持しながら、クラブに帰ってもっと成長できるように頑張ればもっといい結果になると思うので、これからも頑張っていけたらなと思います。
MF/FW #20 久保建英 選手(レアル・ソシエダ/スペイン)
(2点目のアシスト場面は)縦にスペースがあったので打ってみようと思って、あとは落ちついて中を見て、という感じです。守田選手に「俺に出せ」と言われたんですが、ああやってニアで味方がつぶれてくれたことで、伊東選手がシュートできました。チームとしてやっている形で、すごくいいゴールだったと思います。お客さんも僕らが点を取ることを期待していると思いますし、ここのところはチームみんなでその期待に応えられているので、非常にいい流れが来ている、みんなが期待してくれるような日本代表になっているのかなと思います。(アジア予選では)今までとは違った緊張感の中で、サポーターのみなさんに引き続き勝利を届けていきたいと思います。
MF/FW #24 旗手怜央 選手(セルティック/スコットランド)
先制点の場面は、久保選手からボールをもらってターンしようと思ったんですけど、相手が来ていたので1回足の裏で止めて相手の足を止められました。そのあと伊東選手にパスをだせればよかったんですが、戻ってきた相手の足に当たってボールが古橋選手のところに行きました。結果的に自分が関われたのはすごく良かったと思います。今日は自分が一番仕事をしたい場所で仕事できたのはよかったですし、サイドチェンジなど僕らしさを随所に出せたのは良かったと思います。連係や3人目という部分でいいところはあったと思うのですが、個で突破がもう少し出てくればと思うので、自チームに戻って個の部分をしっかり磨いていきたいと思います。
ジャレル・カドリ チュニジア代表監督
予想通り難しい試合になりました。日本は個でもチームでも速さがあり、個人技が素晴らしく、熟練された攻撃的なチームで、それが出た形です。我々は守備力を発揮して対抗しようとして選手はよくやっていましたが、我々の攻撃のチャンスがほとんどなく、試合終盤にいくつかのパターンを試みたのですがうまくいきませんでした。日本の攻撃力の強さと素晴らしい守備でスペースを与えてもらえなかった。結果は残念ですが、良い経験ができました。日本には祝福を述べたいと思います。
公益財団法人
日本サッカー協会
会長
田嶋 幸三
ようこそ、キリンチャレンジカップ2023へ。FIFAワールドカップカタール2022ではベスト16ながらも、ワールドカップ優勝経験国を倒して手応えをつかんだSAMURAI BLUE(日本)は、今年に入ってからも各大陸の強豪を相手に素晴らしいパフォーマンスを見せています。今回、対戦するのはアフリカの雄、チュニジア代表です。これまで5度対戦しており、日本の対戦成績は4勝1敗。フィジカルとスピードに長けた攻撃的チームで、昨年のキリンカップサッカーの決勝では3-0で日本を下して優勝を飾っています。FIFAワールドカップ26アジア予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選まであと1カ月。多様なチームとの対戦を通じて不動の力を身に付けたい日本にとって、チュニジアとの対戦は間違いなく真価の問われる一戦になるでしょう。アフリカの強敵を相手にどんな戦いを見せてくれるのか――。SAMURAI BLUEの戦いにご期待ください。最後になりましたが、本大会に特別協賛いただきましたキリンビール、キリンビバレッジをはじめとするパートナー各社、ご尽力いただいた兵庫県サッカー協会、ボランティアの皆さまに心から感謝申し上げます。
キリンホールディングス
株式会社
代表取締役社長
磯崎 功典
この度、SAMURAI BLUE(サッカー日本代表)の国際親善試合「キリンチャレンジカップ2023」に特別協賛いたします。9月のドイツ戦・トルコ戦で世界の強豪を相手に素晴らしい勝利をおさめ、私たちに夢と感動を与えてくれた選手たちが、SAMURAI BLUEに再び集結しました。今回のチュニジア代表との対戦は、まだ見ぬ新しい景色に向けた重要な強化試合となります。SAMURAI BLUEの躍動感にあふれた見応えのある試合と、さらなる飛躍を期待し、ファン・サポーターの皆さまと共に力強く応援してまいります。私たちキリングループは、日本サッカーの黎明期であった1978年の「ジャパンカップ」への協賛に始まり、45年間にわたって日本代表を応援してきました。これは、どんな逆境でも未来に向かって進んできた日本サッカー界と、その可能性を信じ声援を送り続けてきたファン・サポーターの皆さまと共にキリンが歩んできた歴史でもあります。これからもキリンは、サッカーを通じて“人や社会とつながるよろこび”を世の中に創り出す企業であり続けたいと願っています。そして、日本サッカー協会オフィシャルトップパートナーとして、日本サッカー界のさらなる発展に貢献してまいります。最後になりますが、本大会の主催である公益財団法人日本サッカー協会をはじめ、大会運営にご尽力いただく関係者の皆さまに心より御礼申し上げます。
アジアとの戦いに備えて
SAMURAI BLUE(日本代表)監督
森保 一
※インタビューは9月28日にオンラインで実施しました。
―――チュニジア代表は、2022年6月14日のキリンカップサッカー2022において0-3で敗れている相手です。現在のFIFAランキングは29位。チュニジア代表に対する印象を聞かせてください。
森保 対戦可能な選択肢で一番強いチームと対戦したいという要望を出している中、10月はカナダ代表に続いてチュニジア代表という、力のあるチームと続けて戦えることをとてもありがたく思っています。前回戦った印象としては、コンパクトかつ強固な守備から素早くカウンターを仕掛けてくるチームスタイルであること、そして個の能力も高いと感じました。タフであり、スピードがあり、決定力もある。FIFAワールドカップカタール2022には出場していませんが、世界基準を感じさせてくれるチームであることは間違いありません。
―――前回の対戦はパラグアイ代表、ブラジル代表、ガーナ代表と戦った後、4連戦の締めくくりという位置づけでした。
森保 メンバーを1試合ずつ入れ替えながら戦っていく中、チュニジア戦はうまく連係を図れなかったところを突かれた部分がありました。誰が出てもつながりを持って戦っていかなければなりませんし、今年9月のヨーロッパ遠征でもそこを意識して取り組みました。来年1月に控えるAFCアジアカップカタール2023や次回のFIFAワールドカップ26を考えても、決勝までの7試合、8試合を戦い抜いていく必要があります。ワールドカップでチャンピオンを目指すために自分たちがレベルアップしなければならないことはチームでも共有しています。誰と組んでも機能する、誰が出ても勝利する。10月の活動においても継続してトライしていくつもりです。
―――チュニジア代表を相手に、どのように戦っていきますか?
森保 守備を固めて攻撃に移っていく相手の特徴を想定しつつ、基本的なプランを持って試合に臨みたいとは考えています。ただ、相手の出方が違ったときには、別のプランで柔軟に対応していきたい。また、11月から始まるアジア2次予選やアジアカップでの戦いを想定すると、チュニジア代表のように守りを固めてカウンターを狙ってくる相手もいるでしょう。だからこそしっかりと攻め切ること、逆に相手がカウンターを仕掛けてくるときはしっかりと対応していくこと。ここは今回の対戦において一つのテーマになってきます。
強いチュニジア代表を相手にそういった戦いをして勝利できれば、アジアでの勝率が上がることにもつながります。個の能力、チーム力を引き上げていく。そしてアジアとの戦いに備えていく準備と考えても、非常に良い相手だと言えます。
―――森保監督は9月のヨーロッパ遠征後、現地でUEFAチャンピオンズリーグやUEFAヨーロッパリーグ、ヨーロッパ各国のリーグ戦など、日本人選手が所属するチームの試合を視察しています。
森保 あらためて思ったことは、どのリーグ、どの試合であっても個の戦いがベースにあって、強くてうまい選手同士がどれだけチーム戦術においてつながりを持って戦うことがいかに大切か。個のレベルアップがチームのレベルアップにつながるので、そこは変わらず選手たちに求めていきたいです。
―――11月からはFIFAワールドカップ26アジア2次予選が始まります。シリア代表、朝鮮民主主義人民共和国代表、アジア1次予選ミャンマー代表対マカオ代表の勝者(10月に決定)と同じグループBに入りました。
森保 正直、最終予選並みに難しいグループに入ったと思っています。2次予選から簡単な試合はないと、より気持ちを引き締めて臨めるという部分においては、良いグループに入ったと言えるのかもしれません。アジア予選は移動、時差、気候の違いなど、いろいろと克服しないといけないことがあります。完全アウェイという場合もあるでしょう。そういったことを頭に入れながらしっかりとした準備、覚悟が必要になってきます。
タフな環境下で、本来のコンディションから70%、80%くらいの力しか出せないこともあるかもしれません。それでも勝っていけるように、状況に応じてどうやって戦っていくべきかを意思統一して、賢く勝っていきたい。難しいチャレンジではありますが、乗り越えていくことでチーム全体が成長できると考えています。
―――対世界、対アジアでは戦い方も変わっていくのでしょうか?
森保 変わる、変わらないというよりも、基本的には世界で勝つことを目標にチームづくりをしているので、その基準を持ってアジアで戦っていくというスタンスです。つまりワールドカップで勝つことができる戦い方を想定してやっていけば、必然的にアジアの戦いにおいても勝てていける、と。そこは軸として絶対に抜け落ちてはいけないと思っています。実際、FIFAワールドカップカタール2022ではコスタリカ代表を相手に、割とボールを握れたにもかかわらず、崩し切れずに0-0で推移し、何度かカウンターを浴びた中で失点して敗れました。ワールドカップの舞台でも日本代表を相手に、守備を固めてくるチームはあります。アジアでの戦いにおいて、相手がどのような守り方をしてきても崩していくことができれば、世界の戦いにおいて必ず生きてくるはずです。速攻もできれば遅攻もできる、真ん中から攻めることもできればサイドから攻めることもできる。相手が前からプレッシャーを掛けて守備をしてこようとも、引いて固めてこようとも、オプションを持ちながら対応していくことが大切になります。
―――森保監督にとっては日本代表監督として2度目のワールドカップ予選になります。前回の経験がプラスになると考えていますか?
森保 アウェイでは環境が日本のように整備されていない中で準備しなければならないこともありました。ピッチ、気温などいろいろな違いや、ワールドカップ予選独特の雰囲気もある。そういったことを事前に認識できている部分は、確かに大きいとは感じます。そして特に、インターナショナルウィンドウ(FIFAが定めた国際試合が行える期間)に入って最初の試合がいかに難しいか。ホームの試合であっても代表メンバーの多くがヨーロッパでプレーしている以上、長距離移動、時差の影響があり、短い準備期間の中でコンディションを整えていかなければなりません。予測を持った上で、どうやって戦っていくかという働き掛けにおいても、前回の経験がプラスになってくると考えています。
一方で前回、厳しい戦いを乗り越えて本大会に出場できた経験を、必要以上に自分の中で大きくしてはいけないと思っています。もっと厳しい戦いが待っているわけですから、油断してはいけないし、常に気を引き締めておかなければなりません。
―――この10月シリーズで取り組んでいく準備が、11月のアジア2次予選で良いスタートを切るカギを握ってくるという認識でしょうか?
森保 その通りです。アジア2次予選、来年1月のアジアカップに向けて個々がレベルアップを図り、そしてチームとして連係、連動をより深めていけるよう精いっぱい取り組んでいきたいと思います。
■過去のインタビュー掲載プログラム
2023年10月13日 カナダ戦 2023年9月12日 トルコ戦 2023年6月20日 ペルー戦 2023年6月15日 エルサルバドル戦 2023年3月28日 コロンビア戦 2023年3月24日 ウルグアイ戦森保 一[もりやす はじめ]
SAMURAI BLUE(日本代表)監督
1968年8月23日生まれ、長崎県長崎市出身
選手時代はマツダSC(サンフレッチェ広島の前身)、広島、京都パープルサンガ(現、京都サンガF.C.)、ベガルタ仙台でプレー。1992年に日本代表に選出され、FIFAワールドカップアメリカ’94アジア地区最終予選など35試合に出場した。2004年に選手生活を引退し、指導者に転向。広島の強化部育成コーチを皮切りに、日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ、広島コーチ、アルビレックス新潟ヘッドコーチを歴任。12年から指揮を執った広島では、J1で3度の優勝を経験。17年10月に東京オリンピックを目指すU-20日本代表監督に就任し、21年に行われた本大会ではチームをベスト4に導いた。18年4月にSAMURAI BLUE(日本代表)のコーチとなり、7月には同監督に就任し、FIFAワールドカップカタール2022ではベスト16に進出。大会後に新契約を締結した。ワールドカップを挟んで2期連続で日本代表を指揮する初の監督となる。
チャンスを生かしたい
サンフレッチェ広島
大迫 敬介
※本インタビューは9月28日にオンラインで実施しました。
―――9月9日に国際親善試合でドイツ代表、12日にキリンチャレンジカップ2023でトルコ代表と対戦したヨーロッパ遠征はどのような活動でしたか?
大迫 僕自身にとっても成長のきっかけとなる活動でしたし、ドイツ相手にアウェイで試合をして結果を出せたことは自分にとって大きな一歩だと思っています。
―――フル出場したドイツ戦後の取材では「楽しかった」と振り返っていました。
大迫 雰囲気やレベルの高さなど、日本ではなかなか味わえないものでした。相手サポーターがたくさん入った中で、国を背負って戦える。一人のサッカー選手としてのやりがいを強く感じましたし、緊張感を持ちながら試合に入れました。相手にもビッグクラブに在籍している選手がたくさんいて、ゴールキーパーで言えば、マルクアンドレ・テアシュテーゲン選手という、自分もすごく参考にする選手が同じピッチの反対側に立っていて。そういったことを含めてトータルで楽しかったです。
―――ドイツ戦の立ち上がりにミスが出ましたが、チーム全体でのカバーもありました。
大迫 試合前からどういう形でビルドアップするかを話していましたし、もちろんミスをなくすのがベストですけど、トライする中でミスが起きたときに、どう対処するかが大事になります。今回は僕のミスを守田(英正)選手がカバーしてくれましたが、逆に自分も味方選手がミスしたときにカバーできるリスク管理や余裕は、これからもほしいと思ったので、そういう意味でも本当に助けられたシーンでした。
―――そのビルドアップの部分はドイツ相手に手応えとして、いかがだったでしょうか?
大迫 流れの中のビルドアップはそこまで難しくなかったですが、ゴールキックやセットした状態の部分は難しさがありました。ただ、そこも試合前から立ち位置やリスタートのやり方を工夫していたので、試合中に回数をこなすにつれて少しずつ改善できたと思います。
―――トルコ戦はベンチから戦況を見つめました。
大迫 選手層を厚くすることは森保さんの考え方の一つですし、メンバーが変わっても同じサッカーをして、結果を出さなければいけない難しさはあります。試合は3-0になってからもトルコが盛り返し、ゲームをわからなくする粘り強さを感じました。盛り返すパワーや後押しする会場の雰囲気はなかなか味わえないことなので、見ていてもすごく新鮮でした。
―――以前から大迫選手は攻撃の組み立ての部分での成長をトライするポイントの一つに挙げています。
大迫 FIFAワールドカップカタール2022後、もっと自分たちのポゼッション率を上げ、ボール保持しながらゲームを進めていきたいという意見が選手からも出ていました。その中でゴールキーパーも足元のスキルや、簡単にボールを失わないようなポゼッションが求められます。チームの一員になるためにはトライする必要がありますし、質を高めないといけません。もちろん、それ以外にも自分より体格が大きい相手に対して、どんどん飛び出さないといけないシーンも多くなってくるので、パワーやボールを掴む、弾くの判断といったスキルの安定性も向上する必要があります。
―――FIFAワールドカップカタール2022後、日本代表は3バック、4バックを用いながら、ビルドアップでも多くのパターンを相手に合わせながら試しています。
大迫 流動的なビルドアップはこだわってる部分で、トルコ戦であったような(久保)建英が落ちる形含め、森保さんや名波(浩)さんの意図が浸透している証拠だと思いますし、そこから得点もできているので、手応えを感じていると思います。
―――ボランチや2列目の落ち方は、相手の状況を見ながら流動的に変化しますし、ピッチに立つ選手のキャラクターにも合わせてビルドアップしています。ゴールキーパーとしてのアプローチはいかがですか?
大迫 それぞれにキャラクターや個性があるので、足元につけるか、スペースに出すのか。ゴールキーパーからはロングボールも使うので、どういった空中のボールを供給したらいいかなどは、選手によって変えるようにしています。代表活動のたびに、選手の特徴もどんどん掴んでいるので、プレーの幅が増えてきていますね。
―――守備面での課題はいかがでしょうか?
大迫 ドイツ戦、トルコ戦では自分たちの隙から失点したり、マークの受け渡しがうまくいかないところがありました。相手が動いてくる中でどこを優先的に守るかという共通認識は、もう一度詰める必要がありますし、体格の大きい相手に対してのクロスや空中戦でのボール対応もこれから増えてくるので、セカンドボールのバトルなどは課題になってくると思います。
―――大迫選手と同世代の選手がディフェンスラインに並ぶことが多くなりました。
大迫 ディフェンスとゴールキーパーの連携は重要です。もちろん年齢が近いこともありますが、東京オリンピックからずっと一緒にやっている選手も増えているので、代表として集まってすぐ試合への準備に入ってもやりやすいですし、これまでの経験がうまく生きています。
―――大迫選手はコパ・アメリカ2019のチリ戦でSAMURAI BLUE(日本代表)初出場となりましたが、その後は世代別代表活動が中心で、定着まではなりませんでした。しかし、FIFAワールドカップカタール2022後の新チームでは、3月の活動から継続して招集されています。
大迫 サンフレッチェ広島での自分のパフォーマンスを評価してもらっていると思います。それはもちろんうれしいことですが、上の世代ではダンくん(シュミット・ダニエル)や(中村)航輔くん、下の世代からの突き上げもあるので、メンバーに入っていくためにも毎試合、広島で結果を出さないといけません。また、ゴールキーパーも海外に移籍する選手が増えている中で、自分自身与えられた環境でベース崩さないことと、そのベースを上げていく作業は突き詰めていかないと、すぐ食われてしまうと思っています。
―――そういった部分を踏まえ、代表活動は大きなモチベーションになっていますか?
大迫 もちろんなっています。他の選手のプレー映像を見ることもありますし、直接連絡しなくても、自分も負けていられない気持ちになります。そして、そういった選手とまた代表で一緒に高め合うことができれば、ゴールキーパー全体のレベルをさらに上げることにもなりますし、良い意味でお互いが刺激し合いながらできています。自分自身、吸収する部分はたくさんありますし、勉強になる一方、自分のプレーが通用するという自信を持ち帰ることもできています。
―――日本代表の守護神としてプレーできている実感はいかがでしょうか?
大迫 日本の守護神になれているかはわからないですけど、チャンスをまずは生かしたいですし、そのチャンスが与えられたときにしっかりと結果を出し続けることが何よりも求められることなので、まずは結果を出し、そこに内容や自分のスキルを埋め込んで、課題と向き合いながらやっていきたいです。
―――10月の2試合では、どういったプレーをサポーターに見てもらいたいでしょうか?
大迫 日本代表は結果が求められるので、まずは結果を出すこと。そして、前回のドイツ戦、トルコ戦で自分たちへの注目度も上がっていると思うので、選手が躍動して魅力あるスタイルを出して、結果も伴えば、さらに注目してもらえると思っています。もし僕が出場した場合は、「日本代表と言えば大迫敬介」と思われるように、自分の力を出していきたいです。
■過去の選手インタビュー掲載プログラム
2023年10月13日 カナダ戦(浅野拓磨) 2023年6月20日 ペルー戦(堂安律) 2023年6月15日 エルサルバドル戦(菅原由勢) 2023年3月28日 コロンビア戦(板倉滉) 2023年3月24日 ウルグアイ戦(遠藤航)大迫 敬介[おおさこ けいすけ]
サンフレッチェ広島所属
1999年7月28日生まれ
鹿児島県出身 188cm/87kg
国際Aマッチ5試合、-5得点
(2023年10月10日時点)
江内サッカースポーツ少年団→フェリシドFC→サンフレッチェ広島ユース→サンフレッチェ広島
人生の1ページに
残る瞬間に立ち会える
俳優/モデル
岡本夏美
※本インタビューは10月5日に実施しました。
―――これまで、多くの日本代表戦を観戦されてきたとのことですが、9月9日にドイツのヴォルフスブルクで行われた国際親善試合も現地までプライベートで応援に訪れたそうですね。
岡本 このタイミングなら見に行ける!と思って、弟と一緒に行きました。
―――そこまで駆り立てたものは何でしょうか?
岡本 私もわからないです(笑)。きっかけとしては、海外の景色を見たい気持ちがあり、日本代表の試合もあるので、そこに合わせて「ドイツに行きたいね」という話からでした。勢いで行っちゃっいました(笑)。ドイツ語のホームページを見て試合のチケットを取り、いろいろと下調べもしました。大変でしたけど、その分、見たことがない景色を見ることができました。
私が初めてサッカーに触れた12、13歳くらいからスタジアムへ応援に行き、東京2020オリンピックやFIFAワールドカップカタール2022といった日本代表のストーリーを見てきたことが、それだけの気持ちを持たせてくれたんだと思います。選手の皆さんが目標に向かって止まらない姿を一緒に追いかけてきたことで、熱量もどんどん上がってドイツ戦に至りました。
―――その歴史、積み重ねが原動力になり、現地観戦したいという気持ちになったと。
岡本 ドイツ戦の開催が発表されたときは考えていなかったんですが、試合が近づくにつれて現地に行きたいという欲がどんどん出てきて、決断したのはギリギリのタイミングでした。現地へ行くと、スタジアムも日本とはまったく違いましたし、アウェイでの日本代表戦を見るのも初めてだったので、いろいろなことが新鮮でした。
―――観客席から見つめる、アウェイの地で戦う日本代表の姿はいかがでしたか?
岡本 すごく誇らしかったですし、そこで応援できていることに感謝しました。これまでも日本代表戦やJリーグの試合を国内でたくさん見に行きましたが、人生の中でも強く思い出に残る一日をつくってくださったことに感謝しています。あの光景は一生忘れません。
―――試合は4-1で日本代表が勝利しました。
岡本 試合観戦をするときは、楽しい試合を見たい気持ちが一番大きいです。楽しくありたいというか。私は戦術も詳しくないですし、一緒に見に行く弟がいつも隣で解説してくれることを頼りにしています。何よりも楽しい瞬間に出会いたいと常に思っていて。特に勝利の瞬間は最大の楽しさだと思いますが、ドイツ戦は楽しすぎました(笑)。
楽しみ方は人それぞれにあって、人生を懸けて熱狂的に応援する人もいれば、戦術や起用法などを議論する楽しさもあると思います。一方で、イベント的に楽しんでもいいと思います。いろいろな楽しみ方をする人たちが増えれば、日常にサッカーがあふれると思うので。私はサッカー経験がなく、ルールや戦術面には疎いですが、それでもすごく楽しめています。サッカーは良い意味でハードルを下げて楽しめるスポーツだと思うので、同世代の女の子にも、もっと伝わったらいいなと。特に女の子は、ルールを覚えないといけないといった観戦のハードルの高さを感じている気がしますが、私はオフサイドを知らなくても見に行っていましたし、それでも熱量を感じられるので、まずは気にせずに見てもらって、そこから好きな気持ちが広がってくれればいいですね。
“推し選手”を見つけてもいいでしょうし、“推しプレー”を見つけることでもいいと思います。私は勝ち負けや、ゴールが決まるかどうか、相手のチャンスをクリアできるかどうか、といったシンプルなことが大好きで。ドイツ戦でも冨安(健洋)選手のクリアを見たときはゴールと同じくらい喜びました。楽しみ方はそれぞれだと思っています。
―――岡本さんご自身が体現されていますね。
岡本 サッカー好きの子どもが、今は自分でチケットを買って、海外まで見に行けるくらいの大人になりました(笑)。オフの日はあまり外へ遊びに行かない私をスタジアムへ連れ出してくれる大切なスポーツがサッカーです。サッカーを一緒に楽しんでいる家族がいたから、今こうして楽しい瞬間に巡り会えていますし、自分の人生の1ページに残る瞬間に立ち会えているので、ずっと応援してきて良かったです。
―――次のワールドカップを現地で見るという新しいページも考えられますね。
岡本 人生で一度はワールドカップを現地観戦したいです。日本代表の皆さんには、私たちを連れていってほしいですし、一緒に“新しい景色”を見ることができたら最高です。FIFAワールドカップカタール2022のとき、普段サッカーを見ない方も「すごく楽しかった」と言ってくださることが多く、ワールドカップの影響の大きさを感じました。もはや日本がワールドカップ本大会に出場することは当たり前のような雰囲気もありますが、決してそうではないですし、強豪国が負けることもあるので、次のワールドカップに向けて引き続き応援しないといけない気持ちですね。
今のチームも歴史があり、先輩方から受け継がれているものがあると思います。東京オリンピックがあり、FIFAワールドカップカタール2022があって、これからの未来がある。歴史として紡がれてきたものを強く感じるので、見ている側の私も歴史を大切にしたいですし、それをチームと一緒に大切にできたら、もっともっと楽しくなると思います。
―――森保一監督や遠藤航主将をはじめ、チームでワールドカップの優勝を目標に掲げています。
岡本 「優勝しましょう!」という気持ちで応援していますし、今はそう言えるくらい魅力的なチームになっていると思います。目標を掲げることでサッカーの輪も広がっていきますし、楽しい未来が待っていると思っています。
―――最後に日本代表に向けてメッセージをお願いします。
岡本 私にとって、なくてはならない存在で、自分の中のモヤモヤがパッと晴れたり、頑張ろうと思えたり、サッカーを見ているとそういうことを感じられるんです。同じ思いを持ったサポーターの方もたくさんいるでしょうし、私も笑顔になれて、元気をいただいています。日本を背負って戦って、ワールドカップ優勝に向けて進んでいってほしいです。応援しています!
■過去のインタビュー掲載プログラム
2023年10月13日 カナダ戦(岡本夏美・前編) 2023年6月20日 ペルー戦(伊沢拓司・後編) 2023年6月15日 エルサルバドル戦(伊沢拓司・前編) 2023年3月28日 コロンビア戦(影山優佳・後編) 2023年3月24日 ウルグアイ戦(影山優佳・前編)岡本 夏美[おかもと なつみ]
俳優・モデル
1998年7月1日生まれ、神奈川県出身
『non-no』専属モデル。「ラブベリーモデル・オーディション」でグランプリを受賞し、専属モデルとしてデビュー。2013年ドラマ『夜行観覧車』(TBS)でドラマ初出演を果たし、俳優デビュー。近年の主な出演作に、ドラマ『きれいのくに』(21・NHK)、映画/ドラマ『賭ケグルイ』シリーズ、映画『ハニーレモンソーダ』(2021)、『夫を社会的に抹殺する5つの方法』(23・TX)、劇団時間制作10周年記念公演『哀を腐せ』(2023)などがある。11月3日からシアタークリエ11月公演『ビロクシー・ブルース』に出演。
チュニジア共和国
出典:外務省ホームページ
チュニジアとの対戦は、昨年6月に大阪府で行われたキリンカップサッカー2022の決勝以来、約1年4カ月ぶりとなる。同試合で北アフリカの強豪は底力を見せつけ、現在はガンバ大阪に所属するイッサム・ジェバリの得点などで3-0と快勝し、見事に優勝カップを持ち帰った。「秩序だった守備ができるのが強み」(ジャレル・カドリ監督)というチームはSAMURAI BLUE(日本代表)の攻撃を堅守でしのぎつつ、カウンターアタックを生かして得点を積み重ねていった。
FIFAワールドカップカタール2022で2大会連続6度目のワールドカップ出場となったチュニジアは、グループステージ初戦でデンマークとスコアレスドロー。オーストラリアとの第2戦は0-1で惜敗し、ラウンド16進出が遠のいたかに見えた。最終戦の相手が連覇を目指す優勝候補のフランスだったからだ。
すでにラウンド16進出を決めていたフランスは、エースのキリアン・エムバペらをベンチスタートさせるターンオーバーでフレッシュな選手たちを起用、初のグループステージ突破に勝利が必要なチュニジアは、58分に大会初得点で先制。次々と主力選手を投入してくる前回王者の反撃をかわし、1-0で逃げ切った。デンマークを破ったオーストラリアがグループ2位となって16強入りを果たし、チュニジアにとっては残念な結果に終わったものの、それでも高い実力を世界にアピールした。
チュニジアが初めてワールドカップの舞台に立ったのは1978年のアルゼンチン大会。この大会でメキシコに逆転勝ちを収め、アフリカ勢のワールドカップ初勝利という栄誉に浴した。2002年の日韓大会グループステージ最終戦では日本と対戦。森島寛晃と中田英寿の得点により2-0で勝利した日本は、初のラウンド16進出を果たした。
現在のチュニジアあたりにかつて栄えたカルタゴという都市国家がある。その名に由来する「カルタゴのワシ」の異名を取るチュニジア代表は、韓国(10月13日)、日本と対戦すると、11月には2026年のワールドカップを目指すアフリカ予選が始まる。3大会連続の出場に向けて、今回の東アジア遠征は重要な意味を持つ。
直近10試合(H:ホーム、A:アウェイ、N:中立地、GS:グループステージ)
2022/11/22 △0-0(N)デンマーク FIFAワールドカップカタール2022 GS
2022/11/26 ●0-1(N)オーストラリア FIFAワールドカップカタール2022 GS
2022/11/30 ○1-0(N)フランス FIFAワールドカップカタール2022 GS
2023/3/24 ○3-0(H)リビア アフリカネーションズカップ予選
2023/3/28 ○1-0(A)リビア アフリカネーションズカップ予選
2023/6/17 ●0-1(A)赤道ギニア アフリカネーションズカップ予選
2023/6/20 △1-1(A)アルジェリア 国際親善試合
2023/9/7 ○3-0(H)ボツワナ アフリカネーションズカップ予選
2023/9/12 ○3-1(A)エジプト 国際親善試合
2023/10/13 ●0-4(A)韓国 国際親善試合
過去の対戦成績
1勝4敗(得点3、失点6)
1996/10/13 ●0-1 プーマカップサッカー’96
2002/6/14 ●0-2 2002FIFAワールドカップ日本/韓国
2003/10/8 ●0-1 国際親善試合
2015/3/27 ●0-2 キリンチャレンジカップ2015
2022/6/14 ○3-0 キリンカップサッカー2022
FIFAワールドカップ成績
出場:6回 最高成績:グループステージ
※1956年にフランスから独立
1958 不参加
1962 予選敗退
1966 不参加
1970 予選敗退
1974 予選敗退
1978 グループステージ
1982 予選敗退
1986 予選敗退
1990 予選敗退
1994 予選敗退
1998 グループステージ
2002 グループステージ
2006 グループステージ
2010 予選敗退
2014 予選敗退
2018 グループステージ
2022 グループステージ
各写真をクリックすると、該当の選手プロフィール詳細が表示されます。
1.所属クラブ 2.所属チーム歴 3.生年月日 4.出身地 5.身長/体重 6.日本代表デビュー 7.国際Aマッチ出場数/得点数(2023年10月10日現在、GKの「得点」は失点数) 8.SNSアカウント
前川黛也
MAEKAWA Daiya
小島亨介
KOJIMA Ryosuke
大迫敬介
OSAKO Keisuke
鈴木彩艶
SUZUKI Zion
谷口彰悟
TANIGUCHI Shogo
板倉滉
ITAKURA Kou
中山雄太
NAKAYAMA Yuta
町田浩樹
MACHIDA Koki
毎熊晟矢
MAIKUMA Seiya
冨安健洋
TOMIYASU Takehiro
伊藤洋輝
ITO Hiroki
橋岡大樹
HASHIOKA Daiki
菅原由勢
SUGAWARA Yukinari
遠藤航
ENDO Wataru
伊東純也
ITO Junya
浅野拓磨
ASANO Takuma
南野拓実
MINAMINO Takumi
古橋亨梧
FURUHASHI Kyogo
守田英正
MORITA Hidemasa
川辺駿
KAWABE Hayao
旗手怜央
HATATE Reo
伊藤敦樹
ITO Atsuki
上田綺世
UEDA Ayase
田中碧
TANAKA Ao
奥抜侃志
OKUNUKI Kanji
中村敬斗
NAKAMURA Keito
久保建英
KUBO Takefusa
日本代表
SAMURAI BLUE
日本サッカー協会
FIFAランキング:19位
(2023年9月21日発表)
スタッフ
フィジカルコーチ:松本良一
GKコーチ:下田崇
テクニカルスタッフ:寺門大輔
テクニカルスタッフ:中下征樹
テクニカルスタッフ:若林大智
選手
GK
前川黛也
1994.09.08 ヴィッセル神戸 ※10/12 途中離脱
小島亨介
1997.01.30 アルビレックス新潟
大迫敬介
1999.07.28 サンフレッチェ広島
鈴木彩艶
2002.08.21 シントトロイデンVV(ベルギー)
DF
谷口彰悟
1991.07.15 アルラヤンSC(カタール)
板倉滉
1997.01.27 ボルシアMG(ドイツ)
中山雄太
1997.02.16 ハダースフィールド・タウンFC(イングランド)
町田浩樹
1997.08.25 ユニオン・サンジロワーズ(ベルギー)
毎熊晟矢
1997.10.16 セレッソ大阪
冨安健洋
1998.11.05 アーセナル(イングランド)
伊藤洋輝
1999.05.12 VfBシュツットガルト(ドイツ)
橋岡大樹
1999.05.17 シントトロイデンVV(ベルギー)
菅原由勢
2000.06.28 AZアルクマール(オランダ)
MF/FW
遠藤航
1993.02.09 リバプールFC(イングランド)
伊東純也
1993.03.09 スタッド・ランス(フランス)
浅野拓磨
1994.11.10 VfLボーフム(ドイツ)
南野拓実
1995.01.16 ASモナコ(フランス)
古橋亨梧
1995.01.20 セルティック(スコットランド)
守田英正
1995.05.10 スポルティングCP(ポルトガル)
川辺駿
1995.09.08 スタンダール・リエージュ(ベルギー)
旗手怜央
1997.11.21 セルティック(スコットランド)
伊藤敦樹
1998.08.11 浦和レッズ
上田綺世
1998.08.28 フェイエノールト(オランダ)
田中碧
1998.09.10 フォルトゥナ・デュッセルドルフ(ドイツ)
奥抜侃志
1999.08.11 1.FC ニュルンベルク(ドイツ)
中村敬斗
2000.07.28 スタッド・ランス(フランス)
久保建英
2001.06.04 レアル・ソシエダ(スペイン)
チュニジア代表
TUNISIA NATIONAL TEAM
チュニジアサッカー連盟
FIFAランキング:29位
(2023年9月21日発表)
スタッフ
選手
GK
ベシル・ベン・サイド
1992.11.29 USモナスティール
ムエズ・ハッセン
1995.03.05 クラブ・アフリカン
アイメン・ダーメン
1997.01.28 アルハゼム(サウジアラビア)
DF
アリ・マールル
1990.01.01 アルアハリSC(エジプト)
ウサマ・ハダディ
1992.01.28 グロイター・フュルト(ドイツ)
ヤシン・メリアハ
1993.07.02 エスペランス・チュニス
アリ・エルアブディ
1993.12.20 SMカーン(フランス)
ワジディ・ケシュリダ
1995.11.05 アトロミトスFC(ギリシャ)
モハメド・ドレーガー
1996.06.25 FCルツェルン(スイス)
オマル・モンタサル・タルビ
1998.05.26 FCロリアン(フランス)
ヤン・バレリー
1999.02.22 アンジェSCO(フランス)
アラー・グラム
2001.07.24 CSスファクシアン
MF
エリエス・スヒリ
1995.05.10 アイントラハト・フランクフルト(ドイツ)
アイサ・ビレル・ライドゥニ
1996.12.13 ウニオン・ベルリン(ドイツ)
ハムザ・ラフィアー
1999.04.02 レッチェ(イタリア)
モハメド・アリ・ベン・ロムダン
1999.09.06 フェレンツバロシュ(ハンガリー)
ハンニバル・メジブリ
2003.01.21 マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
FW
ユセフ・ムサクニ
1990.10.28 アルアラビ(カタール)
イッサム・ジェバリ
1991.12.25 ガンバ大阪(日本)
エリエス・アシュリ
1992.02.10 FCコペンハーゲン(デンマーク)
ナイム・スリティ
1992.07.27 アル・アハリ(カタール)
ハイセム・ジュイニ
1993.05.07 スタッド・チュニジアン
セイフ・レタイエフ
2000.04.22 FCビンタートゥール(スイス)
アニス・ベン・スリマン
2001.03.16 シェフィールド・ユナイテッド(イングランド)
16:10頃 | 開門 |
---|---|
17:00頃 | フラッグベアラー募集 |
18:10頃 | KIRIN アフターマッチサイン参加者募集 |
18:20頃 | 選手ウォーミングアップ (adidas選手サインボールプレゼント) |
18:40頃 | スターティングメンバー発表 |
19:00頃 | 選手入場 |
19:10頃 | 前半キックオフ |
20:10頃 | 後半キックオフ |
観戦アンケート にご回答いただくと、今回の試合で招集された日本代表選手の「直筆サイン入りグッズ」が抽選で当たります。
※写真はイメージです。
アンケートに回答するウォーミングアップに登場する際、選手がサイン入りミニボールをスタンドに蹴り入れてプレゼントします。
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価格:8,250円(税込)
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こころをひとつに結ぶために。
「勝利のハチマキ for 2026」を配布します!
さぁ、2026年へ。
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スタジアムご来場の方に、先着で「勝利のハチマキ」を配布します!
ハチマキの輪が広がって、一人でも多くの人とワンチームになり、
共に勝利を願い、よろこびを分かちあえるように。
そんな想いをこめて、
今回は「サッカー日本代表」の決意が込められたデザインです。
ぜひ、キリンブースまでお越しください。
※観戦チケット1枚のご提示で、勝利のハチマキを1枚配布します。
※数量限定のため、無くなり次第、終了となります。
実施場所:ノエビアスタジアム神戸/場外
実施時間:14:10頃~
無くなり次第、終了
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以下、URLまたは2次元バーコードを読み込みいただくか、当日クレディセゾンブースへご来店ください!!
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・カード入会期間:2023年10月1日(日)~2023年10月31日(火)
・会場でのタオル引換は2023年10月17日(火)14:00~19:00まで(当日限り)となっております。
アンケートに答えてオリジナルグッズがもらえる抽選会を開催!
アンケートに答えるとオリジナルグッズがもらえる抽選会を実施します。
TOYO TIRESのタイヤを装着したデモカーも展示予定ですのでぜひブースにお立ち寄りください。
アパホテル公式LINE友だち登録してチャレンジ! サッカー日本代表オリジナルグッズが当たる!
アパホテル公式LINEやアパアプリに登録することで、参加できる「APA PK GAMEブース」です。
アパホテル公式LINEからチャレンジできる「APA PK GAME」は、シュートモード3回、キーパーモード3回交互に挑戦し、結果によってそれぞれ賞品をプレゼントします。 お子様には「リアルPKゲーム」もご用意!参加者全員にアパオリジナルグッズをプレゼントします。
試合終了後に読売新聞の特別号外を配布します!
試合終了30分後をめどに、アプローチ広場周辺で当日の試合結果をまとめた読売新聞の特別号外を配布します。記念にぜひお持ち帰りください!
※当日の状況により、配布予定時間が変更になる場合があります。
※特別号外(3000部)が無くなり次第、終了します。
日本代表専属 西シェフ監修「日本代表カレー」販売!
日本代表専属シェフとして200試合以上の遠征に帯同してきた西シェフ監修のカレーが、日本サッカー協会公認商品として試合会場に登場!
数々の代表選手を支えてきた味を、是非ご賞味ください。
日本代表カレー 900円(税込)
当日会場限定販売商品のご紹介
【キリンチャレンジカップ2023】2023年10月17日 チュニジア代表戦マッチデーグッズを販売いたします。 対戦相手、試合日、試合開催地が入った限定デザイングッズとなっております。
※推し活サコッシュの価格表記に誤りがありました。
誤)¥900 → 正)¥3,000
日本代表選手の写真を使ったグッズが手に入ります。
会場にお越しの際はぜひ立ち寄ってみてください。
日本代表選手の生写真 800円
ガチャガチャ(缶バッジ)1回500円
ガチャガチャ(アクリルマグネット)1回500円
実施場所:場外1カ所
選手と一緒にピッチに立てるフラッグベアラーを、ご来場の皆様から6名選出。スタンドでアピールしよう!
実施場所:座席スタンド
実施時間:17:00頃
参加費:無料
※中止になる可能性があります。
試合後にピッチレベルで監督・選手のサインがもらえます。ご来場の皆様から2名選出。スタンドでアピールしよう!
実施場所:座席スタンド
実施時間:18:10頃
参加費:無料
※中止になる可能性があります。
5つの種目にチャレンジしていただきます。
参加者にはもれなくJFAオリジナルピンバッジをプレゼントします。
受付場所:バックスタンド側コンコース内
実施場所:場外 芝生広場
実施時間:14:10~18:10頃
受付方法:先着順
参加費:無料
チャレンジ種目:キックターゲット/スピードチャレンジ/キックボーリング/サッカーゴルフ/ドリブルチャレンジ
対象:小学生、中学生
参加賞:JFAオリジナルピンバッジ
※保護者同伴可能
※サッカー経験がなくてもご参加いただけます
※雨天の場合は中止になる可能性がございます。
スタジアム内を巡りながら、隠された宝箱を探そう!
スタジアム内に3ヶ所設置された手がかりを巡りつつ、参加冊子に記載されたナゾトキに挑戦していただきます。ナゾを解き、見事場内に隠された宝箱を見つけることができたらクリア賞をプレゼントします。
受付場所:バックスタンド側コンコース内
※受付で参加冊子をお受け取りください
実施時間:16:10頃~ハーフタイム終了まで
※クリア賞の配布もハーフタイム終了までとさせていただきます
受付方法:先着順(500名様)
※参加冊子がなくなり次第、終了とさせていただきます
参加費:無料
推奨年齢:小学生以上
※大人の方だけでも参加いただけます
所要時間:約20分
特設ブースにてフェイスペインティング用のシールをお配りします。お友達やご家族みんなでフェイスペイントをして、一緒に盛り上がろう!
※顔に貼る、シールタイプのフェイスペインティングです。
※マスクに添付した際の色移り等、主催者側では一切の責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
実施場所:【場外】1か所 【場内】1か所
実施時間:【場外】調整中 【場内】開場~ハーフタイム終了まで
参加費:無料
ご家族やご友人と一緒に撮影ができる記念撮影スポットが登場します。
※写真は一例です。当日の状況により内容は変更になる可能性があります。
こちらのサインがあるブースや売店では、耳や言葉の不自由な方に安心・安全にご利用いただけるよう、筆談ボード等をご用意しています。
必要な方は、お気軽にスタッフへお声掛けください。
今後の各男女代表チームの試合スケジュールは下記よりご覧ください。
大会関連動画
10月シリーズハイライト
Team Cam
ティザー動画
SNS動画
メンバー発表会見
過去試合ハイライト