1
前半
0
0
後半
0
STARTING MEMBER
23
GK
鈴木彩艶
2
DF
菅原由勢
74' OUT
4
DF
板倉滉(Cap.)
15
DF
町田浩樹
21
DF
伊藤洋輝
5
MF
守田英正
58' OUT
8
MF
南野拓実
74' OUT
10
MF
堂安律
74' OUT
17
MF
田中碧
9
FW
上田綺世
81' OUT
11
FW
前田大然
SUBSTITUTE
1
GK
前川黛也
12
GK
大迫敬介
3
DF
谷口彰悟
74' IN
14
DF
橋岡大樹
74' IN
16
DF
渡辺剛
22
DF
長友佑都
6
MF
遠藤航
58' IN
7
MF
川村拓夢
13
MF
中村敬斗
20
MF
久保建英
18
FW
浅野拓磨
74' IN
19
FW
小川航基
81' IN
HEAD COACH
森保一
STARTING MEMBER
1
GK
カン・ジュヒョク
2
DF
キム・ギョンソク
51' OUT
3
DF
チャン・グクチョル(Cap.)
4
DF
キム・ポンヒョク
83' OUT
16
DF
キム・ユソン
10
MF
ハン・グァンソン
11
MF
ジョン・イルグァン
68' OUT
15
MF
リ・ウンチョル
HT OUT
20
MF
ペク・チョンソン
22
MF
キム・グクボム
12
FW
チェ・ジュソン
HT OUT
SUBSTITUTE
18
GK
シン・テソン
21
GK
ユ・グァンジュン
14
DF
チェ・オクチョル
51' IN
19
DF
キム・ソンヘ
23
DF
チェ・ジンナム
6
MF
キェ・タム
13
MF
リ・イルソン
HT IN
17
MF
カン・グクチョル
HT IN
5
FW
ジョン・クムソン
7
FW
ムン・インジュ
83' IN
8
FW
キム・グクジン
68' IN
9
FW
リ・ジョグク
HEAD COACH
シン・ヨンナム
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ご利用期間:2024年3月21日(木)
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田中選手のゴールで
DPRKに勝利で
アジア2次予選3連勝
RESULT
JAPAN NATIONAL TEAM日本代表
11 前半 00 後半 00
DPR KOREA NATIONAL TEAM朝鮮民主主義人民共和国代表
SAMURAI BLUE(日本代表)は3月21日(木)、FIFAワールドカップ26アジア2次予選 兼 AFCアジアカップサウジアラビア2027予選で朝鮮民主主義人民共和国(DPRK)と東京の国立競技場で対戦。田中碧選手(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)のゴールで1-0の勝利を収めて3戦全勝でグループB首位を維持しました。
日本がこの試合最初の得点機会を生かして早々に先手を取り、手堅く勝ち点3を手にしました。
早々のリードを得た日本は、守備の意識も高く、前田選手ら前線の選手が相手のボールの出どころにプレッシャーをかけて相手に簡単にパスを出させず、フィールドの高い位置でボールを奪って攻撃に転じます。
開始2分、日本が左サイドで仕掛けます。
伊藤選手の縦のフィードを前田選手が相手と競りながらキープして上田選手へつなぐと、上田選手が左サイド深くまで持ち込み、相手DF2枚に寄せられながらも巧みに後ろへ出してサポートに入った田中選手へつなぎます。田中選手は素早く逆サイドの堂安選手へクロスを送り、堂安選手が頭で落としたボールを南野選手がシュート。このリバウンドを受けた堂安選手がマイナスのボールを折り返すと、田中選手が右足で捉えて、鮮やかなシュートをゴールに突き刺しました。
早々のリードを得た日本は、守備の意識も高く、前田選手ら前線の選手が相手のボールの出どころにプレッシャーをかけて相手に簡単にパスを出させず、フィールドの高い位置でボールを奪って攻撃に転じます。
先制直後の3分には前田選手が切り込んで左足でシュート。11分には右サイドの仕掛けから、守田選手がペナルティエリア内に顔を出して、堂安選手のパスを受けて左足で狙い、その2分後には堂安選手がシュートを放ちますが、枠を捉えることができません。
43分には、南野選手が相手ボールを奪って上田選手とワン・ツーで攻め上がり、堂安選手へパス。堂安選手がシュートを放ちますが、相手GKが右足を伸ばして阻止します。
追加点を奪えないものの、日本は主導権を維持し、カウンターを狙う相手をシュート本数ゼロに抑えて1-0で前半を折り返しました。
しかし、後半に入るとDPRKが反撃に転じます。
ここまで1勝1敗の勝ち点3差で日本を追うDPRKは、前半だけで日本のシュート10本を受けながら1失点で切り抜けると、ハーフタイム後に選手交代で攻撃的な選手を次々と送り込み、積極的に仕掛けて日本を押し込む場面を作ります。
後半開始早々、GKカン・ジュヒョク選手の前線へのロングフィードからMFハン・グァンソン選手が左足で狙ってポストを叩き、リバウンドにMFペク・チョンソン選手が反応してゴールネットを揺らしましたが、ゴール前で日本DFへのファウルがあったとしてノーゴールになります。
しかし、勢いを得たDPRKはMFリ・イルソン選手が右クロスに頭で合わせ、MFカン・グクチョル選手がミドルレンジから狙うなどで日本ゴールを脅かし、その後も交代出場したFWキム・グクジン選手らを中心にゴールに迫ります。
日本は74分に浅野拓磨選手(VfLボーフム)、橋岡大樹選手(ルートン・タウン)、谷口彰悟選手(アル・ラヤン)を投入して4バックから3バックに変えて、選手交代で前線の枚数を増やしたDPRKに対応。相手の攻撃を受けながらも、上田選手や前田選手がゴール前に持ち込む場面や、CKの機会に田中選手や橋岡選手がゴールを狙います。
しかし、相手の守備もあってゴールを割ることはできず、1-0で試合終了。勝ち点3を重ねました。
この結果、日本は勝ち点を9に伸ばし、ミャンマーとアウェイで1-1と引き分けたシリアが1勝1分け1敗として勝ち点4で2位につけています。DPRKは1勝2敗で3位に後退。初の勝ち点を得たミャンマーは1分け2敗で4位です。
日本は次戦にもグループ2位以内が確定して、6月の2試合(6日ミャンマー戦、11日シリア戦)を待たずに3次予選進出が決まる可能性があります。
次戦は26日(火)に平壌でDPRKとのアウェイ戦が予定されていましたが、この日、DPRKの申し入れにより、開催が中止となりました。今後の措置について、FIFA(国際サッカー連盟)及びAFC(アジアサッカー連盟)の決定を待つことになりました。
森保一 SAMURAI BLUE(日本代表)監督
試合開始早々に得点できたことが、まずは試合を勝つ上で非常に大きかったと思います。選手たちが入りの部分から積極的に戦おうという思いを持って、相手のゴールに向かおうという選択が得点につながりました。その後はなかなか追加点が奪えず、厳しい戦いの中で、特に後半は相手がシンプルにパワーをかけて来るなかで苦戦しましたが、押し込まれる中でも粘り強く無失点に抑えながら、もう1回流れを引き込もうとしました。選手たちの勝ちたい、粘り強くやりたいという思いが勝利に結びついたと思います。アジアカップで悔しい結果になったことを受けて、過去の課題を踏まえて戦うという点でも、苦しい時間を耐えてカウンター攻撃を仕掛けることができましたし、苦しい戦いの中で選手たちがもう一度自信を持つことができたと思います。できれば追加点をしたたかに奪うという、試合巧者として結果を掴み取れるように、今後も成長できるようにしていきたいと思っています。
(26日の試合について)我々は決定したことに最善の準備をするだけです。今後どういう展開になるかわかりませんが、まずは疲労が溜まっている選手とプレーした選手のリカバリーをして、与えられた時間の中で、試合へ向けてコンディションをしっかり上げていく。現実を踏まえた上でやっていきたいと思っています。
MF/FW #6 遠藤航 選手(リバプールFC/イングランド)
僕らは今日システムを少し変えながら最後まで(失点を)ゼロに抑えられたことはポジティブに考えるべきだと思いますし、いろいろなオプションをこの1年間で作ってきた中で、どれをどう選ぶかという選択がこれから 勝ちに持っていく上では大事だと思います。そこは監督も決断してくれたと思いますし、チームとしても最後にどういう意図を持ってやるのか、自分が入ったらどうしたいのか、選手1人1人がしっかりとゲームを読みながらやれたのではないかなと思います。(DPRKは)イメージしていた通り、1対1や最後まで勢いを持って来るところなど、すごくオーガナイズされていて、準備期間もかなりあったと聞いているので、チームとしてはすごく完成度の高いチームだったと思います。次戦に向けて僕らは試合をするつもりで準備することが大事だと思うので、まずはリカバリーして、いい準備をして臨みたいと思います。
MF/FW #10 堂安律 選手(SCフライブルク/ドイツ)
前半は比較的、立ち上がりの入りも良かったと思います。相手がガツガツくることも分かったので、相手にプレッシャーもかけさせないぐらい、いなしながらチャンスを作れたと思います。自分が決めていれば後半がもっと楽な展開になったのは間違いないので、そこは反省です。後半は相手が目の色を変えて戦ってきてロングボールが増えて、そこで僕らが5バックにして楽になったので、かなり手応えがあると選手全員で言っていて、そういう臨機応変な対応ができたことはポジティブです。ただ、その中でもっとシンプルにやれば相手をいなせていたシーンもあったと思うので、今日の試合はいいところと悪いところと両方出たと思います。
MF/FW #10 堂安律 選手(SCフライブルク/ドイツ)
1-0できっちり勝つことができました。難しい試合になるのは分かっていましたし、勝ちは勝ちなので次に繋がる大事な一勝だったと思います。相手もアグレッシブに来るのも分かっていましたし、こちらも受けて立ってしまうとアジアカップみたいな感じになるということは分かっていたので、アグレッシブに最初からいけたのが良かったと思いますし、先制して、いい入りができました。後半は相手に押し込まれる時間帯があったので、そこは反省しないといけないですが、こういう戦いというのは少なからずあるので、それをゼロで抑えて点を取って勝ったのは本当によかったと思います。
MF/FW #17 田中碧 選手(フォルトゥナ・デュッセルドルフ/ドイツ)
すごく難しかったゲームで、少し自分たちで難しくした感じもありますが、勝つことが何よりも重要です。勝って反省できるという意味ではすごくポジティブですし、ホームで勝てたことはすごく良かったです。(得点場面は)クロスを上げたら堂安選手が中で折り返してくれるかなと思っていました。たまたまマイナス(のスペース)が空いていましたし、そこにパスをくれたので、あとは決めるだけでした。次の試合はより厳しい試合になると思いますが、自分たちはまだまだできるし、もっとやらないといけないと思うので、全員で反省しながら次に進んでいきたいと思います。
MF/FW #19 小川航基 選手(NECナイメヘン/オランダ)
交代投入で課せられるタスクはいつも(の先発)とは少し違って、逃げ切るような形でFWに求められるものは難しいところもありました。切り替えや守備、ポストのところ、チャンスがあったら振るところを意識して試合に入りました。少なからずやれたところはあるという思いと、まだまだやらなくてはいけないという思いをたくさん感じました。
すばらしい舞台で、選手誰もが目指す場所でのプレーはすごく楽しかったです。より一層、ここで今後も長くプレーしたいという思いに改めてなりました。次はこの舞台でゴールを決められるように努力したいです。
シン・ヨンナム DPRK監督
両チームとも期待された戦いで、内容的には良かったと思います。残念な結果になりましたが、サッカーは勝つときも負けるときもあるものです。今日の経験をしっかり生かして次の試合を戦いたい。同胞のみなさんの前でいい結果を残したかったがそうならず大変申し訳ない。一緒に走るつもりというみなさんの応援、心臓の叫びで鼓舞してもらい、みなさんの応援は胸に響くものがありました。その思いを背負って次戦ではよい結果を残したいと思います。
より我慢強く
粘り強く
SAMURAI BLUE(日本代表)監督
森保 一
FIFAワールドカップ2026アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選を戦うSAMURAI BLUE(日本代表)は3月21日、東京の国立競技場において朝鮮民主主義人民共和国代表と対戦する。ベスト8に終わったAFCアジアカップカタール2023を振り返りつつ、朝鮮民主主義人民共和国代表戦のポイントを聞いた。
※本インタビューは3月1日にオンラインで実施しました。
―――先のAFCアジアカップカタール2023では準々決勝でイラン代表に1-2で敗れ、ベスト8に終わりました。
森保 優勝を目指して臨んだ中で結果を出せなかったことは悔しいですし、何より応援していただいた方々に対して申し訳ない気持ちでいっぱいです。総括として、いろいろな切り口があるとは思いますが、まず言えるのはアジアで確実に勝っていくには相手が入念な対策を取ってこようとも、死に物狂いで向かってこようとも、モチベーション高くそれを乗り越えて相手を上回っていかなければなりません。チームとしても個々としても、よりレベルアップしなければならないということです。
―――5試合で計8失点。守備の課題が残りました。
森保 攻撃のことを常に頭に置きつつも、セットプレーを含めてやはり守備のクオリティを上げていかなければなりません。無失点に抑えながら勝っていく意識を持ち、1試合の平均失点数を下げていくということ。痛い思いをした分、この苦い経験を次に生かしていきたいと考えています。
―――敗れたイラク代表、イラン代表との試合に目を向けると相手のロングボールに苦しめられました。
森保 縦からも横からもパワープレー気味に放り込まれ、そこから後手を踏んだ部分がありました。ターゲットに対してやセカンドボールはもちろん、相手がボールを持ったときのファーストディフェンスにおいても選手たちが同じ“絵”を持ってどのように追い込んでいくかなど、改善するポイントはいくつかあります。チームとしてどのような守り方をするかを明確にしていくとともに、パワープレーで日本に勝てると思わせないようにする必要があると思っています。
―――攻撃に目を移すと計12得点を挙げています。攻撃に対する評価はいかがでしょうか。
森保 毎試合、得点を取れたとはいえ、敗れたイラク代表戦、イラン代表戦では複数得点できていません。相手の強固なディフェンスに対して、もっとテンポを上げていく部分と緩急をつけていく部分を織り交ぜていきたいですね。つまりもっと判断を速くして、素早く動き出すことができれば相手は対応しづらくなる。しかしそれだけでは単調になるため、緩急も大切になります。相手の対応を外していくべく、縦に速い攻撃は当然ながら全体的なプレースピードをもっと上げていかなければなりません。
―――イラン代表との試合では4バックを貫きました。交代カードを含め、どのような意図があったのでしょうか。
森保 自分の中では2つミスがあったと思っています。最初の交代枠で前線の推進力を上げていこうと考えましたが、相手の対応も関係してなかなかうまくいかなかったことが一つ。そしてもう一つは押し込まれた状況で後手を踏み、PKにつながったこと。3バックにして解決する策を考えていなかったわけではありません。ただ、この形(4バック)のまま勝っていく力を身につけることも大切ではないかと思い、できるだけ我慢をしたというところがありました。昨年9月、ドイツ代表との国際親善試合で(後半開始から)3バックに切り替えて対応できたことでチームの選択肢として、いつでも使える引き出しとして持ちつつ、イラン代表を相手に4バックのまま対応できるようになればチームとしての戦い方の幅が広がると考えたのは確かです。
―――大会を通じてあらためて学んだこと、教訓になったことはありますか?
森保 やはり結果がすべてです。どんな状況にあっても日本代表には優勝できる力があるわけですから、自分自身に足りないところがあったことは認めなければなりません。選手たちに最大限の力を発揮してもらうため、思い切ってプレーしてもらうための環境づくり、サポート体制についてはすごく考えさせられた大会になりました。もちろん選手たちは頑張ってくれました。ただ相手が日本に対してモチベーション高く、死に物狂いで向かってくる中で、戦術の伝え方一つにしてもクオリティを上げなくてはいけませんし、メンタル面においてもどのような働き掛けができるのか。根性論を語るつもりは毛頭ありませんが、やはり戦いにおける出発点であり、最後のギリギリを戦えるかどうかはメンタルが大きなウエートを占めてくるはずなので、そこについてはもっと考えていく必要があります。FIFAワールドカップカタール2022からメンバーがかなり入れ替わってきた中で変化に対応してきたつもりではありましたが、環境づくりという点ではまだまだやらなければならないことがたくさんあると感じました。
―――森保監督は準優勝した5年前のアジアカップも経験しています。今回、アジア全体のレベルについてどのように感じましたか?
森保 アジア全体のレベルは上がっていると思います。次回のワールドカップからアジアも出場国が増えることで全体的にモチベーションが上がり、強化も非常に進んでいるという印象を私自身も受けました。ただ日本代表の成長があるからこそ、対戦相手はそれだけ対策を取って、モチベーション高く戦ってくるわけですから、ここを乗り越えていければ個々のさらなる成長と、日本サッカーのレベルアップにつながると信じています。
―――アジア2次予選第3戦となる朝鮮民主主義人民共和国代表との一戦に話を移していきたいと思います。朝鮮民主主義人民共和国代表は昨年11月、ジッダでのシリア代表戦に0-1と敗れましたが、続くヤンゴンでのミャンマー代表戦には6-1と快勝しています。相手チームの印象と、カギを握るポイントについて聞かせてください。
森保 シリア代表との一戦を見ても、個々の能力、組織力ともに高く、局面の激しい戦いを全うする力は相当にあると思います。心して戦わなければなりません。試合のポイントとしては、やはりプレースピードを上げていくこと。朝鮮民主主義人民共和国代表は素早い寄せと粘り強さの両方を持ち合わせているチームですから、局面の戦いで掻い潜りつつ上回っていきたい。ギリギリのところでどれだけ相手より早く、そして勇気を持ってボールを触れるか。ここもカギになってくると思います。
―――今回も短い準備期間の中で仕上げていく難しさがあります。
森保 相手は試合に向けてしっかりと準備をしてくるはずです。対して我々は(ヨーロッパから)長距離移動で戻ってくる選手も多く、戦術を合わせていく、確認していく時間も限られます。100%プラスアルファで向かってくるであろう相手に対し、ホームだから圧倒して勝つという甘い考えは捨てたほうがいい。非常に難しい戦いになるでしょうし、ギリギリの戦いを制しにいくというイメージを共有しておく必要があります。より我慢強く、粘り強く。お互いのコンディションをカバーしあえるように、間延びせずに良い距離感で攻守において連係、連動を図っていくことが勝つ可能性を高めていくと考えています。
―――国立でのホームゲームを終えれば、中4日で同じく朝鮮民主主義人民共和国代表とのアウェイマッチが控えています。
森保 今、この段階で言えるのは目の前の一戦、一戦をしっかり戦い抜いて勝利を目指すということ。繰り返しになりますが、圧倒して勝つという甘い考えを絶対に持ってはいけない。選手たちにもちろんそのことを伝えるつもりですし、2試合ともできる限りの良い準備をして、チーム一丸となって臨んでいきたいと思います。
―――最後に、ファン、サポーターへのメッセージをお願いいたします。
森保 ファン、サポーターの皆さんにはいつも応援していただき、本当にありがたく思っています。皆さんの後押しが、我々の力になります。この試合は言うまでもなくアジア2次予選を突破するための重要な位置づけにあります。多くの方々に国立競技場に足を運んでいただき、そしてまたメディアや放送を通じて、我々にその力強い声援を送っていただき、ピッチ上の選手たちと一緒に戦っていただければうれしい限りです。応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
■過去のインタビュー掲載プログラム
2024年1月1日 タイ戦 2023年11月16日 ミャンマー戦 2023年10月17日 チュニジア戦 2023年10月13日 カナダ戦 2023年9月12日 トルコ戦 2023年6月20日 ペルー戦 2023年6月15日 エルサルバドル戦 2023年3月28日 コロンビア戦 2023年3月24日 ウルグアイ戦森保 一[もりやす はじめ]
SAMURAI BLUE(日本代表)監督
1968年8月23日生まれ、長崎県長崎市出身
選手時代はマツダSC(サンフレッチェ広島の前身)、広島、京都パープルサンガ(現、京都サンガF.C.)、ベガルタ仙台でプレー。1992年に日本代表に選出され、FIFAワールドカップアメリカ’94アジア地区最終予選など35試合に出場した。2004年に選手生活を引退し、指導者に転向。広島の強化部育成コーチを皮切りに、日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ、広島コーチ、アルビレックス新潟ヘッドコーチを歴任。12年から指揮を執った広島では、J1で3度の優勝を経験。17年10月に東京オリンピックを目指すU-20日本代表監督に就任し、21年に行われた本大会ではチームをベスト4に導いた。18年4月にSAMURAI BLUE(日本代表)のコーチとなり、7月には同監督に就任し、FIFAワールドカップカタール2022ではベスト16に進出。大会後に新契約を締結した。ワールドカップを挟んで2期連続で日本代表を指揮する初の監督となる。
チームを助ける結果を
セルティック(スコットランド)
前田 大然
2024年も続くFIFAワールドカップ26アジア2次予選 兼 AFCアジアカップサウジアラビア2027予選。昨年11月にミャンマー、シリアと対戦していずれも5-0で勝利を収めたSAMURAI BLUE(日本代表)は、3月に朝鮮民主主義人民共和国とのホームアンドアウェイの2連戦を迎える。AFCアジアカップカタール2023ではベスト8止まりという悔しい結果に終わったが、再スタートとなる一戦に向けて、日本の攻撃を牽引するスピードが持ち味の前田大然(セルティック/スコットランド)に、自身のプレーや意気込みを聞いた。
※本インタビューは3月11日にオンラインで実施しました。
―――3月10日のスコティッシュ・カップ準々決勝でセルティックでの100試合出場を達成しました。その一戦ではハットトリックも記録。コンディションの良さを感じますか?
前田 早い時間帯に1点を取れるとチームも乗れます。僕自身も「乗れる」と思っていたので、良かったです。(昨年は)けがもしましたが、今年に入ってからは得点も取れるようになってきました。チームはまだ苦しい状況の中でやっていかないといけません。まだ固め取りですけど、それでも大事なことだと思うので、これからさらに自分自身も乗っていけると思います。
―――これまで坊主頭だった前田選手が、髪を伸ばし始めていることが話題になっていますが、理由はありますか?
前田 4歳の長女が「髪、伸ばしてほしいな」と言ってきたんです。さすがに娘には嫌われたくないので…(笑)。それなら伸ばすしかない、と思って。どこまで伸ばすかは決めていないですが、娘に代表の集合写真を見せて「どの髪型がいい?」と聞いたら、南野拓実選手を指したんです。「これは無理だ」と思ったんですけど、目指して頑張って伸ばしています。たぶんヘアバンドを付けてほしいみたいで。これまでのサッカー人生ではヘアバンドを付けたことがないし、僕自身楽しみでもあります(笑)。
―――AFCアジアカップカタール2023ではベスト8敗退という悔しい結果になりました。
前田 個人としてはそこまでチャンスをつかめず、最後のイラン戦(●1-2)でもらったチャンスも、チームとして勝てませんでした。すごく悔しかったです。(イラン戦の前半は)手応えはありましたけど、攻撃の選手としてゴールやアシストをしなければいけなかった。それができないと、これから代表で試合に出ることは厳しいと感じました。
―――「チャンスが少ない」とのことですが、今の代表でご自身の立ち位置はどう捉えていますか?
前田 立ち位置としては下だと思っています。でも今は少ない時間でも与えられた時間で結果を出さないと生き残っていけない。出場したら何かしようとは心がけています。
―――アジアカップで出た課題はこれからどう修正していきたいですか?
前田 日本のレベルが上がっているのは事実です。でも他の国も同じようにレベルが上がっている中で、特にアジアカップでは気持ちの部分で上回られたと強く感じました。もちろん日本も勝ちたい、優勝したいと思っていましたが、そういったところから変えていかないといけないと感じました。
―――森保ジャパンでは1トップ、左サイドで出場することがある中で、ポジションにこだわりはありますか?
前田 今はありません。強力な選手がたくさんいる中で、どちらかのポジションというより、どちらもできるようになれば、オプションにもなりやすいと思っています。自チームでは左サイドをやっていることもあって、今はこだわりがなくなりました。どのポジションでも出られるように準備をしているつもりです。
―――「今はなくなった」ということは、以前はこだわりがありましたか?
前田 FIFAワールドカップカタール2022の時期くらいは一番前(1トップ)をやりたい気持ちはありました。一番チャンスが来ると感じますし、守備においても前線からのプレスで何かが起きやすい。総合的に見て、一番やりがいがあると思っていました。でも、今は左サイドも楽しんでいます。
―――左サイドを楽しめるようになった要因はありますか?
前田 左サイドでできることが少しずつ増えたことが要因の一つだと思います。1対1の回数が増える中、仕掛けの部分やクロスがだんだん楽しくなってきました。
―――誰かに助言を求めたのでしょうか?
前田 以前セルティックでコーチを務めていて、今は横浜F・マリノスの監督であるハリー・キューウェルさんにマンツーマンで教えてもらっていました。「足が速いのにどうして仕掛けないのか」と言われて「確かにそうだな」と。そこからどんどん仕掛けるようになりました。練習も付き合ってくれましたし、意識の問題だと気付かされました。マンツーマンでのミーティングもしてくれて、映像を見ながら「無理だと思ったらいけないけど、いけると思ったならいける。失敗してもいいから」と言われたのが大きかった。意識するということは自分の中で大きく変わった部分です。まだまだ日本代表には落とし込めていないので、上げていかないといけないと思っています。
―――チームとして優勝を目標に掲げている次のワールドカップですが、前田選手はどのように捉えていますか?
前田 僕自身はあまり意識していません。カタール大会もそうですが、ワールドカップというよりも目の前の1試合、目の前の練習だけを見てやっていれば、その先にワールドカップがあると思っています。ワールドカップを経験してより強くなった意識は、このままだったら次も勝てないということで。ワールドカップを意識はしていないですけど、見据えて自分が成長しなければいけないということはもちろん感じています。
―――どういう成長が必要だと感じていますか?
前田 攻撃の選手としてチームを助けるゴール、アシストをしなければいけない。今はその貢献ができていないので、もっともっと数を増やしていかないと厳しいと感じています。練習しかないですが、自信をつけていくこと。得点を取り続けることは難しいですが、1ゴールで気持ちも変わってきます。リラックスして次の試合に臨めるので楽になりますし、今回はセルティックでハットトリックをしてから代表戦に臨めるので、気持ちはすごく楽です。
―――前田選手の持ち味と言えばスピードももちろんですが、無尽蔵のスタミナもあります。幼いころからスタミナはあったのですか?
前田 ずっと走り回っていました。ほとんど家で遊ぶことはなかったです。自分の子供は保育園に行っていない土日は家にいることが多いので、僕とは逆の生活をしていますね。僕は自然が多い環境だったので、ずっと山を走っていました。その環境はスピード面についても大きな影響がありましたね。
―――スピードを落とさないために心がけていることはありますか?
前田 とにかくストレスを溜めないことですね。好きなことをして、好きなものを食べて自分にストレスをかけないようにしています。一番のストレス発散方法は子供と遊ぶことです。(第2子の)息子は今2歳でサッカーがすごく好きなので、一緒にやっています。息子は毎日、代表かセルティックのユニフォームを着て保育園に行っていますよ。
―――最後に、朝鮮民主主義人民共和国との2連戦へ意気込みをお願いします。
前田 アジアカップのときもそうでしたが、ワールドカップ予選はやっぱり簡単な試合はありません。特に僕自身としては平壌開催の朝鮮民主主義人民共和国戦は(2分2敗で)勝っているイメージがない。難しい試合になることはわかっていますが、その中でも勝てればすごく大きな価値になるので、しっかり準備していきたいです。
■過去の選手インタビュー掲載プログラム
2024年1月1日 タイ戦(毎熊晟矢) 2023年11月16日 ミャンマー戦(谷口 彰悟) 2023年10月17日 チュニジア戦(大迫敬介) 2023年10月13日 カナダ戦(浅野拓磨) 2023年6月20日 ペルー戦(堂安律) 2023年6月15日 エルサルバドル戦(菅原由勢) 2023年3月28日 コロンビア戦(板倉滉) 2023年3月24日 ウルグアイ戦(遠藤航)前田 大然[まえだ だいぜん]
セルティック/スコットランド所属
1997年10月20日生まれ
大阪府出身 173㎝/67㎏
国際Aマッチ16試合、3得点
(2024年3月19日時点)
太子JSC→川上FC→山梨学院大附属高→松本山雅FC→水戸ホーリーホック→松本山雅FC→CSマリティモ(ポルトガル)→横浜F・マリノス→セルティック(スコットランド)
ワールドカップでも
優勝を狙える!
俳優
櫻井 海音
2020年のNHK連続テレビ小説「エール」や翌年のTBS系「逃げるは恥だが役に立つ」などに出演し、俳優として活躍の場を広げつつ、2023年まではバンドに在籍するなど、多岐にわたって活動する櫻井海音さん。一方で中学時代は東京ヴェルディのジュニアユースでプレーするなど、サッカーに造詣の深い櫻井さんに、日本代表の魅力を聞いた。
※本インタビューは3月8日に実施しました。
―――幼少期からサッカーをプレーしていたとうかがいました。
櫻井 3、4歳からサッカースクールに通い始め、小学校はFCトッカーノでプレーしました。その後、東京ヴェルディのジュニアユースで中学時代を過ごし、高校から音楽の道を選びました。でも、ボールを蹴ることを辞めたわけではなく、高校に楽しむことが中心のフットサル部があり、高校3年生の時に出場した大会でベスト8に入ると、ありがたいことに優秀選手として高体連の日本代表として、イタリアで開催された大会に出場することになりました。趣味でボールを蹴るようになってからのほうが輝かしい実績かもしれないです(笑)。
―――中学時代に東京ヴェルディのジュニアユースでプレーされるなど、そこまでも輝かしい実績だと思います。
櫻井 小学3年生の頃、セレクションに落ちた経験があるんですが、それがすごく悔しかったんです。そこからの1年間は個別練習をするなどの努力をして、翌年は選ばれました。そこでサッカーへの情熱を自覚した記憶があります。向き合い方が変わりました。ヴェルディジュニアユースのセレクションも根拠のない自信はあったので(笑)、受かると思っていました。
―――ポジションは?
櫻井 左サイドの攻撃的なポジションが多かったです。縦への突破以外にもカットインしてのシュートや裏への抜け出しを意識していました。特に裏抜けが得意だったと自負しています(笑)。小学校時代に一緒にプレーした選手のキックの精度が高く、僕はスピードがあったので、裏へのパスに抜け出して決めるパターンが多かったですね。ヴェルディ時代も持久走は一番遅かったんですけど、短距離は一番速く、その武器を生かしていました。
―――高校時代、日の丸を背負って海外遠征をされましたが、日本代表としての気持ちなどがわかる部分もあると思います。
櫻井 高体連の選抜という形ではありましたが、ユニフォームには日の丸が入っていましたし、日本人としての思いや同世代で参加できなかった選手たちの気持ちを背負ってやっていました。現地での練習試合でSSラツィオのフットサルチームと対戦したんですが、すごく強くて、レベルが違うと思った記憶があります。「世界って、すごいな」という高い壁を感じました。
―――そういった経験を踏まえ、選手の見え方も他の人とは少し違うところがありますか?
櫻井 代表選手をはじめとしたプロ選手の皆さんにはリスペクトしかありません。どんな業種であれ、人に感動を与えられるのがプロだと思っています。スポーツの場合は対戦相手がいる中でその感動を生み出せることがすごいです。国やいろいろな人の思いを背負って戦っていますし、ピッチ外でも日本代表というものを背負いながら生活していることは、僕には到底想像できませんが、ものすごい覚悟がいることだと思います。
―――SNSに登場するなど、久保建英選手(レアル・ソシエダ/スペイン)とも親交があるそうですね。
櫻井 学生時代に同じ学校に通っていたこともあり、昔からの友人です。海外や日本代表で活躍している姿を見て、同い年として頑張らないといけない気持ちにさせてくれます。プレーを見ていると、すごくサッカーIQが高くて、頭の中で考えていることを実際に再現できるテクニックがあることが強みですよね。体の使い方がうまいですし、ボールを簡単にロストしないプレースタイルは、おこがましいですが僕も参考にしています。
―――見る側として感じるサッカーの魅力はどういったところですか?
櫻井 プレーやテクニックの部分で「すごい!」となることはもちろんありますが、スタジアムやテレビで試合を見ていて、他の人と一緒に熱狂を分かち合えることが一番の魅力です。FIFAワールドカップカタール2022のときも、撮影の合間などに頑張って時間を作り、みんなで見たりもしていました。普段しゃべることがない人でも、サッカーを通じて、見て感じたものを話すだけで会話が成立したり、仲良くなれたりする。これがサッカー観戦の楽しみ方の一つであり、すごくいいところだと感じているものです。僕自身は試合中に叫んだり、すごくうるさくしています。童心に帰ることができるのが、一番の楽しさですね。
サッカーを普段はあまり見ない方でも、代表戦を見ると楽しくなれると思います。同じ日本人が国を背負って世界と戦ってくれていることだけでもつながれる。サッカーという競技がわからなくても楽しめると思っています。「○○選手がかっこいいから興味を持った」というように、何がきっかけでサッカーを好きになるかはわかりませんし、いろいろな楽しみ方があっていい。いろいろな切り口で入ることができるのも、サッカーの文化的な部分ですね。
―――現在の日本代表チームはどのようにご覧になっていますか?
櫻井 シンプルに選手一人ひとりのレベルがものすごく高いです。森保一監督はどんなメンバーでも戦えるチーム作りをしていると思いますが、見ている側としてもどの選手が出ていても、見ていて楽しいです。AFCアジアカップカタール2023は残念な結果でしたが、楽しいチームですし、勝てるチームになっているなって。世界との差は全くないと思っているので、次のワールドカップに向けても楽しみです。今の日本代表は歴史を築き上げ、海外で活躍する選手が増えた中で、今やっとそのステージに立てていると思います。ワールドカップでも優勝を狙えるチームだと思っています。
―――最後に日本代表にエールをお願いします。
櫻井 チームは強いですし、個々の力もあって、何より見ていて楽しいサッカーをしてくれることが、僕たちサポーターからすると、ものすごくうれしいことです。きっとサッカーに興味がない人が見ても感じ取れるくらいのものがあると思っています。それは選手の皆さんが努力をして、日本サッカー界全体が歴史を重ねて積み上げて行き着いたと感じています。ワールドカップを優勝するなら今の日本代表だと思っていますので、僕らも必死で応援します!
■過去のインタビュー掲載プログラム
2024年1月1日 タイ戦(Jean-Ken Johnny) 2023年11月16日 ミャンマー戦(JUNON) 2023年10月17日 チュニジア戦(岡本夏美・後編) 2023年10月13日 カナダ戦(岡本夏美・前編) 2023年6月20日 ペルー戦(伊沢拓司・後編) 2023年6月15日 エルサルバドル戦(伊沢拓司・前編) 2023年3月28日 コロンビア戦(影山優佳・後編) 2023年3月24日 ウルグアイ戦(影山優佳・前編)櫻井 海音[さくらい かいと]
俳優
2001年4月13日生まれ、東京都出身
幼少期、東京ヴェルディジュニアユースに所属。NHK連続テレビ小説「エール」(20年)や「逃げるは恥だが役に立つ」(21年)への出演をきっかけに俳優としての活動を本格的にスタート。「嘘喰い」(22年)では初となる映画、「鎌塚氏、羽を伸ばす」(22年)では舞台初挑戦を果たす。フジテレビ系「ナイト・ドクター」(21年)、TBS系「VIVANT」(23年)、テレビ朝日系「泥濘の食卓」(23年)、WOWOW「アオハライド」Season1・Season2(23年・24年)、FOD「愛してるって、言いたい」(24年)などに出演。2024年Amazon×東映『【推しの子】』では主演を務める。
朝鮮民主主義人民共和国
出典:外務省ホームページ
FIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選は中盤戦に入り、SAMURAI BLUE(日本代表)は朝鮮民主主義人民共和国(DPR Korea)とホーム&アウェイの2連戦を行う。3月21日(木)は東京の国立競技場が舞台となり、5日後の26日(火)には平壌(ピョンヤン)で再び顔を合わせる。
今予選におけるDPR Koreaは、2試合を終えて1勝1敗の成績。シリアと同勝ち点ながら得失点差で2位につけ、2連勝で首位に立つ日本を追う。昨年11月に行われた2試合で、サウジアラビアでの開催となったシリアとのホームゲームは、0-1で黒星スタート。続くミャンマーとのアウェイゲームは、ジョン・イルグァンのハットトリックなどで6-1と大勝した。
最後まで諦めない粘り強さが持ち味で、敢闘精神は旺盛。球際も果敢に激しく競り合う。昨年9~10月に行われた第19回アジア競技大会の準々決勝でU-24 DPR Korea代表に勝利したU-22日本代表(現、U-23日本代表)の大岩剛監督は、そのサッカーを「非常に勤勉で組織化されている」と評していた。昨年11月のワールドカップ予選では、そのアジア競技大会に出場した選手が数多く招集されている。
過去に2度の出場があるワールドカップでは、初出場した1966年イングランド大会で特大のインパクトを残した。グループステージ最終戦で優勝候補のイタリアに1-0の大金星。大会史上まれにみるジャイアントキリングを演じて8強入りを果たし、世界を驚かせた。準々決勝ではこの大会で3位に入る強豪のポルトガルを相手に3点のリードを奪い、逆転されて3-5と涙をのんだものの、その健闘は大いにたたえられた。
2度目の出場は2010年南アフリカ大会。Jリーグでも活躍した鄭大世、安英学を擁したチームは、グループステージ3戦全敗で敗退した。前回のカタール大会は韓国などと同じグループでアジア2次予選に参加したが、途中でアジアサッカー連盟(AFC)より棄権が発表された。
ワールドカップ予選では日本と何度も激闘を演じている。近年では2006年ドイツ大会のアジア地区最終予選と2014年ブラジル大会のアジア3次予選で対戦。ホーム&アウェイの4試合いずれも接戦となったが、2005年2月と2011年9月に日本のホーム、埼玉スタジアム2002で行われた2試合は、ともに後半アディショナルタイムに決勝点が生まれる劇的な展開で日本が勝利を収めた。
日本との対戦成績
7勝4分8敗(得点14、失点19)
1975/6/17 ○ 1-0 第6回アジアカップ予選
1979/8/23 △ 0-0 国際親善試合
1980/12/30 ○ 1-0(延長) FIFAワールドカップスペイン’82アジア予選
1985/3/21 ● 0-1 FIFAワールドカップメキシコ’86アジア地区1次予選
1985/4/30 △ 0-0 FIFAワールドカップメキシコ’86アジア地区1次予選
1989/6/4 ● 1-2 FIFAワールドカップイタリア’90アジア地区1次予選
1989/6/25 ○ 2-0 FIFAワールドカップイタリア’90アジア地区1次予選
1990/7/31 ○ 1-0 第1回ダイナスティカップ
1992/8/26 ● 1-4 第2回ダイナスティカップ
1992/11/1 △ 1-1 第10回アジアカップ(広島)
1993/10/21 ● 0-3 FIFAワールドカップアメリカ’94アジア地区1次予選
2005/2/9 ● 1-2 2006FIFAワールドカップドイツ アジア地区最終予選
2005/6/8 ● 0-2 2006FIFAワールドカップドイツ アジア地区最終予選
2005/7/31 ○ 1-0 東アジアサッカー選手権2005決勝大会
2008/2/17 △ 1-1 東アジアサッカー選手権2008決勝大会
2011/9/2 ● 0-1 2014FIFAワールドカップブラジル アジア3次予選
2011/11/15 ○ 1-0 2014FIFAワールドカップブラジル アジア3次予選
2015/8/2 ○ 2-1 EAFF東アジアカップ2015決勝大会
2017/12/9 ● 0-1 EAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会
FIFAワールドカップ成績
出場:2回
※1930、1934、1938は独立前。不参加は途中棄権も含む
1950 不参加
1954 不参加
1958 不参加
1962 不参加
1966 準々決勝
1970 不参加
1974 予選敗退
1978 不参加
1982 予選敗退
1986 予選敗退
1990 予選敗退
1994 予選敗退
1998 不参加
2002 不参加
2006 予選敗退
2010 グループステージ
2014 予選敗退
2018 予選敗退
2022 不参加
各写真をクリックすると、該当の選手プロフィール詳細が表示されます。
1.所属クラブ 2.所属チーム歴 3.生年月日 4.出身地 5.身長/体重 6.日本代表デビュー 7.国際Aマッチ出場数/得点数(2024年3月19日現在、GKの「得点」は失点数) 8.SNSアカウント
前川黛也
MAEKAWA Daiya
大迫敬介
OSAKO Keisuke
鈴木彩艶
SUZUKI Zion
長友佑都
NAGATOMO Yuto
谷口彰悟
TANIGUCHI Shogo
板倉滉
ITAKURA Kou
渡辺剛
WATANABE Tsuyoshi
町田浩樹
MACHIDA Koki
毎熊晟矢
MAIKUMA Seiya
伊藤洋輝
ITO Hiroki
橋岡大樹
HASHIOKA Daiki
菅原由勢
SUGAWARA Yukinari
遠藤航
ENDO Wataru
浅野拓磨
ASANO Takuma
南野拓実
MINAMINO Takumi
守田英正
MORITA Hidemasa
相馬勇紀
SOMA Yuki
小川航基
OGAWA Koki
前田大然
MAEDA Daizen
堂安律
DOAN Ritsu
上田綺世
UEDA Ayase
田中碧
TANAKA Ao
川村拓夢
KAWAMURA Takumu
中村敬斗
NAKAMURA Keito
久保建英
KUBO Takefusa
日本代表
SAMURAI BLUE
日本サッカー協会
FIFAランキング:18位
(2024年2月15日発表)
スタッフ
選手
GK
#1 前川黛也
1994.09.08 ヴィッセル神戸
#12 大迫敬介
1999.07.28 サンフレッチェ広島
#23 鈴木彩艶
2002.08.21 シントトロイデンVV(ベルギー)
DF
#22 長友佑都
1986.09.12 FC東京
#3 谷口彰悟
1991.07.15 アルラヤンSC(カタール)
#4 板倉滉
1997.01.27 ボルシア・メンヘングラートバッハ(ドイツ)
#16 渡辺剛
1997.02.05 KAAヘント(ベルギー)
#15 町田浩樹
1997.08.25 ユニオン・サンジロワーズ(ベルギー)
毎熊晟矢
1997.10.16 セレッソ大阪
#21 伊藤洋輝
1999.05.12 VfBシュツットガルト(ドイツ)
#14 橋岡大樹
1999.05.17 ルートン・タウン(イングランド)
#2 菅原由勢
2000.06.28 AZアルクマール(オランダ)
MF
#6 遠藤航
1993.02.09 リバプールFC(イングランド)
#8 南野拓実
1995.01.16 ASモナコ(フランス)
#5 守田英正
1995.05.10 スポルティングCP(ポルトガル)
相馬勇紀
1997.02.25 カサ・ピアAC(ポルトガル)
#10 堂安律
1998.06.16 SCフライブルク(ドイツ)
#17 田中碧
1998.09.10 フォルトゥナ・デュッセルドルフ(ドイツ)
#7 川村拓夢
1999.08.28 サンフレッチェ広島
#13 中村敬斗
2000.07.28 スタッド・ランス(フランス)
#20 久保建英
2001.06.04 レアル・ソシエダ(スペイン)
FW
#18 浅野拓磨
1994.11.10 VfLボーフム(ドイツ)
#19 小川航基
1997.08.08 NECナイメヘン(オランダ)
#11 前田大然
1997.10.20 セルティック(スコットランド)
#9 上田綺世
1998.08.28 フェイエノールト(オランダ)
朝鮮民主主義人民共和国代表
DPR KOREA NATIONAL TEAM
朝鮮民主主義人民共和国サッカー協会
FIFAランキング:114位
(2024年2月15日発表)
スタッフ
選手
GK
#1 カン・ジュヒョク
1997.05.31 フェップル体育団
#18 シン・テソン
2000.05.30 4・25体育団
#21 ユ・グァンジュン
2000.11.05 黎明体育団
DF
#3 チャン・グクチョル
1994.02.16 フェップル体育団
#14 チェ・オクチョル
1998.11.11 機関車体育団
#23 チェ・ジンナム
1998.11.20 黎明体育団
#2 キム・ギョンソク
2000.02.19 先鋒蹴球団
#4 キム・ポンヒョク
2000.04.15 黎明体育団
#19 キム・ソンヘ
2003.01.15 先鋒蹴球団
#16 キム・ユソン
2003.07.18 鴨緑江体育団
MF
#11 ジョン・イルグァン
1992.10.30 朝鮮体育大学
#22 キム・グクボム
1995.02.19 4・25体育団
#15 リ・ウンチョル
1995.07.13 機関車体育団
#10 ハン・グァンソン
1998.09.11 4・25体育団
#17 カン・グクチョル
1999.09.29 鯉明水体育団
#20 ペク・チョンソン
2000.02.25 黎明体育団
キム・ヒョン
2000.03.06 鴨緑江体育団
#6 キェ・タム
2000.10.06 黎明体育団
#13 リ・イルソン
2004.01.14 黎明体育団
FW
#12 チェ・ジュソン
1996.01.27 鴨緑江体育団
#5 ジョン・クムソン
1997.01.24 鯉明水体育団
#7 ムン・インジュ
1999.08.22 FC岐阜
#8 キム・グクジン
2000.10.11 機関車体育団
#9 リ・ジョグク
2002.05.09 黎明体育団
17:15頃 | フラッグベアラー募集 |
---|---|
17:50頃 | KIRIN アフターマッチサイン参加者募集 |
18:30頃 | 選手ウォーミングアップ (adidas 選手サイン入りミニボールプレゼント) |
18:50頃 | スターティングメンバー発表 |
19:10頃 | 選手入場 |
19:20頃 | 前半キックオフ |
21:15頃 | 試合終了 選手ピッチ一周 マッチボールプレゼント |
ウォーミングアップに登場する際、選手がサイン入りミニボールをスタンドに蹴り入れてプレゼントします。
イヤホンをお持ちください!
スタジアム内限定で、本試合の実況解説がお聞きいただけます!(無料)
実況は師岡正雄さん、解説は元日本代表の今野泰幸さんです。
お聞きいただくにはご自身のスマートフォン、イヤホンが必要ですので、必ずご持参ください。
サッカーを初めて観戦される方、ピッチから遠い席の方には特におすすめです。是非一度聞いてみてください!
試合当日、以下リンクからアクセスしてください。
▶︎ 実況解説を聞く
※配信の特性上、視覚障がい者席を中心にした実況を行うため、その席からみて右、左、目の前などと実況する場面があります。
SAMURAI BLUE応援グッズをゲットしよう!
大人気サッカー日本代表の応援グッズを購入し、選手を後押ししよう!
商品名:サッカー日本代表 2022 ホームレプリカユニフォーム
価格:11,000円(税込)
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価格:2,905円(税込)
~日本中のこころをひとつに結ぶために~
キリンは今年も「勝利のハチマキ」を配布します!
「サッカー日本代表」の想いが刻まれた「勝利のハチマキ」をつけて、選手、スタッフ、サポーター、日本中のこころをひとつに、ともに戦いましょう。
ぜひ、キリンブースまでお越しください!
※観戦チケット1枚のご提示で、勝利のハチマキを1本お渡しします。
※数量限定のため、無くなり次第、終了となります。
実施場所:国立競技場 場外 キリンブース
実施時間:14:20頃~ 無くなり次第、終了
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以下URLを読み込むか、もしくは当日特設ブースへお越しください!
▶︎https://www.saisoncard.co.jp/static/lp/samurai-blue/?cd=14P5&sd=010&mi=1000563font>
アンケートに答えてオリジナルグッズがもらえる抽選会を開催!
アンケートに答えるとオリジナルグッズがもらえる抽選会を実施します。
「青く、熱く、走れ。」グラフィックのフォトスポットも展示予定ですのでぜひブースにお立ち寄りください。
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数々の代表選手を支えてきた味を、是非ご賞味ください。
日本代表カレー 900円(税込)
当日会場限定販売商品のご紹介
2024年3月21日 FIFAワールドカップ26アジア2次予選 SAMURAI BLUE日本代表対朝鮮民主主義人民共和国代表マッチデーグッズを販売いたします。対戦相手、試合日、試合開催地が入った限定デザイングッズとなっております。
・マッチデータオルマフラー2024.3.21:2,400円(税込)
・マッチデーユニフォームベアキーホルダー2024.3.21:1,600円(税込)
・マッチデーマフラーキーホルダー2024.3.21:1,000円(税込)
・マッチデーユニフォームキーホルダー2024.3.21:1,000円(税込)
日本代表選手の写真を使ったグッズが手に入ります。
会場にお越しの際はぜひ立ち寄ってみてください。
日本代表選手の生写真 800円
ガチャガチャ(缶バッジ)1回500円
ガチャガチャ(アクリルマグネット)1回500円
実施場所:場外1カ所
選手と一緒にピッチに立てるフラッグベアラーを、ご来場の皆様から6名選出。スタンドでアピールしよう!
実施場所:座席スタンド
実施時間:17:15頃
参加費:無料
※中止になる可能性があります。
プレマッチセレモニー介助者 募集。
選手に続いてプレマッチセレモニーに入場する車椅子の方や視覚障がい者の方をサポートしてくれる方をご来場の皆様から2名選出。スタンドでアピールしよう!
実施場所:座席スタンド
実施時間:17:15頃
参加費:無料
※中止になる可能性があります。
試合後にピッチレベルで監督・選手のサインがもらえます。ご来場の皆様から2名選出。スタンドでアピールしよう!
実施場所:座席スタンド
実施時間:17:50頃
参加費:無料
スタジアム内を巡りながら、隠された宝箱を探そう!
スタジアム内に3ヶ所設置された手がかりを巡りつつ、参加冊子に記載されたナゾトキに挑戦していただきます。ナゾを解き、見事場内に隠された宝箱を見つけることができたらクリア賞をプレゼントします。
受付場所:北スタンド側コンコース
※受付で参加冊子をお受け取りください
実施時間:開門後~ハーフタイム終了まで
※クリア賞の配布もハーフタイム終了までとさせていただきます
受付方法:先着順(500名様)
※参加冊子がなくなり次第、終了とさせていただきます
参加費:無料
推奨年齢:小学生以上
※大人の方だけでも参加いただけます
所要時間:約20分
日本サッカー協会公式アプリ「JFA Passport」は、あなたに合ったニュースやお知らせ等が届くほか、限定動画の視聴やたくさんのサッカーイベント・限定キャンペーンに応募できます。ブースにご来場いただきクーポン画面をご提示いただいた方へ、以下2点をセットで先着順にてプレゼントします。各種数量限定のため、なくなり次第終了です。ぜひこの機会にお立ち寄りください!
①「サッカー日本代表カードコレクション」会場限定 紙製コレクションカード…1枚
3/21(木)よりオンラインで販売開始した『サッカー日本代表カードコレクション』より、会場限定でもらえる紙製コレクションカードを1枚プレゼントします!(数量限定)
②JFA Passportオリジナルグッズ …1点
タオルハンカチもしくはエコバッグ(A4サイズ)から1点お選びいただきます。(各種先着200個)
実施場所:【場外】1か所
実施時間:~前半キックオフまで
特設ブースにてフェイスペインティング用のシールをお配りします。お友達やご家族みんなでフェイスペイントをして、一緒に盛り上がろう!
※顔に貼る、シールタイプのフェイスペインティングです。
※マスクに添付した際の色移り等、主催者側では一切の責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
実施場所:【場外】2か所 【場内】1か所
実施時間:【場外】調整中 【場内】開場~ハーフタイム終了まで
参加費:無料
ご家族やご友人と一緒に撮影ができる記念撮影スポットが登場します。
※写真は一例です。当日の状況により内容は変更になる可能性があります。
こちらのサインがあるブースや売店では、耳や言葉の不自由な方に安心・安全にご利用いただけるよう、筆談ボード等をご用意しています。
必要な方は、お気軽にスタッフへお声掛けください。
今後の各男女代表チームの試合スケジュールは下記よりご覧ください。
大会関連動画
DPR KOREA戦ハイライト
Team Cam
FIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選で対戦する朝鮮民主主義人民共和国代表との2連戦に臨むSAMURAI BLUEに密着。
JFA アディダス DREAM ROAD
「世界基準の選手育成」を目的とした、JFAとアディダスによる価値共創プロジェクト。海外のトップクラブに留学をした若武者たちに密着。
試合ハイライト
Team Cam
SNS動画
メンバー発表会見
過去試合ハイライト